相模原市のスタートアップ支援を受けたOtoCheckが小児中耳炎判定AIの実証事業を開始

神奈川県と相模原市の「GLiS」支援事業に採択された株式会社OtoCheckは、令和8年5月より保育施設にて小児中耳炎判定AIの実証実験を行う。
その他NQ 80/100出典:PR Times

📋 記事の処理履歴

  • 📰 発表: 2026年5月29日 10:20
  • 🔍 収集: 2026年6月1日 02:41(発表から64時間21分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年6月1日 21:15(収集から18時間34分後)
神奈川県と相模原市は、リニア中央新幹線の神奈川県駅(仮称)の開業が予定されている相模原市橋本を中心として、ベンチャー・スタートアップ支援事業「相模原市・橋本駅を中心とした広域スタートアップ支援ネットワーク形成事業」(通称:「Greater Linear Startup Network(GLiS)」)に取り組んでいます。このたび、令和7年度に同事業において支援した企業(株式会社OtoCheck)が神奈川県内で実証事業を行いますのでお知らせします。

## 実証事業の概要

### 目的・概要
- 株式会社OtoCheckは、主に子ども向けの耳のトラブルを判定するAIアプリケーションの開発に取り組んでいます。
- 小児中耳炎は子どもが高い頻度で経験する疾患であるにもかかわらず、痛みが伴わないことから子どもが自ら違和感の意思表示をすることが難しく、発見が遅れやすいという課題がありました。
- そこで、保護者の適切な受診行動をサポートするAIアプリケーションを、保育施設に通う子どもとその保護者に利用してもらうことで、アプリの精度の向上を目指すとともに、保護者の負担軽減効果を測定します。

### 実証事業の内容
- 実証場所:
- 【本園】みつばち保育園~Sunshine~(神奈川県川崎市高津区溝口1-22-2:株式会社De-Story運営)
- ピクニックナーサリー(神奈川県横浜市中区相生町3-61 泰生ビル507:株式会社ピクニックルーム運営)
- 実証期間:令和8年5月下旬から6か月間
- 実証内容:保育施設に通う全幼児を対象に、耳用カメラ付き耳かきを用いて鼓膜画像を定期的に撮影・AI解析を行い、耳内の状態を可視化します。解析結果を集計するとともに、状態によって医療機関への相談を案内します。

### 今後の展開
子育て家庭に対するヘルスケアサービスとしての販売・普及を目指し、実証を重ねて精度や利便性の向上に努めていきます。

よくある質問

株式会社OtoCheckが実施する実証事業の目的は何ですか?

小児中耳炎の早期発見を支援するAIアプリケーションの精度向上と、保護者の適切な受診行動をサポートし負担を軽減することを目的としています。

実証事業はどこで行われますか?

神奈川県川崎市高津区の「みつばち保育園~Sunshine~」および横浜市中区の「ピクニックナーサリー」の2拠点で実施されます。

実証事業の内容を教えてください。

保育施設に通う全幼児を対象に、耳用カメラ付き耳かきで鼓膜画像を定期的に撮影し、AIで解析して状態を可視化します。結果を集計し、必要に応じて医療機関への相談を案内します。

「GLiS」とはどのようなプログラムですか?

リニア中央新幹線神奈川県駅(仮称)の開業予定地である相模原市橋本を起点とし、スタートアップと地域アセットをつなぐ広域支援ネットワークです。

実証事業の期間はいつからですか?

令和8年5月下旬から開始し、6か月間実施される予定です。