LIFULL 介護が試算、生涯で介護に必要な金額はおよそ「2,300万円」

Key facts

  • LIFULL 介護が試算、生涯で介護に必要な金額はおよそ「2,300万円」
  • LIFULLのグループ会社であるLIFULL seniorが運営する介護施設検索サイト「LIFULL 介護」は、生涯の介護費用が一人あたり約2,300万円にのぼるとの試算を発表。この試算は、在宅介護1年と有料老人ホーム5年のモデルケースに基づく。調査では、親世代の約6割が費用に備えておらず、8割超が子からの支援を望まない一方、子世代の8割超が親と費用について話し合ったことがないと回答し、世代間の認識とコミュニケーションのギャップが浮き彫りになった。費用を抑える方法として、施設を探すエリアを都心から郊外へ広げることなどを提案している。
  • Source: PR Times
  • Date: 2026年6月18日

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LIFULLのグループ会社であるLIFULL seniorが運営する介護施設検索サイト「LIFULL 介護」は、生涯の介護費用が一人あたり約2,300万円にのぼるとの試算を発表。この試算は、在宅介護1年と有料老人ホーム5年のモデルケースに基づく。調査では、親世代の約6割が費用に備えておらず、8割超が子からの支援を望まない一方、子世代の8割超が親と費用について話し合ったことがないと回答し、世代間の認識とコミュニケーションのギャップが浮き彫りになった。費用を抑える方法として、施設を探すエリアを都心から郊外へ広げることなどを提案している。

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LIFULL 介護が試算、生涯で介護に必要な金額はおよそ「2,300万円」 (2026年6月18日), PR Times
Source
PR Times
Date
2026年6月18日
LIFULLのグループ会社であるLIFULL seniorが運営する介護施設検索サイト「LIFULL 介護」は、生涯の介護費用が一人あたり約2,300万円にのぼるとの試算を発表。この試算は、在宅介護1年と有料老人ホーム5年のモデルケースに基づく。調査では、親世代の約6割が費用に備えておらず、8割超が子からの支援を望まない一方、子世代の8割超が親と費用について話し合ったことがないと回答し、世代間の認識とコミュニケーションのギャップが浮き彫りになった。費用を抑える方法として、施設を探すエリアを都心から郊外へ広げることなどを提案している。
調査NQ 87/100出典:PR Times

📋 記事の処理履歴

  • 📰 発表: 2026年6月18日 19:00
  • 🔍 収集: 2026年6月18日 10:18
  • 🤖 AI分析完了: 2026年6月18日 17:06(収集から6時間48分後)
事業を通して社会課題解決に取り組む株式会社LIFULLのグループ会社である株式会社LIFULL senior(代表取締役:福澤 秀一)が運営する業界最大級の老人ホーム・介護施設検索サイト「LIFULL 介護」は、「介護費用の認識調査と施設入居費用の抑え方」を発表します。

毎年7月に発表される「国民生活基礎調査」では3年に一度大規模調査が実施されており、今年は介護費用の負担額や負担者に関する最新データが公表される見通しです。折からの物価高や社会保障費の増大、それに伴う医療・介護費の自己負担増など、高齢期を取り巻く経済的な不安が一段と高まる中、介護とお金の問題は今まさに注視すべき重要なテーマとなっています。

実際に介護が始まると、子から親への生活支援や金銭的援助が避けられないケースも多く、早期の家族間コミュニケーションが重要です。

こうした背景を受け、LIFULL 介護では、「LIFULL 介護」の掲載データ等から算出した「介護費用の試算額」を発表し、その上で子世代(30〜40代)317名、親世代(50〜60代)304名を対象に「介護費用に関する認識」について調査したアンケート結果を公開します。さらに、介護費用の負担を抑えるための「データに基づく施設選びのノウハウ」を解説します。

【サマリー】

・<LIFULL介護による介護費用試算>老人ホームに入居する場合、介護に必要な費用は、一人あたり約2,300万円

・<介護費用の認識調査>介護費用「備えてない」親が約6割、いくら必要かも「わからない」が4割

・<介護費用の認識調査>介護費用の支援を子から受けたくないと考える親は8割超

・<介護費用の認識調査>親と介護費用について「話し合ったことがない」子が8割を超える

・<LIFULL 介護データ>異なる条件での介護施設費用の比較。探す地域を東京から埼玉に移すことで月額約-7.4万円、築古施設を探すことで月額約-4万円のコストダウンも

<LIFULL介護による介護費用試算>

老人ホームに入居する場合、介護に必要な費用は、一人あたり約2,300万円

一般的な在宅介護の費用と、LIFULL 介護の有料老人ホームの費用相場から、介護にかかる費用を試算しました。

LIFULL 介護が2025年に発表した調査※1では、およそ1年の在宅介護を経て介護施設に入居される方が最も多いため在宅介護の期間は1年と想定。また有料老人ホームの入居時費用は一般的に5年入居した場合を想定した金額になっているため、入居期間を5年と想定しています。

要介護状態で自宅で1年過ごし、有料老人ホームに5年入居する想定で試算したところ、一人あたりにかかる介護費用は総額で2,295.6万円となりました。

もちろん、介護の期間やどの程度介護サービスが必要かは人により様々です。また、要介護度などの条件を満たす場合は公的な介護施設にも入居できるため、より安く抑えられる場合もあるでしょう。一方で、試算のように一般的な在宅介護期間を経て有料老人ホームに入居した場合、トータルで2,000万円を超えることも珍しくないのが現状です。

入居時費用 | 月額費用 | 期間 | 小計
---|---|---|---
在宅介護 | - | 5.3万円 | 1年 | 63.6万円
有料老人ホーム | 690万円 | 25.7万円 | 5年 | 2,232万円
総合計 | | | 6年 | 2,295.6万円

<介護費用の認識調査>

介護費用「備えてない」親が約6割、いくら必要かも「わからない」が4割

親世代の方に、自身の介護にいくら必要と考えているか尋ねてみると、「わからない」という回答が42.1%と最多になりました。

また、実際にどのくらい備えているかについては、「備えていない」という回答が約6割を占める結果となりました。試算と同等かそれ以上備えている、「2,000万円以上」と回答した方は6.2%にとどまっています。

介護費用の支援を子から受けたくないと考える親は8割超

「ご自身の介護費用を子から支援して欲しいと思いますか?」という問いに対し、「あまり思わない(38.2%)」と「全く思わない(46.1%)」を合わせて、8割を超える親世代が支援を拒む結果となりました。

親と介護費用について「話し合ったことがない」子が8割を超える

子世代の方には、親と「介護にかかるお金」について話し合ったことがあるかどうかを尋ねました。親世代が子からの支援を望んでいないためか、親と介護のお金について「ほとんど話し合ったことがない」(21.5%)、「全く話し合ったことがない」(59.0%)を合計して8割以上が「話し合ったことがない」と回答していました。

<LIFULL 介護データ>

異なる条件での介護施設費用の比較ー探す地域を東京から埼玉に移すことで月額約-7.4万円、築古施設を探すことで月額約-4万円のコストダウンも

意識調査では「介護費用は備えていないが、子供に頼ることも避けたい」という親世代の意識が見られました。しかし、備えがないままで介護が必要になった場合、その補填を子が負担するケースは珍しくありません。双方の負担を解消するためには、早期の話し合いと、費用を抑えるための情報収集が必要です。

先述の介護費用の試算では、その多くの割合を介護施設の費用が占めていました。この部分の費用を抑えるために、施設を探す場合に着目したいポイントを、LIFULL 介護の掲載施設の料金プランデータから2つご紹介します。

(1)施設の立地:東京から埼玉に移ると入居時費用相場が-620万円、月額費用相場が-7.4万円

都心部や駅前の施設は利便性が高い反面、地価の影響で入居時費用や月額費用が高額になりがちです。そこで、希望するエリアから少し離れた郊外や近隣の自治体まで視野を広げて探すと、費用を大幅に抑えられるケースがあります。

LIFULL 介護の費用相場を見てみると、東京都だけでなく近隣県の神奈川、千葉、埼玉を選択肢に入れることで費用を抑えられることがわかります。例えば埼玉県は、東京都と比較して、入居時費用相場が-620万円、月額費用相場が-7.4万円となっています。

都道府県 | 入居時費用の相場 | 月額費用の相場
---|---|---
東京都 | 差額(入居時費用) | 差額(月額費用)
埼玉県 | -620万円 | -7.4万円

よくある質問

生涯で介護に必要な費用はいくらと試算されていますか?

一人あたり約2,300万円(正確には2,295.6万円)と試算されています。これは要介護状態で自宅で1年過ごし、その後有料老人ホームに5年間入居するモデルケースに基づいています。

親世代は自身の介護費用についてどのように考えていますか?

調査によると、親世代の約6割が「備えていない」と回答し、42.1%が必要額を「わからない」と答えています。また、8割以上が子からの金銭的支援を受けたくないと考えています。

子世代と親世代の間で、介護費用に関するコミュニケーションは取れていますか?

いいえ、とれていません。子世代の8割以上が、親と介護にかかるお金について「話し合ったことがない」と回答しており、大きなコミュニケーションギャップがあることが示されています。

介護施設の費用を抑えるための具体的な方法はありますか?

はい。例えば、施設を探す地域を東京都から埼玉県に移すことで月額約7.4万円、築年数の古い施設を選ぶことで月額約4万円のコストダウンが可能です。

LIFULL介護の費用試算の根拠は何ですか?

在宅介護費用は生命保険文化センターの調査、在宅介護期間はLIFULL介護の入居実態調査、有料老人ホームの費用はLIFULL介護に掲載されている全国の施設の料金プランから算出されています。