奥村・丸五式拡底杭工法(OMR/B-2)の施工方法を拡充しました

株式会社奥村組と丸五基礎工業株式会社は、共同開発した拡底杭工法「奥村・丸五式拡底杭工法(OMR/B-2)」に全周回転機を用いた施工方法を追加し、2026年1月6日付で(一財)ベターリビングの技術審査証明(BL審査証明-060)を再取得した。これにより、地中障害物がある市街地の建替え工事において、工期と工費の削減、地盤の安定性確保が可能となる。新工法では、全周回転機で軸部掘削から地中障害物撤去、拡底部掘削までを一貫して行い、専用治具(特許出願済)を使用する。
product_launchNQ 73/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年4月14日 18:00
  • 🔍 収集: 2026年4月14日 09:31
  • 🤖 AI分析完了: 2026年4月16日 17:33(収集から56時間1分後)
株式会社奥村組(本社:大阪市阿倍野区、代表取締役社長:奥村 太加典)と丸五基礎工業株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:徳山 慶裕)は、両社が共同開発した拡底杭工法について、全周回転機を用いた施工方法を追加するとともに、工法名を「奥村・丸五式拡底杭工法(OMR/B-2)」に改め、2026年1月6日付で(一財)ベターリビングの技術審査証明(BL審査証明-060)を再取得しました。









【経緯】




 市街地の建替え工事などにおいて、地中障害物の存在によりアースドリル機では杭の軸部が掘削できない場合があります。そのため、従来の「奥村・丸五式引抜き抵抗杭工法(OMR/B-2)」での施工にあたっては、アースドリル機で拡底杭を施工する前に、全周回転機により杭に干渉する地中障害物を撤去して流動化処理土等で一旦埋戻す作業が必要であり、作業工程が多く、施工効率面で課題がありました。




 そこで両社は、軸部掘削から地中障害物の撤去、拡底部掘削までを一貫して全周回転機で行う工法を追加し、実大試験により有効性を確認しました。施工方法を拡充したことに伴い、工法名を「奥村・丸五式拡底杭工法(OMR/B-2)」(以下、「本工法」)に改め、(一財)ベターリビングの技術審査証明(BL審査証明-060)を再取得しました。









【追加した全周回転機を用いた施工方法】










軸部掘削後、拡底部範囲のケーシングを引き抜き、上部のケーシングを全周回転機にセットします。










全周回転機により上部のケーシングを回転させ、その回転力を専用治具(特許出願済)によりケリーバに伝えます。










ケリーバの最下端に取付けたOMR/B-2掘削機が回転し、拡底部を掘削します。















【メリット】










地中障害物が存在する場合に、アースドリル機を使用せず、全周回転機とクレーン等で拡底杭が施工可能となるため、工期や工費を削減できます。










地中部のケーシングが回転しないため、地盤崩壊などのリスクを抑え、地盤の安定性を確保できます。










全周回転機を用いた施工方法の概要









【今後の展開】




 市街地の建替え工事などで地中障害物等が存在する場合において、工期や工費を削減する合理的な杭工法として、積極的に提案していきます。なお、本工法の施工は引き続き、丸五基礎工業株式会社が担当します。









【お問い合わせ先】




(この記事に関するお問い合わせ)
 株式会社 奥村組




 技術本部 技術研究所 企画管理グループ




 TEL:029-865-1521




 FAX:029-865-1522




 E-mail:giken@okumuragumi.jp









(本工法を用いた杭工事に関するお問い合わせ)
 丸五基礎工業株式会社
 東京支店 技術研究所 




 TEL:03-3649-5131(代)









 丸五基礎工業株式会社
 技術研究所




 TEL:06-6264-0501(代)









【本件に関する開発担当】




 株式会社奥村組
 建築本部 建築部 建築企画課 林









 丸五基礎工業株式会社




 東京支店 技術研究所 今井
 技術研究所 中田