独身男女の「結婚と家計」に関する意識調査

結婚相談所のオーネットが25~34歳の独身男女611人を対象に実施した「結婚と家計」に関する調査によると、結婚相手に求めるお金の価値観は「堅実さ」や「安心感」が重視される傾向にあることが判明した。結婚後の働き方については約8割が「共働き」を希望し、これが標準的なスタイルとして定着。家計管理では生活費のみを共有する「一部共有型」が約半数を占めた。将来の家計不安としては「物価上昇への対応」が最多で、現代の若者の現実的な金銭感覚と経済環境への警戒感が浮き彫りになった。
businessNQ 46/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年5月27日 11:00
  • 🔍 収集: 2026年5月31日 23:07(発表から108時間7分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年6月2日 08:47(収集から33時間40分後)
結婚相談所を運営する株式会社オーネットは、全国の25~34歳の独身男女611人(男性293人、女性318人)を対象に、「独身男女の結婚と家計に関する意識調査」を実施しました。
物価上昇や将来不安が続く社会環境の中、結婚において「お金」に関する価値観や家計意識は、パートナー選びに大きな影響を与えます。そこで今回は、結婚相手に求める金銭感覚や、結婚前に確認したいお金事情、さらに結婚後の家計管理や共働き意識について調査しました。
調査結果からは、男女ともに“派手さ”よりも“堅実さ・安心感”を重視する傾向が見られたほか、「共働き」が現在の結婚観における標準的なスタイルとして定着している実態が明らかになりました。また、結婚後の家計管理については、「完全共有」や「完全別財布」ではなく、“必要な部分を共有する”現実的なスタイルを支持する声が多く見られました。

■あなたは将来結婚をしたいと思いますか?
最初の質問として、25~34歳の独身男女611人に結婚願望の有無を尋ねました。
最も多かった回答は「したい」で、全体で47.8%(男性44.7%、女性50.6%)でした。男性の4割強、女性の約半数に結婚願望があることがわかりました。
「わからない」は全体で26.5%、「したくない」は全体で24.4%で、男女ともに約4人に1人は結婚願望がないという結果でした。

■結婚相手に対して重要だと思う「お金に関する価値観」を教えてください。
次に、結婚を「したい」と回答した292人に、結婚相手に重要だと思うお金の価値観を2つまで選んでもらいました。
男性が女性に求める価値観で最も多かったのは「無駄遣いをしない」(57.3%)、次いで「ブランド品などに浪費しない」(33.6%)でした。一方、女性で最も多かったのは「ギャンブルをしない」(54.0%)、次いで「借金をしていない」と「年収が安定している」(共に49.7%)でした。
この結果から、男女ともに“派手さ”より“堅実さ・安心感”を重視する傾向が強いことがわかります。特に男性は日常的なお金の使い方を、女性は将来の生活設計に対するリスク回避を重視している点が特徴的です。

■結婚前にお互いに共有しておきたい「お金に関する情報」を教えてください。
「年収」以外で結婚前に共有したい情報を2つまで選んでもらいました。
男女ともに最も多かったのは「生活費の分担イメージ」(男性48.9%、女性55.3%)でした。次いで、男性は「貯金額」と「借入・ローンの有無」(共に39.7%)、女性は「借入・ローンの有無」(51.6%)、「貯金額」(45.3%)と続きました。
この結果は、収入額そのものより、結婚後にどう家計を支え合うかという具体的な価値観の共有を重視していることを示しています。

■夫婦の基本的な働き方としてどのような形態を望みますか?
結婚後の働き方について尋ねたところ、「共働きを希望」が圧倒的に多く、全体で79.8%(男性86.3%、女性74.5%)に達しました。現在の結婚観では「夫婦共働き」が標準的なスタイルとして定着していることが明らかになりました。

■結婚後の家計管理で最も理想に近いものを教えてください。
家計管理の方法について尋ねると、男女ともに「一部共有型(生活費だけ共有)」が最も多く、約半数(全体49.4%)を占めました。これは、夫婦として協力しつつも、個人の自由や独立性を維持したいという意識の表れと考えられます。「完全共有型」も約3割存在しましたが、「完全別管理型」は1割未満でした。

■将来の家計について、現時点で不安に感じることを教えてください。
最後の質問として、結婚後の家計の不安について尋ねました。
最も多かった回答は「物価上昇への対応」で、全体で54.5%(男性59.5%、女性50.3%)と、他を大きく上回りました。次いで「子育て費用」(37.7%)、「住宅購入費用」(29.8%)、「老後資金」(28.8%)と続きました。
この結果から、若年層は個人の収入不足よりも、生活コストが上昇し続ける社会環境そのものに強い警戒感を抱いていることがうかがえます。また、共働きが前提となる中で、「どちらかが働けなくなること」への不安も約26%存在し、二人で働き続けることが家計維持の前提と認識されていることも読み取れます。

よくある質問

この調査は誰を対象に行われましたか?

全国の25歳から34歳の独身男女611人(男性293人、女性318人)を対象に実施されました。

結婚相手に求めるお金の価値観で最も重視されることは何ですか?

男女ともに派手さよりも「堅実さ」や「安心感」を重視する傾向が強く、具体的には男性は「無駄遣いをしない」、女性は「ギャンブルをしない」「借金がない」などを挙げています。

現代の結婚観における働き方の主流は何ですか?

約8割が「共働き」を希望しており、これが標準的な結婚スタイルとして定着していることが示されました。

結婚後の家計管理はどのような方法が好まれていますか?

生活費だけを共有する「一部共有型」が約半数で最も多く、夫婦の協力と個人の独立性を両立させるスタイルが支持されています。

結婚後の家計で最も大きな不安は何ですか?

「物価上昇への対応」が54.5%で最も多く、個人の収入不足よりも、社会全体の生活コスト上昇に対する警戒感が強いことがわかりました。