森トラスト 「琵琶湖蓄電所プロジェクト」を開始

森トラストが滋賀県守山市で系統用蓄電所事業を開始。
新製品NQ 74/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年4月2日 23:30
  • 🔍 収集: 2026年4月2日 19:37
  • 🤖 AI分析完了: 2026年4月21日 05:57(収集から442時間19分後)

 森トラスト株式会社は、滋賀県守山市にて系統用蓄電所の開発・事業運営を開始することをお知らせいたします。本件は、当社初となる系統用蓄電所事業であり、当社が設立する特別目的会社を通じて運営いたします。

系統用蓄電所完成イメージ

 当社は、不動産デベロッパーとして、オフィスビルや都心・地方でのホテル開発を行ってまいりました。また近年では、賃貸保有オフィスビルへの再生可能エネルギー100%導入※や太陽光発電事業の推進など、グリーンインフラへの投資も進めています。こうした取り組みを背景に、電力の安定供給が都市機能や企業活動、一般の社会生活の根幹を成す社会インフラであることを強く実感しています。

 特に、昨今普及が進む再生可能エネルギーは、発電量が天候などの外部環境に左右されやすく、需要と供給のバランスを常時維持するための電力の「調整力」の確保が、社会・産業にとって喫緊の課題となっています。

 また、デジタル社会の進展により、一時的な電力不足が経済活動や都市機能を広範に停止させるリスクが顕在化しています。こうした背景を踏まえ、当社は、電力の「調整力」を担うインフラの一つである系統用蓄電所事業に取り組むことで、社会インフラの持続性に貢献していきたいと考えています。

 当社はこれまで、蓄電池関連領域の技術動向把握および知見蓄積を目的として、次世代蓄電池の研究開発から製造・量産までを一貫して手がけるTeraWatt Technology株式会社(テラワットテクノロジー)ならびに蓄電システムの量産を担う株式会社パワーエックスへの出資を実施しております。加えて、東京都蓄電所投資事業有限責任組合へも出資を行い、系統用蓄電所事業への参入可能性について検討を重ねてきました。このような経緯を踏まえて、当社は初めて系統用蓄電所事業への参入を決定いたしました。

 当該蓄電所は、2026年夏に建設を開始し、2027年下期に運転開始を予定しております。

※期間限定運用ビル・小規模賃貸ビルを除き、当社が電力需給契約を行っている物件に限る。

系統用蓄電所の施設概要  

所在地

滋賀県守山市今浜町十軒家2870

事業名称

琵琶湖蓄電所プロジェクト

定格出力

8.7MW

定格容量

19.7MWh

蓄電池メーカー

株式会社パワーエックス

電池方式

リチウムイオン電池

敷地面積

約16,000㎡

運転開始日

2027年下期(予定) 

系統用蓄電池における蓄電・放電イメージ

系統用蓄電池における蓄電・放電イメージ

森トラストの事業投資について

 当社では、不動産分野以外の事業投資も積極的に推進しております。今後も、変化する社会背景を考慮しながら、既存の主要事業の成長を一層加速させる分野に加え、一次産業、地域活性化、カーボンニュートラル等に関連した成長可能性の高い分野に対して資本参画及びファンド投資を推進してまいります。

森トラスト株式会社について https://www.mori-trust.co.jp/

 森トラスト株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:伊達 美和子)は、日本の都心部における大型複合開発や、全国のホテル&リゾート事業を手掛ける総合不動産デベロッパーです。「不動産事業」「ホテル&リゾート事業」「投資事業(国内・海外)」の3事業を主軸に、国内外52棟のビル・住宅・商業施設(2025年3月時点)と、37ヶ所のホテル・リゾート施設(2026年3月時点)を展開しています。

 当社は、都市開発や観光資源となる歴史的建造物を保存・活用したホテル開発などを通じて、日本の国際競争力を高める事業を推進してまいります。

よくある質問

琵琶湖蓄電所プロジェクトとは何ですか?

森トラストが滋賀県守山市で開始する、電力系統の安定化を目的とした大規模蓄電所事業です。2027年下期に運転開始予定です。

なぜ森トラストが蓄電所事業に参入するのですか?

再生可能エネルギー普及に伴う電力の「調整力」不足という社会課題解決と、グリーンインフラ投資を通じた事業多角化のためです。

この蓄電所の規模はどのくらいですか?

定格出力8.7MW、定格容量19.7MWhのリチウムイオン電池を使用し、敷地面積は約16,000㎡です。