ピクシーダストテクノロジーズと東京都北区、北区立「滝野川保育園」で音環境改善PoCを実施

ピクシーダストテクノロジーズと東京都北区は、滝野川保育園にて吸音モジュール「iwasemi OC-β」を活用した音環境改善のPoC(概念実証)を開始しました。保育施設での子どもの聞き取りやすさや保育士の負担軽減を検証します。
調査NQ 77/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年4月15日 21:00
  • 🔍 収集: 2026年4月15日 12:31
  • 🤖 AI分析完了: 2026年4月19日 09:10(収集から92時間38分後)
ピクシーダストテクノロジーズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役会長:落合陽一、代表取締役社長:村上泰一郎、以下PxDT)は、東京都北区と連携し、北区立「滝野川保育園」において、吸音技術「iwasemi」を活用した音環境改善のPoC(概念実証)を実施します。









近年、子どもが通う施設内の音の反響が子どもの遊びや学びに影響を及ぼす可能性が指摘される中、本取り組みではiwasemiの吸音性能を活用し、室内の反響低減および保育環境向上への有用性を検証します。




ピクシーダストテクノロジーズと東京都北区、北区立「滝野川保育園」で音環境改善PoCを実施




■ 背景:社会的関心が高まる「子どもが施設の音環境」




幼稚園や保育所など、子どもが長時間を過ごす施設における室内音環境について、専門家や学会から課題が指摘されています。音が止まった後も響きが残る「残響時間」が長い空間では、子どもが言葉を聞き取りづらくなる可能性があるとされ、国内外で議論が進んでいます。









イギリスやアメリカなどでは、子ども施設における残響時間の目標値が設けられており、音環境設計が制度的に位置づけられています。一方、日本では幼稚園や保育所等施設における室内音の公的な数値基準は設けられておらず、音環境の整備は各施設の判断に委ねられているのが現状です。









こうした背景のもと、科学的知見に基づいた音環境改善の実証事例の蓄積と、実装可能な技術の提示が求められています。




■ 本取り組みの概要




本PoCでは、北区立滝野川保育園の保育室内にiwasemiを設置し、以下の観点から検証を行います。









・室内の反響音の低減効果




・残響時間の変化




・保育士の発声負担に関する体感的変化




・園児の聞き取りやすさに関する定性的評価









大規模改修を伴わず後付け設置が可能なiwasemiの特性を活かし、既存保育施設における実装可能性についてもあわせて検証します。




■ 東京北区政策経営部シティブランディング戦略課様のコメント




北区では、新たなブランディングメッセージ「きたいを超える東京北区」を掲げました。北区に「きたい」を超える魅力があること、そしてその価値をさらに磨き抜いていくという強い決意を込めています。こうしたブランディングの歩みを通じて、区民のファンプライドの醸成へとつなげていきたいと考えています。




今回のPoCは、専門家の知見を取り入れながら、先端技術による具体的な改善可能性を検証する取り組みです。このような取組を通じて、より質の高い子育て環境の実現につなげ北区の魅力発信を強化し、「きたいを超える東京北区」の実現につなげていきたいと考えています。




■ 今後の展開




本PoCの結果を踏まえ、こどもが通う施設における音環境改善モデルの確立を目指します。




iwasemiを活用した音環境設計を通じて、子どもが安心して過ごし、穏やかに会話できる空間づくりに貢献していきます。




■ 利用技術「iwasemi OC-β」について




iwasemi OC-βは、音響メタマテリアル技術を応用し、人の会話音の中心帯域(500〜1000Hz)に着目して音の反響を抑える吸音モジュールです。吸音性能だけでなく、意匠・素材・施工の自由度を高めることで、吸音の位置づけを「貼る」対策から「組込む」設計へと移行させます。









【基本仕様】




発売日 :2026年3月3日




製品名:iwasemi OC-β




サイズ:W140×H140×D38mm









iwasemi OC-β




■ iwasemi OC-βの特長:吸音を“組込める”3つの設計自由度




1.表装材の選択自由度:吸音を、意匠の計画のひとつに




表装材の選択自由度を高め、空間のコンセプトや素材計画に沿って吸音を組込みやすくします。吸音が視覚的に主張しにくくなることで、内装の世界観を保ったまま音環境を整えられます。用途に応じて、建材や装飾材との連携や機能性の付加など、パートナーと共に拡張する余地も生まれます。









2.設置仕様の選択自由度:現場条件に合わせて採用




両面テープ、マグネット、ビス固定など、複数の設置仕様に対応します。下地条件や運用条件に応じて選択できるため、導入検討から施工までの制約を減らし、提案できるシーンを拡張します。









3.会話音に特化した吸音性能:会話の“聞こえ方”を調律




人の会話音の中心帯域(500〜1000Hz)に着目し、反響による聞き取りづらさを抑えます。会議・応対・カウンセリングなど、会話が中心になる空間で、集中しやすい音環境づくりを支援します。




■ 多様なパートナーとともに、「閑さ」の価値を実装へ




iwasemi™ OC-βは、建築・インテリア・建材・装飾材など、多様な領域との連携を前提に開発された音響制御モジュールです。PxDTは今後、さまざまな企業・団体と協働しながら、用途や分野を横断したプロジェクトを継続的に立ち上げていきます。









吸音を単なる騒音対策にとどめるのではなく、空間の価値を高める設計要素として組み込むことで、働く環境、医療・教育、文化・観光など、幅広い現場において「閑さ」の価値を実装していくことを目指します。









PxDTでは、iwasemi™ OC-βを活用した共同企画・共同開発・導入プロジェクトをご一緒いただけるパートナーを募集しています。




建築・インテリア・建材・装飾材など、領域を問わずお気軽にご相談ください。









【協業に関するお問い合わせ】




iwasemi事業部:support_iwasemi@pixiedusttech.com




■ iwasemi吸音パネルについて





iwasemi吸音パネルは、会話音の周波数帯域に特化した吸音性能と高い意匠性を兼ね備え、会議に最適な音響空間を実現。反響音を抑え、聞き取りやすい音響で快適さと効率性を高めます。

<選ばれる理由>
1.クリアな音響で会議を効率化
2.機能性と意匠性の両立
3.人の会話音に特化した吸音性能
4.環境に配慮したサステナブルなデザイン

製品紹介ページ:https://iwasemi.com/









■ ピクシーダストテクノロジーズ株式会社について




ピクシーダストテクノロジーズは、計算機科学(コンピュータサイエンス)と、音や光などを自在に操る独自の波動制御技術の融合により、コンピュータと非コンピュータが不可分な環境を構築し、言語や現象、アナログとデジタルといった二項対立を循環的に超えていく「デジタルネイチャー」の到来を見据えています。 私たちは、現在、波動制御技術をメカノバイオロジーや視覚・聴覚・触覚への介入・補助をする「パーソナルケア&ダイバーシティ」領域と、メタマテリアル(材質ではなく構造で特性を生み出す技術)やオフィス・工事現場等の課題解決のために適用する「ワークスペース&デジタルトランスフォーメーション」領域の2つの主要な領域に重点を置いて製品を展開しています。 急速に進化していくコンピュータに対して、私たち生物の身体(ハードウェア)の進化は非常に遅く、その差はますます開こうとしています。ピクシーダストテクノロジーズはこの両者の間をうまく調停し、生活に対してよりよい価値を生み出し続けます。




URL:https://pixiedusttech.com/









– iwasemi及び関連するロゴは、ピクシーダストテクノロジーズ株式会社の商標又は登録商標です。




– 記載されている会社名、ロゴ、システム名、商品名、ブランド名などは、各社の商号、登録商標、または商標です。

よくある質問

保育施設の音環境にはどのような課題がありますか?

音が響きすぎる(残響時間が長い)ことで、子どもが言葉を聞き取りづらくなったり、保育士の疲労につながる課題が指摘されています。

iwasemi(イワセミ)とはどのような技術ですか?

音響メタマテリアル技術を応用し、人の話し声の帯域に特化して反響を抑える、デザイン性の高い吸音モジュールです。

今回の滝野川保育園でのPoCの目的は何ですか?

既存施設への後付けで「iwasemi」を導入し、残響時間の低減や保育士の負担軽減、子どもの聞き取りやすさを検証することです。