NTTがMBRYONICSと宇宙光通信分野でパートナーシップに関する覚書を締結

NTTは宇宙向け光通信プラットフォームを開発するアイルランドのMBRYONICSと覚書を締結し、IOWN技術を宇宙分野へ適用するための光トランシーバモジュール共同開発を開始する。
提携NQ 88/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年6月4日 13:00
  • 🔍 収集: 2026年6月4日 13:22(発表から22分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年6月4日 13:31(収集から8分後)
NTT株式会社は、アイルランドに本社を置き、宇宙向け光通信プラットフォームの開発を手がけるMBRYONICS, Ltd.と、宇宙向け光通信分野におけるパートナーシップに関する覚書を2026年6月3日に締結しました。

本取り組みは、NTTが推進するIOWN技術を宇宙ビジネス分野へ適用していくものであり、IOWN構想の新たな展開に向けた重要な一歩となります。本覚書に基づき、MBRYONICSは、NTTのデジタルコヒーレント技術を搭載した光トランシーバモジュールの開発を進めます。

1. 背景と目的
近年、衛星コンステレーションの拡大やデータ通信需要の増加に伴い、宇宙空間における大容量・低遅延な通信インフラの重要性が高まっています。その実現に向けては、従来の無線通信に加え、光通信技術の活用が期待されています。
NTTは次世代情報通信基盤構想「IOWN」のもと、地上ネットワーク分野における光通信および信号処理技術の研究開発を進めてきました。MBRYONICSは、アイルランドを拠点に、衛星間や衛星・地上間を結ぶレーザ光通信技術に強みを有し、宇宙光通信プラットフォームの開発を推進しています。両社は、今回のMoU締結を契機として、NTTの光通信技術の宇宙分野における適用拡大や、実証を通じた活用可能性についての検討を進めます。

2. 取り組みの内容
MBRYONICSは、NTTが研究開発を進めてきたデジタルコヒーレント技術を搭載した光トランシーバモジュールを開発します。当該モジュールは、商用化が予定されている複数の宇宙向け光通信端末(OCT)にも組み込まれる予定です。適用により、従来方式に比べて10倍以上となる大幅な通信速度の向上が可能となります。

3. 今後の展開
両社はビジネス展開に向けた検討を進め、IOWN技術による宇宙インフラを構築し、NTTグループ全体での宇宙ビジネス「NTT C89」の事業拡大を図ります。

よくある質問

NTTとMBRYONICSは何について覚書を締結しましたか?

2026年6月3日、宇宙向け光通信分野におけるパートナーシップに関する覚書(MoU)を締結しました。

MBRYONICSは何を開発しますか?

NTTのデジタルコヒーレント技術を搭載した光トランシーバモジュールを開発します。

この取り組みの目的は何ですか?

宇宙空間における大容量・低遅延な通信インフラの実現と、NTTのIOWN技術の宇宙ビジネス分野への適用拡大を目指しています。

期待される効果は?

光トランシーバモジュールの適用により、従来方式に比べて10倍以上となる大幅な通信速度の向上が見込まれます。

「NTT C89」とは何ですか?

NTTグループ各社等が展開する宇宙ビジネスのブランド名で、「NTT CONSTELLATION 89 PROJECT」の略称です。