TeraSpinTec社製 テラヘルツ波関連発生器・検出器の輸入・販売開始のお知らせ

株式会社光響は、ドイツTeraSpinTec社製テラヘルツ波関連の発生器および検出器の輸入・販売を開始しました。0.1〜30 THzの超広帯域発生に対応する「T-Spin」シリーズなどを提供し、半導体や量子材料等の先端研究分野における分光分析・イメージング環境の構築を支援します。
新製品NQ 82/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年5月26日 02:57
  • 🔍 収集: 2026年5月25日 18:31
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株式会社光響はこのたび、TeraSpinTec 社製 テラヘルツ波(THz)関連の発生器・検出器の輸入・販売を開始しました。

TeraSpinTec社は、ドイツを拠点とし、スピントロニクスを活用した次世代 THz エミッターおよび検出器の開発・製造を行っています。THz波は、電波と赤外線の中間に位置する電磁波で、従来の電磁波では見えなかった「物質の内部や特性」を非接触で可視化・分析することができます。半導体材料、高周波デバイス、量子材料、バイオ・ヘルスケア関連材料など、先端研究分野における材料評価や分光分析への活用が進んでいます。

主力製品である「T-Spin」シリーズは、フェムト秒レーザーを照射することでTHzパルスを発生させるスピントロニクスTHz波発生器です。0.1〜30 THzの超広帯域THz発生に対応し、超広帯域THz分光や材料評価などの研究用途に適しています。

THz波を発生させる「T-Spin」シリーズ、THz波を検出する「T-Sense1」、高速な時間遅延制御に対応する「T-Shake1」などで構成され、研究用途におけるTHz分光・イメージング環境の構築を支援します。

<T-Spinシリーズ>
各モデルは、0.1〜30 THz波の超広帯域THz波発生に対応し、内蔵磁石によりTHz偏光を360°調整できる構成です。
● T-Spin1:プラグアンドプレイ動作に対応した小型スピントロニクスTHz波発生器
● T-Spin2:大面積エミッターを採用
● T-Spin2X:800 nm励起に最適化した高性能大型モデル

<T-Sense1>
● T-Sense1:厚さ30 μmのGaP(110)結晶を用いた小型THz波検出器で、0.1〜30 THz波の周波数範囲に対応

<T-Shake1>
● T-Shake1:最大50 psの遅延スキャンを数十Hzのレートで実現するコンパクトな遅延ステージです。準リアルタイムのTHz波形測定環境の構築に活用可能

本製品群は、超広帯域線形THz分光、非線形THz分光、THz近接場顕微鏡、THz走査トンネル顕微鏡、X線ビームトモグラフィー、超高速光検出器などの研究用途に対応します。さらに、THz分光・材料評価技術は、半導体材料や高周波デバイス、量子材料、バイオ・ヘルスケア関連材料などの研究開発分野でも活用されており、TeraSpinTec社製品は、これらの先端研究分野における測定環境の高度化に貢献します。

当社では、ご紹介した THz波発生器、 THz波検出器、遅延ステージを含め、同社の各種製品を幅広くご提案できます。用途や仕様に応じた製品選定、構成提案も可能です。

よくある質問

光響が販売を開始したTeraSpinTec社の製品は何ですか?

テラヘルツ波(THz)関連の発生器および検出器です。

T-Spinシリーズの特徴は何ですか?

フェムト秒レーザー照射でTHzパルスを発生させ、0.1〜30 THzの超広帯域THz発生と、内蔵磁石による360°の偏光制御が可能です。

どのような用途に活用できますか?

半導体材料、高周波デバイス、量子材料、バイオ・ヘルスケア関連材料の研究開発における分光分析やイメージングに適しています。

T-Sense1とはどのような製品ですか?

厚さ30 μmのGaP(110)結晶を用いた、0.1〜30 THzの周波数範囲に対応する小型のTHz波検出器です。

製品に関する問い合わせ先はどこですか?

株式会社光響 グローバルソーシング部(メール: gs-inquiry@symphotony.com、Tel: 070-6925-5558)まで連絡可能です。