商船三井、北米西岸で初めて自動車船向けLNG燃料調達の年間契約を締結

商船三井はSeaspan Energy社とバンクーバー港で自動車船向けのLNG燃料調達における年間ターム契約を締結した。今回の契約は、北米航路での低炭素な輸送を維持し、ネットゼロ・エミッション実現を目指す同社の環境戦略の一環となる。
提携NQ 82/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年5月21日 20:14
  • 🔍 収集: 2026年5月21日 11:31
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月21日 14:05(収集から2時間34分後)
株式会社商船三井(社長:田村 城太郎、本社:東京都港区、以下「当社」)とSeaspan Energy Ltd.(社長:Harly Penner、本社:カナダ バンクーバー、以下「Seaspan Energy社」)は、バンクーバー港において初となる自動車船向けLNG燃料調達の年間ターム契約を締結しました。また、4月29日には本契約に基づく初回のLNG燃料調達を実施しました。

当社は、2025年3月1日に邦船社として初めて北米西岸においてLNG燃料調達を実施して以降、同地域で複数回にわたりLNG燃料調達を実施してきました。北米向け航路は自動車船の主要航路の一つであり、さらに近年LNG燃料自動車船の新造船竣工が進んだことで、同地域におけるLNG燃料の安定的な確保が重要性を増しています。本契約は同地域でのLNG燃料をより安定的かつ継続的に調達していくという当社の姿勢を明確にするものとなります。

当社は今後もLNG燃料船の配船可能地域を広げ、クリーンなサプライチェーン拡大を積極的に支援していきます。

商船三井グループは、経営計画「商船三井グループ環境ビジョン」において代替燃料の導入をネットゼロ・エミッション実現の重要なアクションの1つとして挙げており、その取り組みの一環として、足元から実用可能かつ経済合理性のあるLNGを短中期の低炭素化の主力として積極的に活用していく方針です。

Seaspan Energy社代表のHarly Penner氏は、「Seaspan Energy社とMOLの関係は極めて重要である。MOLはバンクーバー港において初めてLNGバンカリングを受けた自動車船の運航会社であり、本年間ターム契約を通じて同港におけるMOLの運航を引き続き支援できることを光栄に思う。このパートナーシップは、海上輸送におけるGHG排出削減の推進と、排出量ネットゼロに向けた海運業界の変遷を支援するという両社の共通のコミットメントを示すものである」と述べています。

また、当社の燃料GX事業部長は、「これまでの協業を深化させ、今回LNG燃料調達ターム契約を締結できたことを大変喜ばしく思う。今後もバイオLNGなどのクリーン燃料において協業を加速させ、お客様におけるクリーンなサプライチェーンの選択肢を提供し続ける」とコメントしました。

よくある質問

商船三井が北米西岸でLNG燃料を調達する理由は何ですか?

北米航路が自動車船の主要航路であり、低炭素海運の実現に向けてLNGの安定確保が重要であるためです。

Seaspan Energy社との提携は何を目的としていますか?

バンクーバー港におけるクリーン燃料の供給体制構築と、海上輸送のGHG排出削減に向けた共通の取り組みです。

本件は商船三井の環境経営にどう関わりますか?

「商船三井グループ環境ビジョン」に基づく低炭素化アクションの一環として、実用的な代替燃料導入を促進します。