従業員のコンディション可視化ツール『Geppo(ゲッポウ)』15,000人を対象に従業員の職場推奨度(eNPS)を調査
株式会社リクルートが運営するHRサーベイサービス『Geppo』は、全国の就業者15,000人を対象に「エンゲージメントと行動・成果の実態把握調査」を実施しました。調査の結果、日本の職場におけるeNPS(職場推奨度)は-75.0となり、エンゲージメントが高い層ほど自発的な組織貢献行動が活発である一方、低い層ではミス報告が滞るリスクなどが明らかになりました。また、上司のサポートによるコンディション回復が重要であることも判明しました。
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- 📰 発表: 2026年6月11日 20:00
- 🔍 収集: 2026年6月11日 11:21
- 🤖 AI分析完了: 2026年6月12日 05:03(収集から17時間42分後)
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:牛田 圭一、以下リクルート)が運営する、HRサーベイサービス『Geppo(ゲッポウ)』は全国の就業者15,000人を対象に「エンゲージメントと行動・成果の実態把握調査」を実施しました。
■調査サマリ
■日本の職場におけるeNPSは、-75.0(推奨者3.5%、批判者78.5%)という結果に
■エンゲージメントが高い層(推奨者)ほど“自発的な組織貢献行動”が活発に
└「リファラル採用への協力」は批判者の約6.9倍、「新ITツールを率先活用・周囲に展開」は約4.6倍
■エンゲージメントが低い層(批判者)がミスを報告しない割合は推奨者の約1.8倍
└エンゲージメントの低さは単なるモチベーション低下にとどまらず異変の察知が遅れるというリスクにも直結し得ることが明らかに
■“自力回復”より“上司介在”のほうがeNPSは高い傾向
└やる気・コンディション低下時に上司のサポートにより回復した群は、自力で回復した群よりeNPSが37.2ポイント高い結果に
■上司によるサポートが1つでもあるとeNPSは18.8ポイント改善
■HRサーベイサービス『Geppo』分析担当者による解説
小さな違和感や静かな不調を察知し、本音を言える環境づくりがますます重要に
今回の調査で特に興味深かったのは、「会社が好きかどうか」が “会社でどんな行動を取るか”にまで影響していた点です。例えば、エンゲージメントが高い層は低い層に比べ、知人に自社への応募を勧める「リファラル採用への協力」が約6.9倍、「新ITツールを率先活用・周囲に展開」も約4.6倍という結果に。一方で、エンゲージメントが低い層ほどミスを報告しない割合が高く、エンゲージメントの低さは単なるモチベーション低下にとどまらず、異変の察知が遅れるというリスクにも直結し得ることが分かりました。
最近は「DX推進」や「生成AI導入」が注目されていますが、実際にはツールを入れるだけでは会社は変わりません。現場に「まず触ってみる人」「周囲に広める人」「困った時に声を上げる人」がいるかどうかが重要で、その土台にあるのがエンゲージメントなのではないでしょうか。
また、仕事へのやる気やコンディション低下から「自力で回復した人」よりも、「上司のサポートにより回復した人」のほうがeNPSが大幅に高い結果になった点も印象的でした。働き方が多様化し、リモートワークも当たり前になった今、従業員は「管理されること」よりも、「自分を見てもらえている感覚」を求めているのかもしれません。
これからの組織運営では、問題が起きてから対応するのではなく、小さな違和感や静かな不調を早めに察知し、本音を言える環境をつくっておくことが、ますます重要になっていきそうです。
■日本の職場におけるeNPSは、-75.0(推奨者3.5%、批判者78.5%)という結果に
本調査では、職場への推奨度を測る指標「eNPS(Employee Net Promoter Score)」を用いて、全国の就業者15,000人を分析しました。eNPSとは、「現在の職場を親しい友人や知人にどの程度おすすめしたいか」を0〜10点で評価してもらい、9〜10点を付けた“推奨者”の割合から、0〜6点を付けた“批判者”の割合を差し引いて算出する指標です。
今回の調査では、全体のeNPSは−75.0という結果となり、推奨者(エンゲージメントが高い層)は3.5%(531人)、批判者(エンゲージメントが低い層)は78.5%(11,782人)でした。なお、eNPSは特に日本では低めの回答傾向が出やすい指標として知られており、数値そのものよりも、「推奨者と批判者でどのような行動差があるのか」に注目することが重要だと考えられます。
■エンゲージメントが高い(推奨者)ほど“自発的な組織貢献行動”が活発に
今回の調査では、エンゲージメントが高い層ほど、組織から義務付けられていない“自発的な貢献行動”を取る傾向が明らかになりました。エンゲージメントが低い層との差が特に大きかったのは、知人に自社への応募を勧める「リファラル採用への協力」で、推奨者20.7%と批判者3.0%の約6.9倍でした。さらに、「新ITツールを率先活用・周囲に展開」も、推奨者32.2%と批判者7.0%の約4.6倍となりました。また、「月3時間以上のスキルアップ・情報収集」「業務改善・新企画提案」「ノウハウ共有」などでも差が見られ、エンゲージメントの高さが、単なる満足度ではなく“組織を前向きに牽引する力”となっていることが示されました。
■調査サマリ
■日本の職場におけるeNPSは、-75.0(推奨者3.5%、批判者78.5%)という結果に
■エンゲージメントが高い層(推奨者)ほど“自発的な組織貢献行動”が活発に
└「リファラル採用への協力」は批判者の約6.9倍、「新ITツールを率先活用・周囲に展開」は約4.6倍
■エンゲージメントが低い層(批判者)がミスを報告しない割合は推奨者の約1.8倍
└エンゲージメントの低さは単なるモチベーション低下にとどまらず異変の察知が遅れるというリスクにも直結し得ることが明らかに
■“自力回復”より“上司介在”のほうがeNPSは高い傾向
└やる気・コンディション低下時に上司のサポートにより回復した群は、自力で回復した群よりeNPSが37.2ポイント高い結果に
■上司によるサポートが1つでもあるとeNPSは18.8ポイント改善
■HRサーベイサービス『Geppo』分析担当者による解説
小さな違和感や静かな不調を察知し、本音を言える環境づくりがますます重要に
今回の調査で特に興味深かったのは、「会社が好きかどうか」が “会社でどんな行動を取るか”にまで影響していた点です。例えば、エンゲージメントが高い層は低い層に比べ、知人に自社への応募を勧める「リファラル採用への協力」が約6.9倍、「新ITツールを率先活用・周囲に展開」も約4.6倍という結果に。一方で、エンゲージメントが低い層ほどミスを報告しない割合が高く、エンゲージメントの低さは単なるモチベーション低下にとどまらず、異変の察知が遅れるというリスクにも直結し得ることが分かりました。
最近は「DX推進」や「生成AI導入」が注目されていますが、実際にはツールを入れるだけでは会社は変わりません。現場に「まず触ってみる人」「周囲に広める人」「困った時に声を上げる人」がいるかどうかが重要で、その土台にあるのがエンゲージメントなのではないでしょうか。
また、仕事へのやる気やコンディション低下から「自力で回復した人」よりも、「上司のサポートにより回復した人」のほうがeNPSが大幅に高い結果になった点も印象的でした。働き方が多様化し、リモートワークも当たり前になった今、従業員は「管理されること」よりも、「自分を見てもらえている感覚」を求めているのかもしれません。
これからの組織運営では、問題が起きてから対応するのではなく、小さな違和感や静かな不調を早めに察知し、本音を言える環境をつくっておくことが、ますます重要になっていきそうです。
■日本の職場におけるeNPSは、-75.0(推奨者3.5%、批判者78.5%)という結果に
本調査では、職場への推奨度を測る指標「eNPS(Employee Net Promoter Score)」を用いて、全国の就業者15,000人を分析しました。eNPSとは、「現在の職場を親しい友人や知人にどの程度おすすめしたいか」を0〜10点で評価してもらい、9〜10点を付けた“推奨者”の割合から、0〜6点を付けた“批判者”の割合を差し引いて算出する指標です。
今回の調査では、全体のeNPSは−75.0という結果となり、推奨者(エンゲージメントが高い層)は3.5%(531人)、批判者(エンゲージメントが低い層)は78.5%(11,782人)でした。なお、eNPSは特に日本では低めの回答傾向が出やすい指標として知られており、数値そのものよりも、「推奨者と批判者でどのような行動差があるのか」に注目することが重要だと考えられます。
■エンゲージメントが高い(推奨者)ほど“自発的な組織貢献行動”が活発に
今回の調査では、エンゲージメントが高い層ほど、組織から義務付けられていない“自発的な貢献行動”を取る傾向が明らかになりました。エンゲージメントが低い層との差が特に大きかったのは、知人に自社への応募を勧める「リファラル採用への協力」で、推奨者20.7%と批判者3.0%の約6.9倍でした。さらに、「新ITツールを率先活用・周囲に展開」も、推奨者32.2%と批判者7.0%の約4.6倍となりました。また、「月3時間以上のスキルアップ・情報収集」「業務改善・新企画提案」「ノウハウ共有」などでも差が見られ、エンゲージメントの高さが、単なる満足度ではなく“組織を前向きに牽引する力”となっていることが示されました。
よくある質問
Geppoが実施したエンゲージメント調査の対象者は何人ですか
Geppoが実施した調査の対象者は全国の就業者15,000人です
Geppoの調査で明らかになった日本の職場のeNPSはいくつですか
Geppoの調査で日本の職場のeNPS(職場推奨度)は-75.0と判明しました
Geppoの調査でエンゲージメントが高い層に見られた行動は何ですか
Geppoの調査ではエンゲージメントが高い層ほど自発的な組織貢献行動が活発でした
Geppoの調査でエンゲージメントが低い層に見られるリスクは何ですか
Geppoの調査ではエンゲージメントが低い層でミス報告が滞るリスクが明らかになりました
Geppoの調査で従業員のコンディション回復に重要な要素は何ですか
Geppoの調査では上司のサポートが従業員のコンディション回復に重要と判明しました