ピクシーダストテクノロジーズの「VUEVO」、導入法人数が300を突破

ピクシーダストテクノロジーズ(PxDT)が提供するAI音声認識・翻訳・議事録サービス「VUEVO」の導入法人数が300社を突破しました。同サービスは独自マイクとアプリを用い、リアルタイムの文字起こし、話者識別、20言語対応の翻訳、AIによる要約議事録生成を行う。聴覚障がい者の就労支援、医療現場での多言語対応、会議の効率化など、DE&I推進と生産性向上を両立させるツールとして、企業や医療機関、福祉法人など幅広い分野で活用が広がっています。
techNQ 53/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年6月2日 21:00
  • 🔍 収集: 2026年6月2日 12:20
  • 🤖 AI分析完了: 2026年6月2日 12:23(収集から2分後)
ピクシーダストテクノロジーズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長:落合 陽一、代表取締役社長:村上 泰一郎、以下「PxDT」)は、リアルタイム音声認識・翻訳・AI議事録サービス 「VUEVO(ビューボ)」の導入法人数が300法人を突破したことをお知らせいたします。

■ さまざまな分野のコミュニケーションバリア課題を解決へ
VUEVOは、独自開発のワイヤレスマイクと専用アプリケーションにより、複数人の会話をリアルタイムに文字起こし、「誰が」「何を」話しているかを可視化するAI音声認識ツールです。聴覚障がい者への合理的配慮、20か国語に対応した多言語リアルタイム翻訳、会議終了後はAIによって即時、要約型の議事録を生成という3つの機能を一つのプロダクトに統合し、企業・医療機関・福祉法人など多様な組織に導入が広がっています。

企業におけるDE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)推進の気運が高まる一方、現場では「聴覚障がいのある社員が会議の内容をリアルタイムに把握できない」「外国籍の従業員や海外の顧客との意思疎通に時間がかかる」「記録作成業務に膨大な工数を要し、本来業務を圧迫している」といった課題が依然として残されています。VUEVOが300法人に選ばれてきた背景には、DE&Iの推進とともに、日々の業務オペレーションのなかで多様性と生産性を両立させたいという現場のニーズもあります。

■ 導入現場が変わった3つの価値
【価値1:聴覚障がい社員のコミュニケーション参加】
聴覚障がい社員の「会議参加」を後押しし、組織への貢献度を高める
厚生労働省「令和6年度 自立支援機器実証・普及支援モデル事業」の一環として、PxDTは公益財団法人テクノエイド協会が実施する「自立支援機器を活用する就労支援プロジェクト」に参画しました。竹中工務店がモニター企業となり、言語聴覚士を含む部門横断チームにより、職場環境におけるVUEVOの有効性が検証されています。
公開された成果報告書では、話者識別・会話理解に関する評価が本人・上司/同僚の両視点で20〜30%向上したことが報告されました。さらに、情報を自力で把握する際の負担が83.8%減少したほか、自席で周囲の会話から得られる情報量が90.9%増加。会議中の発言回数も、本人の感覚で80%増加したとの結果が示されています。
この変化は、数値上の改善だけを意味するものではありません。これまで「何を話しているのかわからない」と感じていた社員が、会議の流れを理解し、自分の意見を発言できるようになったことに大きな意味があります。
VUEVOは情報量を増やすことで業務参加と貢献度を高めるツールとして機能し、聴覚障がい社員にとっての「安心して働ける職場」の実現を後押ししています。

【価値2:海外拠点や外国人社員との多言語翻訳】
多言語翻訳で、言葉の壁を越えた医療を実現する
大阪市生野区に位置するひとひとケアクリニック(院長:中村 一仁氏)は、日本で最も外国人比率が高いとされる地域に立地し、80か国以上の国籍の患者が来院する医療機関です。従来は、外国語を話す患者との診察にパソコンでのタイピングや翻訳機を用いて対応していましたが、入力のたびに会話に間が生じ、患者の表情を見ながら診察することが難しい状態が続いていました。
VUEVOおよびVUEVO Displayの導入後、リアルタイム翻訳により診察時間が従来の約3分の1に短縮されました。医師が患者の顔を見ながら話し、その言葉がリアルタイムで翻訳・表示されることで、「伝える」だけでなく「通じ合う」コミュニケーションが実現しています。診察の質を落とすことなく、多言語対応の負担を大幅に軽減した事例です。

【価値3:議事録効率化(生産性の向上)】
議事録作成時間を最大80%以上削減。記録の民主化が組織を変える
社会福祉法人すばるでは、会議のたびに特定の職員が1〜2時間をかけて議事録を作成しており、担当者への業務集中と、記録が追いつかない会議の存在が長年の課題となっていました。発言の意図が議事録に十分反映されず、情報共有の質にも不満の声が上がっていました。
VUEVO導入後、議事録作成にかかる時間は約10〜20分に短縮され、最大80%以上の時間削減を実現しています。独自マイクによる高精度な話者識別とAI要約により、会議終了後すぐに要約型の議事録が生成されるため、ITに詳しくない職員でも運用が可能になりました。同法人の和田理事長は「今まで後回しにしていた議事録作成がスムーズにでき、次のアクションが早くできるようになった」と評価しています。
議事録作成の属人化が解消されたことで、これまで記録されていなかった会議も記録対象となり、組織全体の情報共有基盤が強化されています。

■ 今後の展望
PxDTは、300法人の導入実績を通じて蓄積された現場の声をもとに、さらなる製品アップデートに向けた開発を進めてまいります。聴覚障がい者への合理的配慮、多言語環境でのコミュニケーション支援、業務効率化という3つの領域において、VUEVOを「職場の会話インフラ」として進化させ、誰もが主体的に働けるインクルーシブな社会の実現に貢献してまいります。

よくある質問

VUEVOの主な機能は何ですか?

独自マイクとアプリによるリアルタイム文字起こし、話者識別、20言語対応の翻訳、およびAIによる要約議事録生成機能です。

VUEVOが導入されている主な分野は?

企業、医療機関、福祉法人など、DE&I推進や業務効率化を必要とする多様な組織で導入されています。

聴覚障がい者の就労支援においてどのような効果がありますか?

会議内容のリアルタイム把握を可能にし、発言回数の増加や情報取得の負担軽減など、組織への貢献度を高める効果が報告されています。

医療現場での活用事例はありますか?

多言語対応が必要なクリニックにおいて、診察時間の短縮と、医師と患者が顔を見ながら意思疎通を図る質の高いコミュニケーションを実現しています。

議事録作成においてどの程度の効率化が見込めますか?

導入事例では、作成時間を最大80%以上削減し、属人化の解消と組織内の情報共有基盤の強化に寄与しています。