AI駆動型開発基盤「DevCond.AI」の導入開始
SCSK株式会社は、システム開発・保守における生成AI活用を組織的に推進するAI駆動型開発基盤「DevCond.AI」を開発し、2026年4月より本格運用を開始しました。
📋 記事の処理履歴
- 📰 発表: 2026年5月29日 11:00
- 🔍 収集: 2026年6月1日 02:52(発表から63時間52分後)
- 🤖 AI分析完了: 2026年6月1日 19:59(収集から17時間7分後)
SCSK株式会社は、システム開発・保守における生成AI活用を組織的に推進するAI駆動型開発基盤「DevCond.AI」(デブコンド・エーアイ)を開発しました。SCSKは2024年10月に、生成AIの活用を最大化するAI駆動型開発プラットフォーム化に関する概念実証を開始しました。今回、同概念実証で得られた知見を踏まえ、開発・保守業務で利用できる機能、成果物の生成・管理・再利用の仕組み、セキュリティ・ガバナンスを備えた開発基盤として整備し、SCSKの開発現場およびお客様向け案件で活用を2026年4月より開始しました。本基盤の導入により、お客様のシステム開発・保守において、AI活用による生産性向上、ノウハウ共有による品質の向上を実現し、顧客価値提供の高度化を推進していきます。DevCond.AIは、単体の生成AIツールではなく、システム開発・保守のライフサイクルにおける生成AI活用を支える共通基盤です。要件定義・設計・テスト・保守といった各工程において、成果物の作成支援、レビューや既存システムの可視化に利用できます。また、生成AIが作成した成果物や実行履歴をデジタルデータとして蓄積し、案件内での再利用や品質確認を容易にします。これにより、開発現場における属人的なノウハウを組織知として活用し開発全体の品質向上につなげます。現在すでに社内を含む5案件に適用、20案件のPoCを実施中です。SCSKは今後も、DevCond.AIを通じてAI駆動型開発の実践を拡大していきます。
よくある質問
DevCond.AIとはどのようなサービスですか?
システム開発・保守のライフサイクル全体で生成AIを安全かつ効果的に活用するための共通基盤です。
DevCond.AIの主な導入メリットは何ですか?
開発ノウハウの組織知化、属人化の解消、セキュリティ統制の強化、および生産性と品質の向上が挙げられます。
既存システムのブラックボックス化に対してどのような効果がありますか?
ソースコードからの仕様書生成や情報精査機能により、システムの可視化を促進し、運用保守の効率化を支援します。
いつから利用が開始されましたか?
2026年4月より、SCSKの開発現場および顧客向け案件での活用が開始されました。
今後の開発予定はありますか?
AIエージェント開発機能の追加やインタフェースのAIエージェント化を行い、AIネイティブ開発への対応を進める予定です。