2025年度 鉄道係員に対する暴力行為の発生状況について
一般社団法人日本民営鉄道協会は大手民鉄16社における2025年度の鉄道係員に対する暴力行為の集計結果を発表しました。発生件数は168件で前年度比29件増加し、コロナ前の2019年度以前と同水準に戻っています。発生状況は深夜帯や金曜日、飲酒が絡む場面が多く、理由なき突発的暴力もみられます。当協会は啓発ポスターの掲出など抑止に向けた取り組みを継続します。
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- 📰 発表: 2026年5月21日 23:10
- 🔍 収集: 2026年5月21日 14:31
- 🤖 AI分析完了: 2026年5月21日 22:34(収集から8時間2分後)
一般社団法人日本民営鉄道協会(会長:杉山健博)は、大手民鉄16社(東武、西武、京成、京王、小田急、東急、京急、東京メトロ、相鉄、名鉄、近鉄、南海、京阪、阪急、阪神、西鉄)における2025年度(2025年4月〜2026年3月)の鉄道係員に対する暴力行為の集計結果を発表した。暴力行為の総発生件数は168件(上期102件、下期66件)であり、前年度比で29件増加(上期24件増、下期5件増)した。輸送人員の回復に伴い、発生件数は2019年度以前と同水準になっている。発生状況としては突然の暴力や酩酊者への接近時の発生が多く、深夜帯(22時以降)や金曜日に多発していることから飲酒の関与が伺える。具体的な事例として以下が報告されている。・事例1(水曜深夜・コンコース):酩酊状態で喧嘩中の男女の対応中、向かってきた旅客から避難した駅係員が扉の押し合いで負傷。・事例2(日曜夜・改札):乗り間違いをした外国人酩酊客の案内中、突然平手打ち等の暴行を受け駅係員2名が負傷。・事例3(水曜昼・車内):回送電車の座席に座り続ける旅客に降車案内をした乗務員が、傘で殴りかかられ足首を負傷。・事例4(日曜深夜・改札):車内で寝ていた酩酊客を起こしたところ胸ぐらを掴まれ、改札口手前で顔面を殴られ負傷。協会は安全で快適な鉄道維持のため、啓発ポスター掲出等の抑止策を継続する。
よくある質問
2025年度の暴力行為の総発生件数は何件ですか?
発生件数は168件(上期102件、下期66件)で、前年度比29件の増加となりました。
暴力行為が多く発生する時間帯や曜日の特徴は何ですか?
時間帯は深夜帯(22時以降)、曜日は特に金曜日に多く発生しており、飲酒が関係している可能性が高いとされています。
暴力行為の対象となる集計範囲はどこですか?
大手民鉄16社(東武、西武、京成、京王、小田急、東急、京急、東京メトロ、相鉄、名鉄、近鉄、南海、京阪、阪急、阪神、西鉄)における駅係員や乗務員等です。
暴力行為が発生する主な契機や状況は何ですか?
理由もなく突然暴力を振るわれるケースや、酩酊者に近づいた際、また迷惑行為を注意した際やけんかの仲裁時に発生しています。
暴力行為抑止のために日本民営鉄道協会はどのような取り組みを行いますか?
引き続き啓発ポスターの掲出などの各種取り組みを実施し、安全で快適な鉄道の維持に努めます。