株式会社メンテル、神奈川県オープンイノベーション成果発表会「Kanagawa Innovators Day Meetup Fes 2026」にて登壇

株式会社メンテルは、2026年3月17日・18日に開催された神奈川県のイベントで、株式会社ゼネラルとの共創プロジェクトの成果を発表した。このプロジェクトは、AIナッジを用いて居住者の自発的な省エネ行動を促すもので、2026年1月〜2月の実証実験では、一般世帯で9.0%、高齢者施設で8.8%の節電効果を達成。設備投資なしで最新機種への更新を上回る効果を実証し、1万世帯導入で年間約600t-CO2の削減が見込まれる。
eventNQ 100/100出典:PR Times

📋 記事の処理履歴

  • 📰 発表: 2026年4月14日 20:00
  • 🔍 収集: 2026年4月14日 11:31
  • 🤖 AI分析完了: 2026年4月14日 17:25(収集から5時間53分後)
株式会社メンテル(本社:東京都世田谷区、代表取締役:井上 智樹、以下メンテル)は、2026年3月17日(火)・18日(水)に開催された神奈川県のオープンイノベーションプログラム成果発表会「Kanagawa Innovators Day Meetup Fes 2026」(会場:京セラ株式会社みなとみらいリサーチセンター/オンライン)の「BAK・YAK」部門において、株式会社ゼネラル(本社:神奈川県川崎市、以下ゼネラル)との共創プロジェクトの実証成果を発表いたしました。









■ 発表の概要




本発表では、神奈川県の「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」脱炭素推進枠に採択された共創プロジェクト「AIで省エネ行動を促し家庭用エアコンを賢く使うプロジェクト」について、2026年1月〜2月に実施した実証実験の成果を報告いたしました。









本プロジェクトは、エアコンの強制的な自動制御ではなく、居住者に対してアプリ等を通じた「AIナッジ(行動変容を促す仕掛け)」を配信することで、自発的な省エネ行動を誘発するアプローチを採用しています。省エネ技術に関する知見を持つメンテルと、「nocria(ノクリア)」をはじめとする空調事業を展開するゼネラルの連携により実現しました。なお、居住者のタイプ分析にはゼネラルのnocriaデータを活用し、個々の行動特性に合わせたナッジ配信に役立てました。




■ 実証実験の主な成果




株式会社SOYOKAZE協力のもと、健康型有料老人ホーム「マゼラン湘南佐島」(神奈川県横須賀市)および一般世帯を対象に実施した実証実験では、以下の成果が得られました。










快適性を損なわない約9%の節電効果




ナッジ配信期間(2月)において、一般世帯では日平均電力消費量が9.0%減少(4.97kWh→4.52kWh)、高齢者施設においても8.8%の削減(4.65kWh→4.24kWh)を達成しました(いずれも気温補正考慮済み)。










9割の居住者が自発的な行動変容を実施




アンケート調査の結果、ナッジを受け取った居住者の約9割が何らかの行動変容を実施したと回答。設定温度の緩和意識(50.0%)、消し忘れ確認(21.4%)、他者比較による意識向上(21.4%)など、具体的な行動変化が確認されました。










9割がナッジの価値を実感




仕組みの継続や推薦について、9割以上の居住者がナッジの価値を実感したと回答しており、「我慢の節電」ではない新たな節電スタイルの可能性が示されました。















■ 設備更新を上回る効果




本実証では、一般世帯・高齢者施設ともに新規設備の導入は行わず既設のエアコンをそのまま活用した上で、運用改善(ナッジ配信)による節電率(9.0%)が、最新普及機への設備更新による節電率(3.8%)を上回る結果となりました。設備投資が不要であることから、1万世帯に導入した場合には年間約600t-CO2の削減効果が見込まれます。









■ 今後の展望




メンテルは、本実証で得られた結果をもとに、ナッジによる行動変容の社会実装をさらに推進し、家庭における脱炭素化へ貢献してまいります。









お問い合わせ先:株式会社メンテル
Email:contact@mentel.jp
Web:https://menteru.jp/




____________________________________________________________________________




ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)とは




神奈川県では、県内に拠点を持つ大企業と質の高いベンチャー企業による連携プロジェクトの創出と、オープンイノベーションに向けたコミュニティ形成を目的として、大企業・ベンチャー企業・研究機関・支援機関等に参画していただく協議会「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」を運営しています。









◾️ 取組概要




 取組名   :ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)




 主催    :神奈川県(運営:株式会社eiicon)




 ウェブサイト:https://www.pref.kanagawa.jp/docs/sr4/cnt/f537611/bak01.html




____________________________________________________________________________




株式会社ゼネラルについて




事業概要:空調機、情報通信の両分野において、製品および部品の開発、製造、販売およびサービスの提供









◾️ 会社概要




 会社名   :株式会社ゼネラル 創立    :1936年1月




 代表者   :代表取締役社長 蛭子 毅




 所在地   :〒213-8502 神奈川県川崎市高津区末長3丁目3番17号  




 ウェブサイト:https://www.generalww.com/jp/




____________________________________________________________________________




株式会社メンテルについて




事業概要:「都市と建物により快適な暮らしを、エネルギーの無駄なく実現」をミッションに掲げ、都市や建物の省エネや脱炭素に関するソリューションの提案・提供









◾️ 会社概要




 会社名   :株式会社メンテル




 創立    :2023年4月




 代表者   :井上 智樹




 所在地   :〒154-0001 東京都世田谷区池尻2丁目4-5 HOME/WORK VILLAGE 311号室




 ウェブサイト:https://menteru.jp/




 自社メディア:https://menteru-media.jp/




 お問い合わせ:contact@menteru.jp

よくある質問

このプロジェクトの目的は何ですか?

エアコンの強制的な自動制御ではなく、AIからの働きかけ(ナッジ)によって居住者が自発的に省エネ行動を取るように促し、家庭での脱炭素化に貢献することです。

実証実験ではどのくらいの節電効果がありましたか?

2026年1月〜2月の実証実験で、一般世帯では9.0%、高齢者施設では8.8%の日平均電力消費量削減を達成しました。これは最新の省エネエアコンに買い替える以上の効果です。

参加した居住者の反応はどうでしたか?

アンケート調査では、約9割が実際に省エネ行動をとり、9割以上がこの仕組みの価値を実感したと回答しており、「我慢の節電」ではない新しいスタイルとして高く評価されています。