ミツカンとコバヤシ、新納豆トレーで「ワールドスター賞」を受賞
ミツカンとコバヤシが共同開発した納豆トレーが、世界包装機構主催の「ワールドスター賞」を受賞した。同製品は、従来の納豆トレーの課題であった「混ぜにくさ」と「環境負荷」を解決する機能的なデザインが国際的に高く評価された。
📋 記事の処理履歴
- 📰 発表: 2026年5月21日 23:00
- 🔍 収集: 2026年5月21日 14:31
- 🤖 AI分析完了: 2026年5月21日 15:20(収集から48分後)
ドイツのデュッセルドルフで行われた授賞式にて(2026年5月8日)
株式会社Mizkanと株式会社コバヤシは、ミツカンが2025年9月に導入した納豆トレーで、世界包装機構(WPO)が主催するパッケージデザインコンペティションである「ワールドスター」において「ワールドスター賞」を受賞しました。
持ちやすさ・混ぜやすさ・環境負荷軽減を追求した本納豆トレーは、公益社団法人日本包装技術協会が主催する「2025 日本パッケージングコンテスト」において「公益財団法人共用品推進機構理事長賞」を受賞しており、国内コンテストに続く2度目の受賞となります。
■今回の受賞について
納豆のトレーには、「容器が持ちにくく、混ぜにくい」、「納豆を混ぜるときに箸が引っかかる」、「納豆のねばねばが容器に残って洗いづらい」といった課題があります。また、近年、プラスチックを減らした環境負荷軽減パッケージが求められています。
そこで、ミツカンとコバヤシは、納豆トレーのリブ(凸凹)を減らして平らな構造にすることで、持ちやすさと混ぜやすさを向上させました。また、箸が引っかかってトレーを突き破るリスクを軽減するとともに、ねばねばが残りにくく、洗いやすくてリサイクル可能な容器です。さらに、軽量化も実現し、環境負荷軽減(プラスチック削減、CO2削減)にも貢献しています。開発背景や目的の明確さに加え、本納豆トレーの革新性、機能性、持続可能性が総合的に評価され、受賞に至りました。
■担当者のコメント
株式会社Mizkan 家庭用事業本部開発技術部開発技術4課 主任 篠原 正典
ワールドスター賞を受賞でき、大変うれしく思っております。弊社は「買う身になって まごころをこめて よい品を」「脚下照顧に基づく現状否認の実行」という企業理念があり、現状に満足せず、納豆トレーをより良くしていくために、約130人の関係者と「ともに」、この納豆トレーを約3年半かけて開発、導入をいたしました。これまで納豆トレーのリブ(凸凹)は、強度を上げるため、混ぜやすくするため、空気の通りを良くして発酵を良くするために必要だとされてきましたが、その常識を覆す発見ができました。その結果、納豆トレーをより良くできたと思っております。
株式会社コバヤシ 製造本部技術2部 グループリーダー 及川 政人
このたび、ミツカン様と共同で応募した納豆トレーがワールドスター賞を受賞できたことを、大変光栄に思います。
本納豆トレーは、環境への配慮を目的とした軽量化と、使いやすさ向上のための強度向上という、一見相反する要求の両立を実現したものです。
今回の受賞は、ミツカン様をはじめ、弊社メンバー、さらには金型メーカー様や材料メーカー様など、多くの関係者のご協力によって成し得た成果です。
今回の受賞が、日本発の食品容器技術の価値を世界に示す一つの契機となれば幸いです。
株式会社Mizkanと株式会社コバヤシは、ミツカンが2025年9月に導入した納豆トレーで、世界包装機構(WPO)が主催するパッケージデザインコンペティションである「ワールドスター」において「ワールドスター賞」を受賞しました。
持ちやすさ・混ぜやすさ・環境負荷軽減を追求した本納豆トレーは、公益社団法人日本包装技術協会が主催する「2025 日本パッケージングコンテスト」において「公益財団法人共用品推進機構理事長賞」を受賞しており、国内コンテストに続く2度目の受賞となります。
■今回の受賞について
納豆のトレーには、「容器が持ちにくく、混ぜにくい」、「納豆を混ぜるときに箸が引っかかる」、「納豆のねばねばが容器に残って洗いづらい」といった課題があります。また、近年、プラスチックを減らした環境負荷軽減パッケージが求められています。
そこで、ミツカンとコバヤシは、納豆トレーのリブ(凸凹)を減らして平らな構造にすることで、持ちやすさと混ぜやすさを向上させました。また、箸が引っかかってトレーを突き破るリスクを軽減するとともに、ねばねばが残りにくく、洗いやすくてリサイクル可能な容器です。さらに、軽量化も実現し、環境負荷軽減(プラスチック削減、CO2削減)にも貢献しています。開発背景や目的の明確さに加え、本納豆トレーの革新性、機能性、持続可能性が総合的に評価され、受賞に至りました。
■担当者のコメント
株式会社Mizkan 家庭用事業本部開発技術部開発技術4課 主任 篠原 正典
ワールドスター賞を受賞でき、大変うれしく思っております。弊社は「買う身になって まごころをこめて よい品を」「脚下照顧に基づく現状否認の実行」という企業理念があり、現状に満足せず、納豆トレーをより良くしていくために、約130人の関係者と「ともに」、この納豆トレーを約3年半かけて開発、導入をいたしました。これまで納豆トレーのリブ(凸凹)は、強度を上げるため、混ぜやすくするため、空気の通りを良くして発酵を良くするために必要だとされてきましたが、その常識を覆す発見ができました。その結果、納豆トレーをより良くできたと思っております。
株式会社コバヤシ 製造本部技術2部 グループリーダー 及川 政人
このたび、ミツカン様と共同で応募した納豆トレーがワールドスター賞を受賞できたことを、大変光栄に思います。
本納豆トレーは、環境への配慮を目的とした軽量化と、使いやすさ向上のための強度向上という、一見相反する要求の両立を実現したものです。
今回の受賞は、ミツカン様をはじめ、弊社メンバー、さらには金型メーカー様や材料メーカー様など、多くの関係者のご協力によって成し得た成果です。
今回の受賞が、日本発の食品容器技術の価値を世界に示す一つの契機となれば幸いです。
よくある質問
新納豆トレーはなぜ混ぜやすいのですか?
従来の納豆容器にあったリブ(凸凹)を減らし平らな構造にすることで、箸の引っかかりを解消したためです。
この製品の環境への貢献は何ですか?
容器の軽量化を実現し、プラスチック使用量とCO2排出量の削減に貢献しています。
ワールドスター賞とはどんな賞ですか?
世界包装機構(WPO)が1970年より主催する、容器包装業界において最も権威ある国際コンテストです。