株式会社新潮社は、村上春樹さんの最新長編小説『夏帆 The Tale of KAHO』を、2026年7月3日(金)に単行本と電子版で同時に発売開始いたします。いよいよ刊行まであと1週間となり、著者の村上春樹さんからの読者へのメッセージが届きました。

村上春樹さんからのメッセージが届きました!

主要指標 — KEY FIGURES

2026年7月3日
2026年7月3日(金)に単行本と電子版で同時に発売開始いたします
5000
冒頭の試し読み約5000字を公開!
2860
【定価】2,860円(税込み)

絵本作家の夏帆は、ごくふつうの若い女性です。

けれど彼女の周辺では、実にさまざまな

奇妙な出来事が起こり始めます。

今回の小説で僕は、そんな彼女になって書きました。

――村上春樹

第一章の冒頭、約5000字を発売に先立って公開!

2009年5月発売の『1Q84』、2017年2月発売の『騎士団長殺し』、2023年4月発売の『街とその不確かな壁』と、ここ近年の村上春樹さんの新作書下ろし長編は、いずれも内容を一切明かさずに発売日までお待ちいただいておりましたが、今回は特別に冒頭部分の5000字を公開します。どうぞお楽しみください。

『夏帆』冒頭試し読みはこちら

内容紹介

「正直いって、君みたいな醜い相手は初めてだよ」

26歳の絵本作家、夏帆は初対面の男にいきなりこう告げられた。

とびきり美しくも賢くもなく、ただ少しばかり好奇心の強い彼女は、 怒りよりもショックよりも、ただ純粋に驚いた。 ――この男はいったい何を告げようとしているのだろう? しかしそれから彼女の周りでは、実にさまざまな奇妙な出来事が起こりはじめる。

第一章 夏帆とモーターサイクルの男 第二章 武蔵境のありくい

第三章 夏帆とシロアリの女王

第四章 守護天使、象の卵とスカーレット・ヨハンソン

著者紹介

村上春樹(むらかみ・はるき)

1949(昭和24)年、京都市生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。1979年『風の歌を聴け』(群像新人文学賞)でデビュー。主な長編小説に、『羊をめぐる冒険』(野間文芸新人賞)、『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』(谷崎潤一郎賞)、『ノルウェイの森』、『ねじまき鳥クロニクル』(読売文学賞)、『スプートニクの恋人』、『海辺のカフカ』、『アフターダーク』、『1Q84』(毎日出版文化賞)、『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』、『騎士団長殺し』、『街とその不確かな壁』などがある。『螢・納屋を焼く・その他の短編』、『神の子どもたちはみな踊る』、『東京奇譚集』などの短編小説集、エッセイ集、翻訳書など著書多数。2006(平成18)年フランツ・カフカ賞、フランク・オコナー国際短編賞、2009年エルサレム賞、2011年カタルーニャ国際賞、2016年アンデルセン文学賞、2022年チノ・デルドゥカ世界賞、2023年アストゥリアス王女賞文学部門を受賞。

特設サイト https://www.shinchosha.co.jp/special/kaho/ 村上春樹 Haruki Murakami 新潮社公式サイト https://www.shinchosha.co.jp/harukimurakami/

書籍データ

【タイトル】夏帆 The Tale of KAHO

【著者名】村上春樹

【発売日】2026年7月3日

【造本】厚表紙丸背カバー

【定価】2,860円(税込み)

【ISBN】978-4-10-353440-2

【URL】https://www.shinchosha.co.jp/special/kaho/

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
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