スタイルポート、CADデータから高精細Web VR空間を「即座に自動構築」する特許技術を取得

スタイルポートがCADデータからWeb VR空間を自動構築する特許を取得。
その他NQ 42/100出典:PR Times

📋 記事の処理履歴

  • 📰 発表: 2026年4月1日 19:40
  • 🔍 収集: 2026年4月1日 16:47
  • 🤖 AI分析完了: 2026年4月22日 00:02(収集から487時間15分後)

株式会社スタイルポート(本社:東京都渋谷区、代表取締役:間所暁彦、以下「スタイルポート」)は、CADデータからWebブラウザで閲覧可能な高精細VRモデルを自動生成する変換管理技術に関する特許を取得しました。

本技術は、技術者が手作業で行っていたVR化工程を、CADメタデータの解析によってシステム化したものです。独自システム「Nimbus(ニンバス)」により、制作工程の自律化と省人化を推進。人的ボトルネックを排除したことで、クラウドによる並列処理を可能にし、「全棟VR化」を支える空間のデジタルインフラ構築を加速させます。

◾️本特許の概要

本特許は、建築・住宅分野で活用される3Dモデルを、Webブラウザ上で閲覧可能な形式へ自動変換する技術です。3Dモデル本体に加え、CADソフト上で付与されたメタデータや属性情報を統合的に取得・解析し、ブラウザ閲覧に最適化されたデータセットを自律的に構築します。


これにより、単なる3Dモデルの可視化にとどまらず、フロア構成や移動可能な床面、素材の質感、光源情報などを反映した高品質な閲覧体験を自動で実現します。設計データをWeb環境へ接続するための基盤として機能し、全工程をクラウド上で完結させることで、デバイスへの負荷を抑制したスケーラブルな配信を可能にします。

◾️従来の課題とNimbusによる解決策

本特許技術を基盤とする「Nimbus」は、制作における物理的な制約を解消し、供給体制を抜本的に効率化します。

●「自動化 × クラウド」により、全棟VR化を可能に

  • 課題:専門技術者の作業時間やハイスペックマシンの確保がボトルネックとなり、大規模な全棟VR化は困難でした。

  • 解決策:制作工程から人の作業を排除し、クラウドでの並列構築を可能に。圧倒的なスループットにより、全国展開規模の「全棟VR化」を実現します。

●クリエイターが「より付加価値の高い業務」に集中できる環境へ

  • 課題:技術者がルーチン的な調整作業に追われ、制作リソースの枯渇や品質のバラつきが生じていました。

  • 解決策:システムによる土台の自動構築により、技術者は高度なデザインや開発へ注力可能に。常に安定した高品質なWeb VRを提供できます。

◾️特許概要

  • 特許番号:特許第7828066号

  • 発明の名称:モデル変換管理システム、モデル変換管理方法およびモデル変換管理プログラム

  • 出願人:株式会社スタイルポート

  • 登録日:2026年3月11日

◾️今後の展望

現在は主に戸建住宅向けサービス『ROOV for housing』の基盤として活用していますが、今後はより広範な領域への応用を検討しています。

一例として、BIMデータの活用を視野に入れるとともに、AI技術を用いた設計データや3Dモデルの解析・分類・補正機能との連携を強化します。関連情報を整理・補完したうえで「Nimbus」による自動処理へ接続することで、変換精度と効率をさらに高め、建設業界における3Dデータ活用の裾野を広げていきます。

スタイルポートは、主力であるマンション領域から戸建住宅、さらにはあらゆる建築空間へと活用を広げ、誰もが理想の空間を即座に体験できる「空間体験のデジタルインフラ」としての社会実装を目指します。

<会社概要>

◾️株式会社スタイルポート

設立:2017年10月

代表者:代表取締役 間所暁彦

所在地:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-3-15 東京セントラル表参道322号

事業内容:不動産マーケットにおけるITソリューションの開発および提供

URL:https://styleport.co.jp/

サービス情報: https://styleport.co.jp/roov/

本件に関するお問い合わせ先 広報担当:長田

TEL:03-6812-9555 問い合わせ:https://styleport.co.jp/contact/

よくある質問

スタイルポートが取得した特許技術とは何ですか?

CADデータからWebブラウザで閲覧可能な高精細VRモデルを自動生成する変換管理技術です。

この特許技術「Nimbus」の主なメリットは何ですか?

VR化工程の自動化・省人化により、全棟VR化を可能にし、クリエイターはより付加価値の高い業務に集中できます。

今後、どのような分野への応用が期待されますか?

現在の戸建住宅向けサービスに加え、BIMデータ活用やAI連携により、より広範な建築空間への応用が検討されています。