蘇生会総合病院、脳神経外科領域における新体制1年の歩み

京都市伏見区の蘇生会総合病院は、2025年4月からの1年間で脳神経外科の急性期医療体制を大幅に強化した。野田公寿茂医師が率いる「KSNチーム」の発足、医師が直接対応する「脳卒中ホットライン」と専門病棟「SCU」の開設、常勤医師の8名体制への増強などを通じ、24時間365日体制での「断らない脳卒中医療」の実現を目指している。
その他NQ 34/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年5月19日 18:00
  • 🔍 収集: 2026年5月19日 09:31
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月20日 03:20(収集から17時間48分後)
蘇生会総合病院(京都市伏見区)は、2025年4月より脳神経外科領域において新たな体制構築を進め、この1年間でKSNチームの始動、脳卒中ホットラインの開始、SCU(脳卒中ケアユニット)の開設、そして救急初期対応体制の強化など急性期医療体制の強化を大きく進めてまいりました。

## KSNチーム始動(2025年4月)
2025年4月、野田公寿茂医師を中心とする新チーム「KSN(Kyoto Soseikai Neurosurgery)チーム」が始動しました。野田医師は副院長・脳神経外科主任部長として着任し、開頭手術・血管内治療・内視鏡治療を組み合わせた多様な治療体制を構築。急性期脳卒中に対し、24時間365日「断らない医療」の実現を目指しています。また、病診連携においては「すぐ対応してくれる信頼」「治療を完結してお戻しする安心」「連携のしやすい関係」の3点を重視し、地域の先生方との連携強化とともに、若手医師の育成にも取り組んでいます。

## 脳卒中ホットライン開設(2025年8月)
2025年8月1日より、脳神経外科において「脳卒中 × 救急ホットライン」を開設しました。本ホットラインは、患者さまおよび医療機関からの相談に対し、医師が直接対応する体制をとっており、迅速な判断と受け入れを可能としています。緊急性の高い脳卒中患者に対し、昼夜を問わず即時対応することで、「断らない医療」の実現と地域医療連携の強化を図っています。

## SCU(脳卒中ケアユニット)開設(2025年11月)
2025年11月には、SCUを開設しました。SCU開設の最大の意義は、24時間365日体制で脳卒中担当医や担当看護師が院内に常駐していることです。これにより、いつでも専門チームによる直接対応が可能となり、救急搬送から治療まで一貫した体制を確立しました。治療面では、開頭手術・血管内治療・内視鏡治療を組み合わせ、症例に応じた最適な治療を提供しています。

## 医療チームの拡充と体制強化
この1年間で常勤医師2名が新たに入職し、脳神経外科は常勤医師8名体制となりました。京都府内において、脳神経外科8名以上の常勤体制を有する病院は限られており、当院は地域中核病院として大学病院に次ぐ規模の脳神経外科チームを擁しています。これにより、「断らない脳卒中医療」を実現する基盤を築いています。さらに、脳神経内科常勤医2名と連携することで、脳卒中の急性期治療から再発予防まで、包括的な診療体制を実現しています。加えてSCU専従看護師の配置も進み、多職種によるチーム医療体制が強化されました。

## 今後の展望
蘇生会総合病院 脳神経外科は、KSNチームを中心に、SCU・ホットライン体制をさらに強化し、「断らない脳卒中医療」の実現を目指します。地域医療機関との連携を一層深めるとともに、救急医療・専門治療・教育の三位一体の体制を構築し、地域医療への貢献をさらに推進してまいります。