中央研究院の新科院士が9日に発表され、計19名の学者・専門家が選出された。また、3名の学者が名譽院士に選ばれた。

中研院院長の陳建仁氏は、「今回の新科院士のうち8名が女性で、名譽院士3名も全員女性。合計11名の女性が選出され、これは過去最多の記録です」と述べた。

第35回の中研院新任院士名簿は、以下の通り。

数理科学組:李文卿、李東海、馬國鳳、陳玉如、趙蓮菊(5名

工学科学組:吳顯揚、宋信文、張翼、郭大維、郭正山、廖楷輝(6名

生命科学組:丁燕萍、宋青華、孫太平、陳瑞華(4名

人文及社會科學組:李孝悌、李建良、李奭學、黃寬重(4名

名譽院士は3名で、アメリカのマサチューセッツ工科大学に所属する王寧怡氏、マサチューセッツ大学アマースト校の張逸白氏、デューク大学の周蕾氏に授与された。

中研院の現役院士は283名。今回の新科院士19名を加えることで、総数は302名となった。

中研院院士はどのように選ばれるのか?

『中研院院士選挙辦法』によると、院士は現役院士による推薦、または大学・研究機関からの指名によって候補者として挙げられる。その後、院士で構成される選挙準備委員会が候補者の資格と学術的貢献を審査する。

候補者名簿が準備委員会の一次審査を通過すると、院士会議の「会前討論会」で議論され、その後、各分科会での審査を経て、最終的に投票によって新科院士が選出される。

中研院院士は終身の名誉職であり、その職務には新院士および名譽院士の選出、評議員の選挙、国家の学術研究方針の提言、政府および関係機関からの委託による学術設計・調査・審査・研究業務の実施が含まれる。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR Times
  • 分類:人事
  • 関連組織:麻州大学アマースト校 / デューク大学