【ROXX】「Zキャリア AI面接官」利用者における満足度調査
ROXXのAI面接調査で、全世代90%以上が操作性を支持し38%が時間外に受検していることが判明。
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- 📰 発表: 2026年4月2日 00:30
- 🔍 収集: 2026年4月1日 16:47
- 🤖 AI分析完了: 2026年4月22日 02:19(収集から489時間31分後)
日本全体の所得向上の実現を目指し、労働市場の需給ミスマッチをテクノロジーで解決する株式会社ROXX(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:中嶋汰朗、東証グロース:241A、以下 ROXX)は、自社が開発・提供する採用支援サービス『Zキャリア AI面接官』を利用して選考を受けた候補者4,755名を対象にアンケート調査を実施し、「AI面接の利用満足度に関する実態」を分析しましたので、その結果を報告いたします。

はじめに
少子高齢化・人口減少に伴う採用難を背景に、応募の熱量を逃さない「選考スピード」の向上と、ミスマッチ防止に不可欠な「公正な評価」の両立が採用現場の重要課題となっています。こうした中、従来の対面面接における日程調整の負担や評価のばらつきを解消する次世代のソリューションとして、「AI面接」の導入が急速に進んでいます。
当社が提供する『Zキャリア AI面接官』は、単なる効率化ツールにとどまらず、候補者が「最も自分らしく、ベストなコンディションで」選考に臨める環境を提供し、採用担当者のより精度の高い意思決定を支援することを目指して開発してまいりました。今回、実際に選考を受けた候補者の声を可視化したところ、時間・場所の制約解消といった利便性に加え、AIによる評価圧力のない対話環境が候補者のパフォーマンス向上に寄与している実態が明らかになりました。
本レポートでは、候補者の利用動向と満足度の実態、および今後の技術的課題について報告いたします。
満足度調査サマリー
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土日や夜間などの利用が全体の38.4%——10代では約3割が夜間に実施
全体の24.4%が20時〜翌8時の深夜帯に、19.8%が土日にAI面接を実施しました。特に若年層において夜間利用が顕著であり、24時間対応の「非同期面接」が選考機会の損失防止に直結していることが確認されました。
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全世代で90%以上が操作性を支持。直感的なUIにより公平な選考機会を実現
10代から60代以上の全年齢層において、90%以上が操作性を肯定的に評価しました。デバイスやIT習熟度に依存しない直感的なユーザーインターフェース(UI)により、属性を問わない公正な選考機会が提供されていることが裏付けられました。 -
3人に1人が「緊張緩和」を実感。対人ストレスのないリラックスした面接体験を提供
候補者の35.7%が対面面接と比較して「心理的負担が軽減された」と回答しました。対人ストレスのないAI面接官の肯定的な反応や回答の要約機能が、候補者本来の資質を引き出す一助となっていることがうかがえます。 -
通信環境の安定性に改善余地。利用環境の多様化に伴う快適な利用体験が課題
主要な改善要望は「通信の安定性」および「音声認識の精度向上」に関するものであり、利用環境の多様化に適応する制御が今後の重点課題として浮き彫りになりました。
調査概要・前提要件
調査対象:『Zキャリア AI面接官』を利用して選考を受けた候補者
調査期間:2025年9月〜2026年2月
調査方法:Lookerによるオンラインアンケート
有効回答数:4,755名
回答者の年齢層:10代〜50代以上(未回答を除く)

1. 「非同期面接」の利用実態と評価——24時間365日対応がもたらす利便性
AI面接の最大の利点である時間的制約の解消について、面接実施の時間帯から分析したところ、従来の対面面接では対応が困難な層に対し、AI面接が選考機会を最大化させるチャネルとして機能している実態が明らかになりました。
a. 利用している時間帯の実態
AI面接を実施した時間帯および曜日を調査した結果、全体の19.8%が土日に、平日の夜間から早朝(20時〜翌8時)にかけては24.4%がAI面接を実施していました。これらを合わせた「企業の一般的な営業時間外」における利用率は全体の38.4%に上ります。


b. 年代別にみるライフスタイルの違い
年代別の傾向では、10代において夜間・早朝(20時〜翌8時)の利用が30.8%と全体平均を大きく上回りました。一方、年齢層が上がるにつれて午前中の利用率が高まる傾向も見受けられ、AI面接が各世代の生活リズムに合わせて柔軟に利用されていることがうかがえます。

c. 利便性に対する評価
利便性への支持については、すべての年代において70%以上が肯定的に回答しました。企業と候補者がリアルタイムで時間を合わせる必要のない「非同期面接」の合理性が、ライフスタイルや就業状況を問わず広く受容されていることが確認されました。

自由回答で「良い点」として寄せられた2,671件のうち、最多は「時間・場所の柔軟性」(1,394件)でした。「場所を選ばない利便性」(82件)や「手軽さ・スムーズな進行」(88件)といった関連カテゴリも一定の支持を得ており、24時間365日・場所を問わずスマートフォンひとつで選考を完了できるという利便性が、AI面接の土台となる価値であることが裏付けられました。
候補者からは「現職の勤務時間などが不安定な環境でも転職活動が行えるのは非常に助かった」(PM 4:09、30代)、「普段面接を行っていない時間帯でも受けられるので、多忙な状況でも受けることができた」(AM 0:30、20代)など、日中に時間を確保しづらい層からの評価が目立ちます。「空いている時間帯でできるのは、転職活動をしている人にはありがたい」(PM 4:52、20代)、「育児の間に面接できたところがとても良かった」(PM 1:49、40代)といった声からは、AI面接が各自の生活の中に自然に組み込まれている様子が読み取れます。
2. 操作性への高評価と、音声・通信品質における技術的課題
操作性や安定性に関する質問では、全年齢層で90%以上が操作性に問題なしと回答し、直感的なUIがITリテラシーの差を問わず公正な選考機会の提供に寄与していることが確認されました。
音声や通信の不安定さという技術的課題も挙げられ、利便性を担保するためには環境に適応する制御が今後の重点課題として示されました。
a. 操作性——全世代で高い水準を維持
10代から60代以上の全年齢層において、90%以上が「操作に不便を感じなかった」と回答しました。高年齢層においても若年層と遜色のない満足度を示しており、IT習熟度に依存しない直感的なUIが実現されていることがうかがえます。

候補者からは、「質問者の発言が画面上に表示されていたことで、質問内容を確認しながら発言することができた」(PM 6:07、10代)、「話された言葉が文字として表されていたので聞き逃すことがなく、質問に対して丁寧に答えることができた」(PM 11:23、20代)といった声が寄せられています。AI面接の音声に加えて質問内容がテキストで常時表示される仕組みが好評で、「質問の文字表示」は単独で69件の支持を集めました。聴覚だけに頼らず視覚でも質問を確認できることで、候補者が回答内容そのものに集中しやすい環境を実現できていると考えられます。こうした結果は、公正な選考機会の提供に寄与していることを示しています。
b. 通信・音声認識——改善への期待が集中
一方、自由回答の改善要望を分類したところ、1,427件の有効回答のうち上位3カテゴリはいずれも技術的な課題でした。「音声・音質の不安定」が342件、「通信・接続の不安定」が220件、「音声認識精度の低さ」が207件と続きました。自宅の通信環境やデバイスの性能が多様な中で、「いつでもどこでも」という利便性をより安定させるには、デバイスや電波状況に適応する制御の強化が最重要課題であることが改めて確認されました。

なお、「対面・人間の面接の方が良い」という本質的なAI面接への抵抗感は17件(1.2%)にとどまっており、改善要望の大半はAI面接を否定するものではなく、品質向上への期待として解釈できます。
3. AI面接が生む対人ストレスのない環境と、候補者体験の質的評価
AI面接が候補者のパフォーマンスに与える影響を分析したところ、候補者の心理状態にポジティブな効果をもたらしていることが確認されました。

a. リラックスして臨める環境
候補者の35.7%(約3人に1人)が、対人面接と比較して「心理的負担が軽減された」と回答しました。自由回答でも「緊張緩和・リラックス効果」は642件と2番目に多く挙げられており、候補者が心理面のメリットを実感している様子がうかがえます。
よくある質問
AI面接はどの時間帯に最も利用されていますか?
全体の38.4%が夜間(20時〜翌8時)や土日に利用しており、特に10代では約3割が夜間に実施しています。24時間対応の利便性が高く評価されています。
対面面接と比較したメリットは何ですか?
約3人に1人が「緊張緩和」を実感しています。対人ストレスのない環境や、質問のテキスト表示機能が、候補者本来の資質を引き出すのに寄与しています。
今後の課題は何ですか?
通信環境の安定性向上と音声認識の精度向上が主な課題です。利用環境が多様化する中で、どのような状況下でも快適に受検できる技術的制御が求められています。