僕の人生は、ピークと谷の繰り返しだった。だが、本当に価値があるのは、谷の時間だ。

ピークは他人が決める。メディアやクライアントが勝手に盛り上げ、やがて退屈をもたらす。

谷は違う。外の声が消え、自分の呼吸音だけが残る。そこで次の武器が研がれる。

Be-1も、ブランドデータバンクも、谷で生まれた。谷は創造の母胎だ。

谷にいるとき、人は注目されない。

だからこそ、静かに武器を磨ける。その積み重ねが次のピークを支える。

(本文より)

元祖コンセプター・坂井直樹が明かす、異端の生存戦略

日産「Be-1」「パオ」「フィガロ」のコンセプトデザインを手がけ、

日本のものづくりに「コンセプター」という新たな職能を確立した坂井直樹。

しかし、本書は単なる成功者の回顧録ではありません。

今だからこそ明かせる、、78歳になった今だからこそ明かせる、赤裸々な失敗と再生の記録です。

バブル崩壊による経済的困窮、家賃滞納、さらには「小田嶋事件」でのあらぬ疑い……。

さらには最愛の息子の死という、言葉にできないほどの深い悲しみ。

人生の「谷」を歩んでいた時期、すべてを失った状態から、彼はいかにして再浮上の一歩を踏み出したのか。

本書では、幾度もの絶望を乗り越えてきた実体験から導き出された、

どん底から何度でも立ち上がるための「リセットの作法」が綴られます。

成功と失敗を交互に繰り返してきた著者だからこそ語れる、極めて実践的な「生存戦略」。

ビジネスパーソン、クリエイターはもちろん、

キャリアや人生に悩む、谷底にいるすべての人たちにも、ぜひ手に取ってほしい。

● 著者プロフィール

坂井 直樹(さかい なおき)/コンセプター

株式会社ウォーターデザイン 代表取締役/株式会社スピーディ 取締役会

1947年生まれ。京都市立芸術大学デザイン学科入学後、渡米。

サンフランシスコでTattoo Companyを設立し、「Tattoo T-shirt」を販売。

帰国後は、テキスタイルデザイナーとして活躍。

1987年、日産「Be-1」のコンセプトデザインを手がけ世に送り出す。

その後はMoMaで永久保存されているオリンパス「O-Product」をはじめ、国内外の製品開発に携わり、数々のヒット商品を生み出す。

元慶應義塾大学教授。DMMオンラインサロンにて「デザイン経営倶楽部/DMC」を主宰。

書籍名:「ピークではなく、谷を歩く。 Walking the Valley — A Life Built with Failure」

著者:坂井直樹

発売日:2026年4月17日

書籍価格:3,300円(本体3,000円+税)

Kindle価格:2,640円

ISBNコード:978-4-7711-1085-4

出版社:株式会社スピーディ

AmazonURL:https://www.amazon.co.jp/dp/4771110859

KindleURL:https://www.amazon.co.jp/dp/B0H1C7K2JC

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:新製品
  • 関連組織:株式会社ウォーターデザイン / 株式会社スピーディ / オリンパス
  • 製品・サービス:ビジネス書