リジェネソームテックフォーラム2026を開催──事業進捗とロンジェビティ研究戦略を報告

スペースシードホールディングスおよびリジェネソームは、2026年4月23日に「リジェネソームテックフォーラム2026」を開催。研究成果の報告とともに、脳を対象としたナノ粒子研究およびAI活用による研究開発効率化の方針を発表した。
イベントNQ 82/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年5月26日 06:40
  • 🔍 収集: 2026年5月25日 22:01
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月25日 22:05(収集から3分後)
## リジェネソームテックフォーラム2026を開催──事業進捗とロンジェビティ研究戦略を報告

スペースシードホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:鈴木健吾)と、その医学領域を担う子会社・リジェネソーム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:佐久間善太郎、以下「リジェネソーム」)は、2026年4月23日、「リジェネソームテックフォーラム2026」を開催しました。本フォーラムでは、これまでの事業進捗と研究成果を報告するとともに、今年度の研究戦略として、ロンジェビティ(健康長寿)研究のなかでも「脳」を対象領域に、「ナノ粒子」を技術の軸に据える方針を示しました。

会の前半では、リジェネソームの代表取締役社長の佐久間善太郎が、食品ブランド「ぎんどう」の事業展開とファイナンスの状況を報告。後半では、スペースシードホールディングス代表取締役 兼 リジェネソーム代表取締役CEOの鈴木健吾が、これまで積み上げてきた研究成果を土台に、今後はAIを活用して研究開発をいっそう効率化していく構想を語りました。あわせて、外部ゲストを迎え、ニューロテックと脳科学の最前線を交えた議論を行いました。

### 脳とナノ粒子の関係

脳には、有害物質の侵入を防ぐ「血液脳関門(BBB)」という強固な防御機構が備わっており、これが多くの薬剤や機能性成分の脳到達を阻む最大の壁となっています。ナノ粒子は、粒子径や表面の設計を精密に制御することで、有効成分を分解から守りながら標的の組織へ運ぶことができ、BBBの通過や脳内での分布制御に向けた有力なアプローチとして世界的に研究が進んでいます。脳を対象としたロンジェビティ研究において、「どう効く成分を見つけるか」と同じくらい「どう脳まで届けるか」が決定的に重要であり、ナノ粒子の設計はその後者の鍵を握ると考えられています。

### ゲスト登壇

本フォーラムには、リジェネソームの研究・事業を支える3者のゲストが登壇しました。

- 日本システム技術株式会社 ヘルスケアイノベーション事業部 未来共創ラボ 市原泰介氏
東証プライム上場の独立系IT企業として医療ビッグデータ事業を手がける同社は、リジェネソームの事業を早くから支えてきたパートナーであり、約1,000万人規模の医療データと長年のシステム開発力を活かした事業推進の構想が共有されました。

- 東京科学大学 難治疾患研究所 未病制御学 安達貴弘 准教授
B細胞シグナルや腸管免疫、生体イメージングを専門とし、食と免疫・未病をつなぐ研究の知見から、健康長寿研究への示唆が示されました。

- 株式会社FastNeura CNTO 水野晋之介氏
ニューロテクノロジー × AIを掲げる同社で認知拡張システム「Sync」の全体統括と共同研究を主導。東京大学医学部医学科に在学し、神経生理学の研究(国内学会発表)とAI・LLM研究の両面で活動する立場から、脳へアプローチする技術とAI活用の可能性について言及しました。

### 開催概要

- 名称:リジェネソームテックフォーラム 2026
- 日時:2026年4月23日(木)17:00〜19:00
- 会場:TAKANAWA GATEWAY Link Scholars' Hub(LiSH)Studio1・Lab
- 主催:株式会社リジェネソーム/スペースシードホールディングス株式会社

### 会社概要

**リジェネソーム株式会社**
- 事業内容:ロンジェビティ領域の研究開発。食品由来ナノ粒子等のドラッグデリバリー技術の研究と社会実装
- 代表者:佐久間善太郎
- 公式サイト:https://regenesome.com/

**スペースシードホールディングス株式会社**
- 設立:2024年1月
- 事業内容:宇宙利用研究事業、その他ディープテック関連事業
- 代表者:鈴木健吾
- 公式サイト:https://ss-hd.co.jp/

よくある質問

リジェネソームテックフォーラム2026の目的は何ですか?

これまでの事業進捗と研究成果の報告、および今年度のロンジェビティ(健康長寿)研究戦略として「脳」と「ナノ粒子」を軸とした方針を示すことを目的としています。

ロンジェビティ研究においてナノ粒子が重要な理由は何ですか?

脳には血液脳関門(BBB)という防御機構があり薬剤の到達を阻むため、精密設計されたナノ粒子を用いることで有効成分を分解から守り、標的組織である脳へ確実に届けることが可能になるからです。

今年度の研究戦略における技術的方針は?

「脳」を対象領域に据え、「ナノ粒子」を技術の軸として活用します。さらにAIを活用して研究開発をいっそう効率化していく構想を掲げています。

フォーラムにはどのようなゲストが登壇しましたか?

日本システム技術株式会社の市原泰介氏(医療ビッグデータ)、東京科学大学の安達貴弘准教授(未病制御学)、株式会社FastNeuraの水野晋之介氏(ニューロテクノロジー・AI)の3名が登壇しました。

スペースシードホールディングスとリジェネソームの役割分担は?

スペースシードホールディングスは深層技術関連事業を統括し、子会社のリジェネソームはロンジェビティ領域における研究開発および食品由来ナノ粒子等の社会実装を担っています。