関島の東南側海域で新たな熱帯低気圧が発生しました。日本気象庁(JMA)は本日(16日)午前、関島東南の熱帯擾動90Wを熱帯低気圧に格上げしました。この低気圧は今後24時間以内に、今年第12号の台風「紅霞(Noul)」として発生する可能性があります。北朝鮮が命名したこの台風について、気象情報専門のFacebookページ「観気象看天気」は、現在の進路予測モデル間に極めて大きな誤差があると指摘しています。台湾への影響は現時点ではないとされていますが、今後の動向に注意が必要です。

紅霞台風は最快で明日にも発生する見込みです。最新の進路予測をいち早く確認しましょう。

「観気象看天気」によると、現在の副熱帯高気圧が強いことから、紅霞は短期間は西へ進むと予想されています。しかし、AIモデルと従来の数値モデルでは、5〜7日後にようやく顕著な発達が見込まれるとの見解です。特に注目すべきは、2〜3日後に気象環境が悪化し、台風が「海神」と同様に消散する可能性がある点です。

進路予測に関しては、ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)のアンサンブルメンバー間でも予測に大きなばらつきがあり、南は香港、北は琉球諸島、さらには2日後に完全に消散するというシナリオまで含まれています。AIモデルでは、FNV3を例に挙げると、7〜10日後にようやく顕著な発達が予測されており、進路はより南寄りでベトナムから香港にかけて向かう可能性が高いとされています。

「観気象看天気」は、現在の予測状況を「天女散花のような進路」と表現し、予測の混乱ぶりを強調しています。紅霞が今年初めの台風「海神」と同様に急速に弱体化・消滅する可能性も否定できず、数日後に状況がより明確になるまで注視が必要です。

台風紅霞は来るのか?気象専門ページは、紅霞が「海神と同じように急に消える」可能性を指摘。進路は香港から琉球まで幅広く、2日後には完全に消散する可能性もあるとしています。現時点では台湾から遠いため、まずは数日間の様子を見守ることが推奨されています。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR Times
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