がんの早期発見と医療の進歩により、がん患者やがん経験者の中にも社会で活躍されている方が増えている一方で、手術による傷跡、脱毛や乳房の喪失など、がん治療に伴う外見の変化により、苦痛を感じている患者さんも少なくありません。

こうしたがん治療に伴う外見の変化に起因するがん患者の苦痛を軽減するケアのことを「アピアランスケア」と呼び、県では医療従事者向けの研修や、ケア用品の購入費用助成事業等を実施しております。

このたび、埼玉医科大学国際医療センターを中心とする「埼玉県がんアピアランスケアネットワークグループ」と共同で、県内のアピアランスケア提供施設を一覧化した「アピアランスケアマップ」を作成し公開しました。これにより、患者さんが必要な支援を容易に見つけられる環境を整備します。

目的

がん患者が、治療に伴う外見の変化について相談・支援が可能な施設を容易に見つけ、悩みを相談できる環境を整備する。

内容

県内のがん診療連携拠点病院等に設置されたアピアランスケアを含めた様々な相談窓口となる「がん相談支援センター」の地域別の所在地・連絡先や、アピアランスケアに特化した相談が可能な施設を掲載している。

公開・入手先

埼玉県ホームページ「アピアランスケア(外見の変化に関するケア)について」

https://www.pref.saitama.lg.jp/a0705/gantaisaku/appearance.html

参考

がん相談支援センターについて

がんの専門知識を持つ看護師や、生活全般の相談ができるソーシャルワーカー等が、がんに関する相談を無料、匿名で承る窓口です。がん患者本人のほか、御家族やその病院に通っていない地域の方々も利用できます。

「埼玉県がんアピアランスケアネットワークグループ」について

厚生労働省が実施する令和5年度アピアランス支援モデル事業に採択された、埼玉医科大学国際医療センターを中心に、県内の地域がん診療連携拠点病院の多職種連携により、以下の活動を行うものです。

アピアランスケアに関する医療従事者を対象とする研修会の開催

アピアランスケアの相談支援、情報提供に向けた情報交換会の開催

問い合わせ

埼玉県 保健医療部疾病対策課 がん対策担当

直通:048-830-3599

内線:3599,3651

E-mail:a3590-06@pref.saitama.lg.jp

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR TIMES
  • 分類:ニュース
  • 関連組織:埼玉医科大学国際医療センター
  • 製品・サービス:アピアランスケアマップ / がん相談支援センター