【限定30名・5/15開講】美術史の見方が変わる。美術ジャーナリストと古代ギリシアから現代までの「身体の変遷」を読み解く全5回の講座が開講。

オシロ株式会社が美術史講座「NUDE」を5月15日より開講。身体表現の変遷を全5回で学ぶ。
イベントNQ 28/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年3月31日 20:00
  • 🔍 収集: 2026年4月1日 13:39(発表から17時間39分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年4月22日 01:53(収集から492時間14分後)

コミュニティ専用オウンドプラットフォーム「OSIRO」を提供するオシロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:杉山 博一)が、マガジンハウス社の『BRUTUS』副編集長を長年務めた、編集者・美術ジャーナリストの鈴木芳雄さんをナビゲーターに迎え運営する「ビジュツヘンシュウブ。」にて、昨年開催しご好評をいただいた美術史講座の第二弾の開講が決定いたしました。

講師を務めるのは美術ジャーナリストの藤原えりみさん。美術ジャーナリストのかたわら大学でも教鞭をとる藤原さんと鈴木さんがコンビを組み、美術史を味わう全5回のプログラム。

今回は「身体」をテーマに、古代ギリシアが求めた理想美から、中世の沈黙、そしてデジタル時代の現代における身体の揺らぎまで。身体表現の変遷を全5回にわたって深く探ります。

◼︎雑誌『BRUTUS』のアート特集を手がけた美術ジャーナリストと「身体」を読み解く5ヶ月講座

昨年「ビジュツヘンシュウブ。」では新たな試みとして美術史講座を開催いたしました。(昨年開講した講座はこちら

「今まで学ぶ機会がなかったキリスト教と西洋美術史について、丁寧に教えていただけたので海外含め美術館へ行く楽しみが増えた」などのご好評の声を受け、この度、第二弾の開講が決定しました。

前回に引き続き講師を務めるのは、美術ジャーナリスト・藤原えりみさんと鈴木芳雄さん。美術史のエッセンスを余すところなくお届けします。両氏は雑誌『BRUTUS』の中でも特に人気のある「アート特集」の仕掛け人でもあり、「奈良美智、村上隆は世界言語だ!」をはじめとして、現在でも芸術愛好家から評価される数々の人気アート特集を担当しています。

現在では美術ジャーナリストのかたわら大学でも教鞭をとる藤原さんと鈴木さんが、本講座で再びコンビを組み、深い洞察と豊富な取材経験が融合した講座を担当します。

わかりやすく、それでいてあなたの美術史の“見方”が変わるような気づきがある。

そんな学びをご提供いたします。


<講座概要>

精神、社会、時代。移ろいゆく「身体への眼差し」

私たちの「身体」は、いつの時代も表現の中心にありました。

しかし、「美」の基準は、決して普遍的なものではありません。それは時代ごとの精神性や社会のあり方と深く結びつき、絶えず表現の形を変えてきました。

古代ギリシアが求めた理想的な調和、中世が身体に課した沈黙、そして近代が発見した個の肉体。

表現された身体の一つひとつを紐解いていくと、そこには当時の人々が何を信じ、何を恐れ、何に憧れていたのかという、社会の実像が刻まれていることに気づかされます。

翻って現在、私たちは「身体」をどのように捉えているのでしょうか?

加工された画像やアバター、あるいはバイオテクノロジーの進歩。身体のあり方がかつてないほど揺れ動いている今、身体への眼差しを辿る旅は、単なる知識の習得以上の意義を持ちます。

それは、過去から現在へと続く精神のバトンを受け取り、現代社会に生きる私たち自身の「実存」を問い直すプロセスでもあります。

本講座では、美術ジャーナリストであり大学講師も務める藤原えりみ氏を講師にお招きし、先史時代から現代に至るまでの身体表現の変遷を全5回にわたって深く探ります。

本講座を通じて、時代を超えた俯瞰的な視点で「身体」、すなわち「世界」を捉え直すきっかけをお届けできれば幸いです。

<こんな方におすすめ>

・新しい趣味として、美術館を巡り作品との出会いを楽しみたい方

・アート初心者でも美術を基礎からしっかり学びたい方

・専門教育がなくても、美術の歴史や背景を理解し、美術鑑賞をもっと楽しみたい方

・教養として幅広い美術知識を身につけ、新しい視点で作品を味わいたい方

・多角的なアプローチで美術を学び、今までとは違う角度からアートを楽しみたい方

<講座内容>

『美術史講座 NUDE ーアートはいかに「身体」を捉えてきたのか』(全5回)

第1回|「見える身体/見えない身体」

テクノロジーにより拡張される「わたし」。霧散する「身体」。

現代において、私たちの「身体」という概念は、テクノロジーの進化によって揺らぎを見せています。テクノロジーは「わたし」の可能性を広げる一方で、肉体という一つの境界が希薄化し、自己存在が情報空間へと溶け出しくような錯覚すら覚えます。

本講義では、日本のSFアニメーションのモチーフを紐解きながら、技術によって現れた「見える身体」と「見えない身体」の間で揺れる、現代人の実存的な問いを入口とします。このような現代への問いかけを基点として、次講以降、西洋の思想と美術が辿ってきた身体観の変遷を深く掘り下げます。

第2回|身体イメージに侵食する「精神世界」

なぜ古代ギリシアは裸体を礼賛し、中世キリスト教社会は身体を抽象的に描いたのか?

西洋の美意識の源流である、古代ギリシアにおける健やかで理想的な「裸体」への賛美。それに対し、中世キリスト教社会はなぜ身体像を抽象化し、精神世界を絶対的なものとして優先したのでしょうか。精神世界が身体イメージにもたらす影響について、思想史と美術史の文脈から解き明かします。

第3回|理想的身体の復権

ルネサンス・宗教改革を経て花開く身体美の探求

ルネサンスの人間中心主義と、続く宗教改革の波は、中世の抽象的な身体観を打ち破り、古代が礼賛した「理想的身体」をいかにして復権、昇華させたのでしょうか。古典の学びと新しい知が、いかにして身体美の探求を花開かせ、後の時代の芸術へとつながるのかを考察します。

第4回|THE NUDE VS THE NAKED

「現実の身体をみつめる眼差し」はいかに形成されていったのか?

芸術作品における「ヌード(Nude):理想化された裸体」と「ネイキッド(Naked):生々しい現実の裸」の対立を通じて、時代がいかにして「現実の身体」をみつめ、表現しようとしてきたのかを追います。美的な理想化から、生々しい現実へと向かう眼差しの形成プロセスを深く掘り下げます。

第5回|身体の解体と抽象の衝動

近現代芸術が描いた「新しい人間像」

写真の登場、そして二度にわたる世界大戦を経て、芸術家たちは従来の「人間像」を解体し、抽象的な表現へと向かいます。キュビスムや抽象表現主義など、近現代芸術が、混沌とした時代の中で探り当てようとした「新しい人間像」と、その背景にある、人間存在の本質に迫ろうとする衝動とは何だったのでしょうか。


<講座スケジュール>

期間:2026年5月15日(金)〜9月18日(金)全5回(毎月第3金曜日)

時間:19:00〜20:30 ※第1回と第5回は21:00まで

定員:30名(先着順) ※定員に達し次第、募集を締め切らせていただきます。

会場:オシロ株式会社イベントスペース

東京都渋谷区渋谷1丁目3−3 SOA TOWER 8階(旧ヒューリック青山第二ビル)

https://osiro.it/company

※本講座はオフラインでの開催となりますので、会場までお越しいただく必要があります。

第1回: 2026/5/15 (金)19:00〜21:00

第2回: 2026/6/19 (金)19:00〜20:30

第3回: 2026/7/17 (金)19:00〜20:30

第4回:2026/8/21(金)19:00〜20:30

第5回:2026/9/18(金)19:00〜21:00

<講師について>

藤原えりみさん(スピーカー)

美術ジャーナリスト、國學院大学・中央大学非常勤講師。

東京芸術大学大学院美術研究科修士課程(専攻/美学)修了後、ライター・編集者、翻訳者として活躍。著書『西洋絵画のひみつ』(朝日出版社)。共著に『西洋美術館』『週刊美術館』(小学館)、『現代アート事典』『ヌードの美術史』(美術出版社)。訳書に、C・グルー『都市空間の芸術』(鹿島出版会)、M・ケンプ『レオナルド・ダ・ヴィンチ』(大月書店)、C・フリーランド『でも、これがアートなの?』(ブリュッケ)など。『キース・ヘリング アートはすべての人のために』展(中村キース・ヘリング美術館)、『村上隆のスーパーフラット・コレクション』展(横浜美術館)、『石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか』展(東京都美術館)の図録編集を担当。現在は國學院大学、中央大学で講師を務め、次世代に向けた美術教育を担う。

鈴木芳雄さん(ナビゲーター)

美術ジャーナリスト・合同会社美術通信社代表、明治学院大学、愛知県立芸術大学非常勤講師。

ポパイ、アンアン、リラックス編集部などを経て、ブルータス副編集長を約10年間務めた。担当した特集に「奈良美智、村上隆は世界言語だ!」「杉本博司を知っていますか?」「若冲を見たか?」「国宝って何?」「緊急特集 井上雄彦」など。現在は雑誌、書籍、ウェブへの美術関連記事の執筆や編集、展覧会の企画や広報を手がけている。美術を軸にした企業戦略のコンサルティングなども。共編著に『村上隆のスーパーフラット・コレクション』『光琳ART 光琳と現代美術』『チームラボって、何者?』など。現在は合同会社美術痛社社代表として独立し、さまざまなメディアでアート関連の記事、アーティストへのインタビュー記事を担当する傍ら、明治学院大学、愛知県立芸術大学で教鞭をとる。

<受講料>

【ビジュツヘンシュウブ。部員】

1回 7,700円(税込)

5回セット 33,000円(税込)

【一般】

5回セット 55,000円(税込)

※単体販売はビジュツヘンシュウブ。部員のみ


なお、本講座の開講にあたり事前オンライン説明会も開催いたします。

ぜひご参加ください。

事前オンライン説明会開催日:2026年4月14日(火)19:00〜20:00

当日は質疑応答の時間も設けておりますので、ご質問のある方はこの機会をご活用ください。

※当日ご参加が難しい方には、後日アーカイブをお送りいたします。ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。

◼︎ビジュツヘンシュウブ。について

ナビゲーターを務めるブルータス元副編集長 鈴木芳雄さん(通称:フクヘン。)とともに「アートを巡る、知る、伝える」をコンセ

よくある質問

この講座は初心者でも参加できますか?

はい、専門教育を受けていない方でも美術の歴史や背景を理解し、鑑賞を楽しめるよう構成されています。

オンラインでの受講は可能ですか?

本講座はオフライン開催のため、会場である渋谷のイベントスペースまでお越しいただく必要があります。

欠席した場合のフォローはありますか?

事前オンライン説明会についてはアーカイブ配信がありますが、本講座の欠席時の対応については直接お問い合わせください。