新東工業 3Dプリンティング量産工場を豊川に新設

新東工業は、AIデータセンターなどの放熱ニーズ拡大に対応するため、愛知県豊川市に約100億円を投じ、3Dプリンティング技術を活用した放熱用金属部品とセラミック放熱基板の量産工場を新設します。2028年8月の量産開始を目指し、高付加価値部材を供給します。
その他NQ 80/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年5月14日 00:50
  • 🔍 収集: 2026年5月13日 16:02
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月13日 18:29(収集から2時間27分後)
新東工業株式会社(本社:名古屋市、代表取締役社長:永井 淳)は、愛知県豊川市の豊川製作所敷地内において、3Dプリンター技術を核とした放熱用金属部品およびセラミック放熱基板の量産体制を構築するため、新工場の建設を決定しました。

新設する工場は、金属放熱部品とセラミック放熱基板の量産工場の2棟となります。金属放熱部品工場は、敷地面積約5,167㎡、延べ床面積約5,870㎡、セラミック放熱基板工場は、敷地面積約3,535㎡、延べ床面積約3,700㎡で、いずれも鉄骨造2階建てを計画しています。

本プロジェクトの総投資額は約100億円を見込んでおり、2028年8月の量産開始を目指します。新工場では、工業レベルでの大規模生産を可能にする3Dテクノロジープラットフォームを構築し、次世代製造技術を活用した高付加価値部材の生産を行います。

      金属放熱部品工場(仮称)イメージ図           セラミック放熱基板工場(仮称)イメージ図

■AIデータセンターを中心に拡大する放熱ニーズ

近年、AIデータセンターでは大規模GPUサーバーの普及に伴い、消費電力および発熱量が急増しており、高効率な冷却性能とエネルギー効率の両立が課題となっています。また、自動車、通信、情報処理分野においても電子部品の高性能化・高集積化が進み、放熱部材にはさらなる性能向上が求められています。こうした背景のもと、高効率かつ高精度な放熱ソリューションへの需要は今後も拡大が見込まれます。

■3Dプリンティングによる放熱部材量産

新工場では、3Dスクリーンプリンティング技術を活用したテクノロジープラットフォームを導入し、積層造形により、金属およびセラミック製放熱部材の量産に取り組みます。多材質対応力と高精度造形を特徴とする同技術により、従来工法では困難であった高い放熱性能を備えた金属部品やセラミック放熱基板の安定生産を可能とします。

■新東工業の成長戦略の一環として

本取り組みは、新東工業が掲げる事業理念「素材に形を いのちを」のもとに推進する形づくり領域での成長戦略の一環です。新工場の設立により、次世代放熱部材の量産体制を確立し、AIデータセンターをはじめとする成長市場での競争力を強化するとともに、高付加価値製品の安定供給を実現してまいります。

新工場の概要