ローデ・シュワルツ・ジャパン、教育機関支援の一環として、岡山大学 電子計算機研究会へオシロスコープなどを寄贈
ローデ・シュワルツ・ジャパンは、教育機関支援の一環として岡山大学の電子計算機研究会にオシロスコープ「R&S®RTM3004」を寄贈しました。研究会が無線機器開発で直面していた課題を支援し、理系人材の育成を図ります。
📋 記事の処理履歴
- 📰 発表: 2026年5月21日 18:50
- 🔍 収集: 2026年5月21日 10:31
- 🤖 AI分析完了: 2026年5月21日 10:33(収集から1分後)
ローデ・シュワルツ・ジャパン株式会社(東京都品川区、代表取締役社長:齋藤直士)は、5月13日、国立大学法人岡山大学の学生団体「電子計算機研究会」へオシロスコープ「R&S®RTM3004」などを寄贈したことをお知らせいたします。
岡山大学 電子計算機研究会は、“つくりたいものをつくる”をスローガンに、パソコンを使ったプログラミングや音楽制作、3Dプリンターなどを使ったモノづくりなどの活動を行う研究会です。同研究会では、旧型のオシロスコープを使用して無線通信機器の開発に取り組んでいましたが、特にUSB2.0を使用した機器開発において、既存装置では性能が不十分であるために、必要な信号を観察することができないという課題を持っていました。こうした背景を踏まえ、学生がより高度な信号観測や電子機器開発に取り組める環境づくりを支援するため、オシロスコープ「R&S®RTM3004」(1 GHz帯域・4 チャンネル)などを寄贈することになりました。5月13日、岡山大学にて贈呈式を行い、代表取締役社長の齋藤より電子計算機研究会顧問の岡山聖彦准教授に寄贈目録が手渡され、同研究会部長の柴田晴さんからは、感謝状をいただきました。
【背景】
近年、AI、通信、半導体、自動車、宇宙・防衛など幅広い分野で、電子計測技術を理解し、実践的に扱える人材の重要性が高まっています。経済産業省が2026年3月に公表した「2040年の就業構造推計(改訂版)」でも、職種・学歴・地域間で職業における需給ミスマッチが生じるリスクが指摘され、専門職を中心に大卒・大学院卒の理系人材が、約120万人不足する可能性が示されています。ローデ・シュワルツ・ジャパンでは、こうした社会的背景を踏まえ、教育機関への計測機器の寄贈やインターンシップの受け入れを通して、次世代の研究開発人材の育成を支援しています。2012年には、国立大学法人佐賀大学 グリーンエレクトロニクス研究所 嘉数研究室 / 理工学部 電気電子工学科にオシロスコープを寄贈し、同学でのダイヤモンド半導体研究における測定器の一つとして研究の進展に寄与しています。
【岡山大学 電子計算機研究会 部長 柴田晴さんコメント】
オシロスコープが部室に届いたときには、部員みんなで盛り上がりました。今までは自分たちが作った機器で問題が起きても理由がはっきりわからないことも多かったのですが、寄贈いただいたオシロスコープを使って波形を確認することで原因が見えてくることがあり、計測することの大切さを改めて感じています。これからもいろいろな研究・モノづくりに活用していきたいと、アイディアが浮かんできています。
【ローデ・シュワルツ・ジャパン 代表取締役社長 齋藤直士コメント】
ローデ・シュワルツ・ジャパンは、電子計測技術を通じて、研究開発やモノづくりの現場を支えてきました。皆さんのおもしろい実験・モノづくりのために、長く使ってもらえたら嬉しいです。昨今、AIの発展に伴いエンジニアの役割も変わってきていますが、物理層に関する基本知識の重要性は変わることはありません。ハードウェアの面で必要なことをしっかり理解してから、研究者になったり仕事をしたりしていくと、その重要性がわかると思います。測定器を活用することでその基礎を築き、将来立派なエンジニアとして世の中に羽ばたいてほしいと思います。
【「R&S®RTM3000」主な特長】
帯域幅:100 MHz~1 GHz
サンプリングレート:最大5 Gサンプル/秒
メモリ長:最大80 Mサンプル
ADC分解能:10 ビット
ディスプレイ:10.1 インチ静電容量式タッチスクリーン
岡山大学 電子計算機研究会は、“つくりたいものをつくる”をスローガンに、パソコンを使ったプログラミングや音楽制作、3Dプリンターなどを使ったモノづくりなどの活動を行う研究会です。同研究会では、旧型のオシロスコープを使用して無線通信機器の開発に取り組んでいましたが、特にUSB2.0を使用した機器開発において、既存装置では性能が不十分であるために、必要な信号を観察することができないという課題を持っていました。こうした背景を踏まえ、学生がより高度な信号観測や電子機器開発に取り組める環境づくりを支援するため、オシロスコープ「R&S®RTM3004」(1 GHz帯域・4 チャンネル)などを寄贈することになりました。5月13日、岡山大学にて贈呈式を行い、代表取締役社長の齋藤より電子計算機研究会顧問の岡山聖彦准教授に寄贈目録が手渡され、同研究会部長の柴田晴さんからは、感謝状をいただきました。
【背景】
近年、AI、通信、半導体、自動車、宇宙・防衛など幅広い分野で、電子計測技術を理解し、実践的に扱える人材の重要性が高まっています。経済産業省が2026年3月に公表した「2040年の就業構造推計(改訂版)」でも、職種・学歴・地域間で職業における需給ミスマッチが生じるリスクが指摘され、専門職を中心に大卒・大学院卒の理系人材が、約120万人不足する可能性が示されています。ローデ・シュワルツ・ジャパンでは、こうした社会的背景を踏まえ、教育機関への計測機器の寄贈やインターンシップの受け入れを通して、次世代の研究開発人材の育成を支援しています。2012年には、国立大学法人佐賀大学 グリーンエレクトロニクス研究所 嘉数研究室 / 理工学部 電気電子工学科にオシロスコープを寄贈し、同学でのダイヤモンド半導体研究における測定器の一つとして研究の進展に寄与しています。
【岡山大学 電子計算機研究会 部長 柴田晴さんコメント】
オシロスコープが部室に届いたときには、部員みんなで盛り上がりました。今までは自分たちが作った機器で問題が起きても理由がはっきりわからないことも多かったのですが、寄贈いただいたオシロスコープを使って波形を確認することで原因が見えてくることがあり、計測することの大切さを改めて感じています。これからもいろいろな研究・モノづくりに活用していきたいと、アイディアが浮かんできています。
【ローデ・シュワルツ・ジャパン 代表取締役社長 齋藤直士コメント】
ローデ・シュワルツ・ジャパンは、電子計測技術を通じて、研究開発やモノづくりの現場を支えてきました。皆さんのおもしろい実験・モノづくりのために、長く使ってもらえたら嬉しいです。昨今、AIの発展に伴いエンジニアの役割も変わってきていますが、物理層に関する基本知識の重要性は変わることはありません。ハードウェアの面で必要なことをしっかり理解してから、研究者になったり仕事をしたりしていくと、その重要性がわかると思います。測定器を活用することでその基礎を築き、将来立派なエンジニアとして世の中に羽ばたいてほしいと思います。
【「R&S®RTM3000」主な特長】
帯域幅:100 MHz~1 GHz
サンプリングレート:最大5 Gサンプル/秒
メモリ長:最大80 Mサンプル
ADC分解能:10 ビット
ディスプレイ:10.1 インチ静電容量式タッチスクリーン
よくある質問
ローデ・シュワルツはどのような企業ですか?
1933年にドイツで設立された、電子計測や技術システム分野のパイオニア企業です。
なぜ岡山大学に寄贈したのですか?
教育機関への支援を通じて、将来の研究開発を担う理系人材を育成するためです。
寄贈されたオシロスコープの特長は何ですか?
10ビットのADC分解能や最大5 Gサンプルのサンプリングレートを持つ、高精細な波形観測が可能な機器です。