「BORベンチャーデット」による第1号スタートアップ支援について

金融,ロボティクス,AI,スタートアップ支援,飲食業,小売業,宿泊業NQ 81/100

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  • 📰 発表: 2026年3月26日 22:36

琉球銀行(頭取 島袋 健)は、スタートアップ企業の成長支援を目的に2025年9月より取り扱いを開始した「BORベンチャーデット」による融資を、2026年3月19日に株式会社New Innovations(代表取締役 中尾 渓人、山田 奨、本社:東京都江東区)へ行いましたのでお知らせいたします。

株式会社New Innovationsは、「あらゆる業界を、無人化する」というビジョンを掲げ、AIやロボティクス等の技術を通じた、省力化・自動化ロボットの開発・製造に強みを持つスタートアップ企業です。

人手不足が社会課題となる中、労働集約型の業界である飲食業・小売業・宿泊業を中心に事業を展開しています。特に飲食業への無人スマートコーヒースタンドや自動調理ロボットの供給により、クライアント企業におけるオペレーション変革を伴う業務効率化、労働代替した人員による付加価値の高いサービス提供の実現に貢献しています。沖縄県においても、サービス業における人手不足等の課題解決に寄与し沖縄県経済の発展に貢献することが期待されます。

琉球銀行が取り扱う「ベンチャーデット」は、企業の事業性・成長性を重視した事業性評価に基づき、スタートアップ企業の資金調達を支援する取り組みです。株式の希薄化を抑えながら、事業成長に必要な資金を柔軟に調達できる点を特徴とする、全国で導入が進みつつある資金調達手段の一つです。

琉球銀行は、これまでの「BORベンチャーファンド」によるエクイティ支援に加え、「BORベンチャーデット」を活用した資金供給を行うことで、スタートアップ企業の多様な資金ニーズに応えるとともに、沖縄県のスタートアップ企業の創出・成長を支えるスタートアップエコシステムの構築を支援することで、沖縄県経済の活性化に寄与してまいります。


1. 対象企業の概要
企業名 : 株式会社New Innovations

代表取締役 中尾 渓人、山田 奨

所在地 : 東京都江東区豊洲六丁目4番34号メブクス豊洲10階

設立 : 2018年1月23日

事業内容 : ロボットソリューション開発・製造・運営、DXソフトウェア開発運営等

2. BORベンチャーデットの概要

名称 : BORベンチャーデット

総額 : 20億円

融資金額 : 2億円以下

融資期 : 3年以内

融資対象 : ミドル期以降かつベンチャーキャピタルから資金調達実績のあるスタートアップ企業

各種条件 : 金利等各種条件については、ご相談の上決定させていただきます。

琉球銀行は、地域金融機関の枠を超え、スタートアップ支援の旗手として、今後も持続可能な社会の実現に向けたイノベーション創出を力強く推進してまいります。

よくある質問

「BORベンチャーデット」とはどのような融資制度ですか?

琉球銀行が2025年9月より取り扱いを開始した、スタートアップ企業の事業性・成長性を重視した資金調達支援です。株式の希薄化を抑えながら、事業成長に必要な資金を柔軟に調達できる点が特徴です。

「BORベンチャーデット」による第1号支援先はどの企業ですか?

株式会社New Innovationsです。2026年3月19日に融資が行われました。

株式会社New Innovationsはどのような事業を展開していますか?

「あらゆる業界を、無人化する」というビジョンを掲げ、AIやロボティクス等の技術を通じた省力化・自動化ロボットの開発・製造を行っています。特に飲食業・小売業・宿泊業といった人手不足が課題の業界向けに、無人スマートコーヒースタンドや自動調理ロボットなどを提供しています。

「BORベンチャーデット」の主な概要や条件は何ですか?

総額20億円のファンドで、1件あたりの融資金額は2億円以下、融資期間は3年以内です。ミドル期以降で、かつベンチャーキャピタルから資金調達実績のあるスタートアップ企業が対象となります。

琉球銀行は、この取り組みを通じて沖縄県にどのような貢献を目指していますか?

これまでの「BORベンチャーファンド」によるエクイティ支援に加え、「BORベンチャーデット」を活用した資金供給を行うことで、スタートアップ企業の多様な資金ニーズに応えます。これにより、沖縄県のスタートアップ企業の創出・成長を支えるエコシステムの構築を支援し、沖縄県経済の活性化に寄与することを目指しています。