BME分野で革新的な研究に挑む研究者を称える『第3回神戸賞 授賞式』を開催
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- BME分野で革新的な研究に挑む研究者を称える『第3回神戸賞 授賞式』を開催
- 中谷財団は、第3回神戸賞授賞式を2026年5月31日に神戸ポートピアホテルで開催。大賞に宮脇敦史氏、Y.I.賞に川口喬吾氏、藤枝俊宣氏、竹岡彩氏が受賞。314名が参加。
- Source: PR Times
- Date: 2026年6月2日
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中谷財団は、第3回神戸賞授賞式を2026年5月31日に神戸ポートピアホテルで開催。大賞に宮脇敦史氏、Y.I.賞に川口喬吾氏、藤枝俊宣氏、竹岡彩氏が受賞。314名が参加。
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- BME分野で革新的な研究に挑む研究者を称える『第3回神戸賞 授賞式』を開催 (2026年6月2日), PR Times
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- 2026年6月2日
中谷財団は、第3回神戸賞授賞式を2026年5月31日に神戸ポートピアホテルで開催。大賞に宮脇敦史氏、Y.I.賞に川口喬吾氏、藤枝俊宣氏、竹岡彩氏が受賞。314名が参加。
📋 記事の処理履歴
- 📰 発表: 2026年6月2日 22:00
- 🔍 収集: 2026年6月2日 13:20
- 🤖 AI分析完了: 2026年6月7日 00:14(収集から106時間53分後)
公益財団法人 中谷財団(東京都品川区/理事長:矢冨 裕、以下「中谷財団」)は、『第3回神戸賞』の授賞式を2026年5月31日(日)に開催しました。
『神戸賞』は、今後日本がリードしていく分野として注目されている「BME(Bio Medical Engineering)分野〜生命科学と理工学の融合境界領域〜」において、イノベーションをもたらす優れた独創的な研究で実績を挙げた研究者や、そのユニークな研究で将来性が嘱望される若手研究者に光を当てる学術賞です。中谷財団が我が国の科学技術と産業の発展に寄与することを目的に、2024年に創設しました。日本発のイノベーション創出を後押しし、「日本を元気にする」ことを理念に掲げており、今年で第3回目の授賞式を迎えました。
【開催概要】
・第1部 第3回神戸賞授賞式
日時:2026年5月31日(日)
会場:神戸ポートピアホテル(〒650-0046 兵庫県神戸市中央区港島中町6丁目10-1)
主催:公益財団法人 中谷財団
登壇者:宮脇 敦史氏(大賞受賞者)、川口 喬吾氏、藤枝 俊宣氏、竹岡 彩氏(Y.I.賞受賞者)、菅 裕明氏(第2回神戸賞大賞受賞者)、矢冨 裕(理事長)、柳沢 正史氏(審査委員長)、山之内 すず氏、木下 真理子氏(書家)、広瀬 未来氏(ジャズ演奏者)、中野 耕史氏(司会者)
参加者:314名
プログラム内容:第3回神戸賞授賞式、受賞者による講演、山之内 すず氏による受賞者へのショートインタビュー
・第2部 ポスターセッション“KOBE SCIENCE NEXT”・神戸賞サロン
日時:2026年5月31日(日)
プログラム内容:概要説明、中高校生によるポスターセッション、受賞者、山之内 すず氏・柳沢 正史氏によるトークセッション、受賞者との交流
■『第3回神戸賞 授賞式』を開催
第1部では、『第3回神戸賞 授賞式』を開催いたしました。314名の来場者を前に、書家 木下 真理子氏による揮毫とジャズアーティスト 広瀬 未来氏による演奏を披露。美しいサックスの音色が響く中、『神戸賞』が掲げる「独創に光を。」というメッセージが力強く書き上げられ、伝統と革新が交差するステージが、式典の開幕を華やかに彩りました。
続いて、理事長の矢冨 裕がステージに登壇。「神戸賞は、『日本を元気にする』という理念のもと、生命科学と理工学の融合境界領域において、イノベーションをもたらす研究者を支援する学術賞です。社会や研究環境が大きく変化する中、若い研究者が独創的かつ挑戦的な研究に取り組める環境づくりは、今後ますます重要になってきます。中谷財団は、活躍する研究者の支援に加え、次世代を担う若者の育成にも力を注ぎながら、日本の研究力向上とBME分野の発展に貢献してまいります」と、『神戸賞』に込めた想いを語りました。
その後、華やかな音楽と演出の中、受賞者の4名が登場。大賞の宮脇 敦史氏は、光の道を通りながら、客席よりステージに登壇しました。山之内 すず氏がアンバサダーとして登壇し、Y.I.賞受賞者3名へトロフィーを手渡し、大賞の宮脇氏には、昨年の大賞受賞者である菅 裕明氏よりトロフィーが手渡されました。
さらに、審査委員長の柳沢 正史氏による受賞理由の発表や、山之内氏によるショートインタビューも実施。受賞者は、それぞれの研究に込めた想いや挑戦について語りました。トロフィーは、研究者の独創性を「暗闇の中の光」として捉え、それを体現するイメージでデザインされています。メッキ素材で仕上げた彫像の中に、点灯機能を組み込んでおり、見た目の艶やかさだけではなく、実際に光を灯すユニークな設計です。
■受賞者コメント
大賞
氏名 :宮脇 敦史
所属/役職:理化学研究所 脳神経科学研究センター
細胞機能探索技術研究チーム チームディレクター
光量子工学研究センター 生命光学技術研究チーム チームディレクター
研究題目 :光と生命との相互作用の探究から革新するバイオイメージング
コメント: 本日はこのような名誉ある賞をいただき、感謝を申し上げたいと思います。また、非常にスケールの大きなサイエンスをされている菅先生から直接この賞をいただいたのは本当に感無量です。
私が自然科学の視点に強く惹かれたのは高校時代です。日本人科学者が書いた随筆を読み、「自然をこんなアングルで見るのか」と、感動したことを覚えています。そして大学生の頃、図書館に籠り、論文を読み漁る中で、FRETに出会いました。読みながら体が震えるほど感動し、この物理現象に生涯の人生を懸けようと決意したのです。
若い方々には、損得なく夢中になれるものをぜひ見つけてほしいと思います。そのためには失敗が必要で、むしろ失敗を受け入れることが重要です。最初は小さく、細かいことであっても、立派なものに育てていくことが、菅先生がおっしゃった「異端が先端になる」ということなのだと思います。私はこれまで、本当に人に恵まれながら研究を続けてまいりました。バイオイメージングの技術革新に尽力してくれた同志、共同研究者の皆様、恩師、そして「私」という存在を支えてくれた家族など、すべての人々に深い感謝の気持ちを表して終わりたいと思います。ありがとうございました。
Young Investigator(Y.I.)賞 3名
氏名 :川口 喬吾
所属/役職:理化学研究所開拓研究所 主任研究員
研究題目 :トポロジカルな細胞動態の発見に始まる生命の階層横断的物理学の開拓
コメント:このような素敵な賞に選んでいただきました審査委員の先生方、また、若者の研究者に光を照らすという賞を設立し、華やかな賞をご準備いただいた中谷財団の関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。私は2018年から2024年まで神戸・ポートアイランドにある理化学研究所のキャンパスで研究室をスタートしました。家族で何度も訪れたこの場所で、素晴らしい式に参加させていただいたことを本当に光栄に思っております。私は、物理学の立場から生命現象を研究しています。その中で、「トポロジカル欠陥」という構造が、実は細胞運動や組織形成を制御する中心的な役割を担っていることを見出しました。物理学の基礎研究を進める中で、いずれは医学や工学といった分野にも貢献できるようにしていきたいと考えております。
氏名 :藤枝 俊宣
所属/役職 :東京科学大学生命理工学院 教授
研究題目 :プリンテッドエレクトロニクスによる高分子薄膜の機能化と生体融合型デバイスの創製
コメント:この度はこのような素晴らしい賞を賜り、審査委員の先生方をはじめ、中谷財団の関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。私の研究では、「生体融合」の基盤技術を開発しています。極限まで薄さを追求した「高分子ナノシート」の上に電子回路を印刷することで、皮膚や脳の表面に張り付けることができる、柔らかいデバイスを創り出しました。これを応用し、光によるがん治療や、てんかんなどの脳神経疾患患者の負担を減らす脳波計測、スポーツ選手の筋肉活動の計測などを進めています。さらには、人間だけでなく
『神戸賞』は、今後日本がリードしていく分野として注目されている「BME(Bio Medical Engineering)分野〜生命科学と理工学の融合境界領域〜」において、イノベーションをもたらす優れた独創的な研究で実績を挙げた研究者や、そのユニークな研究で将来性が嘱望される若手研究者に光を当てる学術賞です。中谷財団が我が国の科学技術と産業の発展に寄与することを目的に、2024年に創設しました。日本発のイノベーション創出を後押しし、「日本を元気にする」ことを理念に掲げており、今年で第3回目の授賞式を迎えました。
【開催概要】
・第1部 第3回神戸賞授賞式
日時:2026年5月31日(日)
会場:神戸ポートピアホテル(〒650-0046 兵庫県神戸市中央区港島中町6丁目10-1)
主催:公益財団法人 中谷財団
登壇者:宮脇 敦史氏(大賞受賞者)、川口 喬吾氏、藤枝 俊宣氏、竹岡 彩氏(Y.I.賞受賞者)、菅 裕明氏(第2回神戸賞大賞受賞者)、矢冨 裕(理事長)、柳沢 正史氏(審査委員長)、山之内 すず氏、木下 真理子氏(書家)、広瀬 未来氏(ジャズ演奏者)、中野 耕史氏(司会者)
参加者:314名
プログラム内容:第3回神戸賞授賞式、受賞者による講演、山之内 すず氏による受賞者へのショートインタビュー
・第2部 ポスターセッション“KOBE SCIENCE NEXT”・神戸賞サロン
日時:2026年5月31日(日)
プログラム内容:概要説明、中高校生によるポスターセッション、受賞者、山之内 すず氏・柳沢 正史氏によるトークセッション、受賞者との交流
■『第3回神戸賞 授賞式』を開催
第1部では、『第3回神戸賞 授賞式』を開催いたしました。314名の来場者を前に、書家 木下 真理子氏による揮毫とジャズアーティスト 広瀬 未来氏による演奏を披露。美しいサックスの音色が響く中、『神戸賞』が掲げる「独創に光を。」というメッセージが力強く書き上げられ、伝統と革新が交差するステージが、式典の開幕を華やかに彩りました。
続いて、理事長の矢冨 裕がステージに登壇。「神戸賞は、『日本を元気にする』という理念のもと、生命科学と理工学の融合境界領域において、イノベーションをもたらす研究者を支援する学術賞です。社会や研究環境が大きく変化する中、若い研究者が独創的かつ挑戦的な研究に取り組める環境づくりは、今後ますます重要になってきます。中谷財団は、活躍する研究者の支援に加え、次世代を担う若者の育成にも力を注ぎながら、日本の研究力向上とBME分野の発展に貢献してまいります」と、『神戸賞』に込めた想いを語りました。
その後、華やかな音楽と演出の中、受賞者の4名が登場。大賞の宮脇 敦史氏は、光の道を通りながら、客席よりステージに登壇しました。山之内 すず氏がアンバサダーとして登壇し、Y.I.賞受賞者3名へトロフィーを手渡し、大賞の宮脇氏には、昨年の大賞受賞者である菅 裕明氏よりトロフィーが手渡されました。
さらに、審査委員長の柳沢 正史氏による受賞理由の発表や、山之内氏によるショートインタビューも実施。受賞者は、それぞれの研究に込めた想いや挑戦について語りました。トロフィーは、研究者の独創性を「暗闇の中の光」として捉え、それを体現するイメージでデザインされています。メッキ素材で仕上げた彫像の中に、点灯機能を組み込んでおり、見た目の艶やかさだけではなく、実際に光を灯すユニークな設計です。
■受賞者コメント
大賞
氏名 :宮脇 敦史
所属/役職:理化学研究所 脳神経科学研究センター
細胞機能探索技術研究チーム チームディレクター
光量子工学研究センター 生命光学技術研究チーム チームディレクター
研究題目 :光と生命との相互作用の探究から革新するバイオイメージング
コメント: 本日はこのような名誉ある賞をいただき、感謝を申し上げたいと思います。また、非常にスケールの大きなサイエンスをされている菅先生から直接この賞をいただいたのは本当に感無量です。
私が自然科学の視点に強く惹かれたのは高校時代です。日本人科学者が書いた随筆を読み、「自然をこんなアングルで見るのか」と、感動したことを覚えています。そして大学生の頃、図書館に籠り、論文を読み漁る中で、FRETに出会いました。読みながら体が震えるほど感動し、この物理現象に生涯の人生を懸けようと決意したのです。
若い方々には、損得なく夢中になれるものをぜひ見つけてほしいと思います。そのためには失敗が必要で、むしろ失敗を受け入れることが重要です。最初は小さく、細かいことであっても、立派なものに育てていくことが、菅先生がおっしゃった「異端が先端になる」ということなのだと思います。私はこれまで、本当に人に恵まれながら研究を続けてまいりました。バイオイメージングの技術革新に尽力してくれた同志、共同研究者の皆様、恩師、そして「私」という存在を支えてくれた家族など、すべての人々に深い感謝の気持ちを表して終わりたいと思います。ありがとうございました。
Young Investigator(Y.I.)賞 3名
氏名 :川口 喬吾
所属/役職:理化学研究所開拓研究所 主任研究員
研究題目 :トポロジカルな細胞動態の発見に始まる生命の階層横断的物理学の開拓
コメント:このような素敵な賞に選んでいただきました審査委員の先生方、また、若者の研究者に光を照らすという賞を設立し、華やかな賞をご準備いただいた中谷財団の関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。私は2018年から2024年まで神戸・ポートアイランドにある理化学研究所のキャンパスで研究室をスタートしました。家族で何度も訪れたこの場所で、素晴らしい式に参加させていただいたことを本当に光栄に思っております。私は、物理学の立場から生命現象を研究しています。その中で、「トポロジカル欠陥」という構造が、実は細胞運動や組織形成を制御する中心的な役割を担っていることを見出しました。物理学の基礎研究を進める中で、いずれは医学や工学といった分野にも貢献できるようにしていきたいと考えております。
氏名 :藤枝 俊宣
所属/役職 :東京科学大学生命理工学院 教授
研究題目 :プリンテッドエレクトロニクスによる高分子薄膜の機能化と生体融合型デバイスの創製
コメント:この度はこのような素晴らしい賞を賜り、審査委員の先生方をはじめ、中谷財団の関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。私の研究では、「生体融合」の基盤技術を開発しています。極限まで薄さを追求した「高分子ナノシート」の上に電子回路を印刷することで、皮膚や脳の表面に張り付けることができる、柔らかいデバイスを創り出しました。これを応用し、光によるがん治療や、てんかんなどの脳神経疾患患者の負担を減らす脳波計測、スポーツ選手の筋肉活動の計測などを進めています。さらには、人間だけでなく
よくある質問
神戸賞とは何ですか?
中谷財団が2024年に創設した、BME分野で独創的な研究を行う研究者を表彰する学術賞です。
第3回神戸賞の大賞受賞者は誰ですか?
理化学研究所の宮脇敦史氏が大賞を受賞しました。
授賞式はいつ、どこで開催されましたか?
2026年5月31日に神戸ポートピアホテルで開催されました。
Y.I.賞の受賞者は誰ですか?
川口喬吾氏、藤枝俊宣氏、竹岡彩氏の3名です。
神戸賞の目的は何ですか?
日本発のイノベーション創出を後押しし、日本を元気にすることを理念としています。