U.S.M.H、58万人利用のアプリ「Scan&Go」にNew Relicを導入し障害対応を迅速化

Key facts

  • U.S.M.H、58万人利用のアプリ「Scan&Go」にNew Relicを導入し障害対応を迅速化
  • 食品スーパー連合のU.S.M.Hは、スマホ決済アプリ「Scan&Go」のシステム監視に「New Relic」を導入しました。開発ベンダー間のツール分断による原因特定遅延(4時間問題)を、共通ダッシュボードによるリアルタイムなデータ共有で解決。今後はSRE活動を推進し、顧客の行動データ活用などビジネスへの貢献も目指します。
  • Source: PR Times
  • Date: 2026年6月10日

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食品スーパー連合のU.S.M.Hは、スマホ決済アプリ「Scan&Go」のシステム監視に「New Relic」を導入しました。開発ベンダー間のツール分断による原因特定遅延(4時間問題)を、共通ダッシュボードによるリアルタイムなデータ共有で解決。今後はSRE活動を推進し、顧客の行動データ活用などビジネスへの貢献も目指します。

Citation
U.S.M.H、58万人利用のアプリ「Scan&Go」にNew Relicを導入し障害対応を迅速化 (2026年6月10日), PR Times
Source
PR Times
Date
2026年6月10日
食品スーパー連合のU.S.M.Hは、スマホ決済アプリ「Scan&Go」のシステム監視に「New Relic」を導入しました。開発ベンダー間のツール分断による原因特定遅延(4時間問題)を、共通ダッシュボードによるリアルタイムなデータ共有で解決。今後はSRE活動を推進し、顧客の行動データ活用などビジネスへの貢献も目指します。
導入事例NQ 85/100出典:PR Times

📋 記事の処理履歴

  • 📰 発表: 2026年6月10日 22:00
  • 🔍 収集: 2026年6月10日 13:21
  • 🤖 AI分析完了: 2026年6月10日 23:25(収集から10時間3分後)
デジタルビジネスにオブザーバビリティ(可観測性)プラットフォームを提供するNew Relic株式会社(本社:東京都中央区、以下「New Relic」)は、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、以下「U.S.M.H」)が、オブザーバビリティプラットフォーム「New Relic」を導入し、首都圏500店舗以上で利用可能なスマートフォン決済サービス「Scan&Go」において、従来は原因不明だった不具合の特定・解決を実現するなど、お客さまのサービス体験向上につながる成果を達成したことを発表します。

U.S.M.Hは、マルエツ、カスミ、いなげや、イオンフードスタイルを傘下に持つ持株会社で、首都圏に763店舗を展開し、売上高1兆円を超える国内最大の食品スーパーマーケット企業連合です。同社が提供する「Scan&Go」は、レジに並ばずに買い物ができるデジタルサービスとして好評を博し、現在58万名を超えるお客さまに利用されています。

U.S.M.Hが2022年より提供しているScan&Goは、来店したお客さまがスマートフォンアプリを立ち上げて選んだ商品のバーコードをスキャンし、クーポンの利用や会計をセルフサービスで行えます。首都圏に展開するマルエツ、カスミ、イオンフードスタイルの500店舗以上で利用が可能です。U.S.M.Hでは従来、アプリケーション開発ベンダーとインフラ構築ベンダーが、それぞれ異なるツールでScan&Goのシステム稼働状況を監視していました。問題発生時にサービス管理部署が報告を受ける体制でしたが、アプリケーション処理の遅延が検知されたものの、原因を特定できないまま4時間後に初めて報告を受けるといった事態(以下「4時間問題」)も発生していました。同社は、Scan&Goのシステムの安定稼働を維持し、よりスマートで快適な買い物体験を継続的に提供するため、2025年6月にNew Relicを導入しました。

New Relic採用の決め手は、技術面・運用面・コスト面の三拍子が揃っていた点にあります。第一に、必要なシステム観測データを簡単な実装で取得できる利便性で、複雑な設定や追加開発を要することなく、欲しいデータを的確に収集できる点が評価されました。第二に、ダッシュボードを介して、アプリケーション開発ベンダー、インフラ構築ベンダー、サービス管理部署、エンジニアリング支援部門など、立場の異なる関係者が、観測データをリアルタイムに共有できる点も大きなメリットとなりました。加えて、ユーザー数と取り込むデータ量によって決まるシンプルなライセンス体系も合理的と判断されました。繁忙期にサーバー台数を追加する際にも追加の契約手続きが不要で、環境変化に柔軟に対応できる点は、季節変動の大きい食品スーパーマーケット事業を支えるシステム基盤として高く評価されています。

U.S.M.Hでは、New Relicの活用を通じてSRE活動を推進し、「システムを見る」という業務を観る(観測)、監る(監視)、診る(診断)、看る(看護)の4つの切り口で深化させています。これらの取り組みにより、New Relicでアプリケーションのコードレベルまで深掘りした原因特定と再発防止を実現し、従来の「4時間問題」を解決することができました。また、システム監視に携わるメンバーに「予兆から対応策を考える意識」が定着し、ユーザー体験を把握しながら問題解決に先手を打てるような体制も構築できました。New Relicでは、直感的な操作で不具合の原因を探れるため、原因調査に掛かる工数も大幅に削減され、特定のOSバージョンでのみ発生する不具合の検知・改修にも成功しています。

U.S.M.H デジタル本部 エンジニアリング部 EA統制グループ マネージャー 新川 太陽氏は、「New Relicは、システムとサービスの安定化に貢献するだけでなく、ビジネス視点で有益なデータを提供するポテンシャルがあります。例えば、お客さまが『ある商品を一度スキャンしたが取り消した』といった、POSデータでは把握できない『買わなかったデータ』を活用することで、現場を動かすためのより鮮度の高い情報を提供できると考えています」とコメントしています。

よくある質問

U.S.M.Hが導入したNew Relicはどのアプリの監視に使用されていますか

New RelicはU.S.M.Hのスマホ決済アプリ「Scan&Go」のシステム監視に使用されています

Scan&Goアプリの利用者数は何人ですか

Scan&Goアプリの利用者は58万人です

New Relic導入前の障害原因特定に要した時間はどのくらいですか

New Relic導入前は障害原因の特定に4時間かかっていました

U.S.M.HがNew Relicを導入することで解決した課題は何ですか

開発ベンダー間のツール分断による原因特定の遅延を解決しました

U.S.M.Hの今後のSRE活動で目指すビジネス貢献の一つは何ですか

顧客の行動データを活用したビジネスへの貢献を目指しています