8割以上がオンライン診療における「メリット」を実感、60代以上では夜間休日の需要が顕著に

レバレジーズ株式会社が運営するオンライン診療プラットフォーム「レバクリ」が、20歳以上の男女618名を対象にオンライン診療の利用実態調査を実施した。利用経験者の約4割が定期的に利用し、8割以上が通院時間削減などのメリットや「タイパ」向上を実感している。未経験者の約5割が今後の利用を希望するものの、認知不足が課題となっている。年代別では20〜30代が効率化を、60代以上が夜間・休日の受診を求める傾向がある。
調査NQ 78/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年5月19日 20:00
  • 🔍 収集: 2026年5月19日 11:31
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月19日 15:46(収集から4時間14分後)
レバレジーズ株式会社が運営するオンライン診療プラットフォーム「レバクリ」(https://levcli.jp/)は、20歳以上の男女618名(オンライン診療利用経験者309名、未利用者309名)を対象に、オンライン診療の利用実態に関する調査を実施しました。

〈調査サマリー〉

オンライン診療、利用経験者の約4割が定期的に利用

8割以上がオンライン診療におけるメリットを感じたと回答、タイパ向上を実感する声も

オンライン診療を利用したことがない方の約5割が今後利用したいと回答、認知不足の課題も

オンライン診療に求める役割、20-30代は効率化、60代以上は「夜間・休日における受診の活用」が上位に

1.オンライン診療、利用経験者の約4割が定期的に利用

オンライン診療を初めて利用した時期については「2020年〜2021年頃」が24.3%と最も多く、次いで「2022年〜2023年頃」が22.0%と続きました。

2020年4月の新型コロナ特例措置による初診からのオンライン診療解禁や2022年の診療報酬改定により、一定条件下で初診オンライン診療が恒久化されたことが、普及の背景にあると考えられます。

利用したことがある診療科目・悩みでは「風邪や発熱等による内科(32.0%)」が最も多く、次いで「AGA(14.2%)」や「耳鼻咽喉科・アレルギー科(13.9%)」と続き、自由診療・保険診療の双方で幅広く利用されていることが分かります。

利用頻度は「1回のみ(31.1%)」「過去に数回程度(29.4%)」のスポット利用が60.5%を占める一方で、約4割は定期的に利用している実態が明らかになりました。

2.8割以上がオンライン診療におけるメリットを感じたと回答、タイパ向上を実感する声も

オンライン診療のメリットについては、「非常に感じた(38.2%)」「どちらかというと感じた(46.6%)」が合わせて約8割となりました。年代別では、20~30代では9割以上、60代以上でも8割にのぼり、世代問わず高く評価されています。

具体的な理由としては「通院時間を削減できたから(54.2%)」が最も多く、次いで「病院での待ち時間のストレスが解消されたから(51.9%)」「薬や処方箋が自宅に配送され、最後まで完結できるから(43.5%)」と続きます。

また利用経験者の約75%がタイパ*1の向上を実感*2しており、効率的な受診スタイルとして受け入れられていることが分かります。

*1 費やした時間に対する成果や満足度の効率
*2 オンライン診療を利用することにより、タイパを「非常に実感した(26.9%)」「どちらかというと実感した(48.2%)」の合計

利用上の不安については「特にない(31.7%)」が最多となったものの、「触診などがないため、医師が正しく判断できているか(30.4%)」や「カメラ越しで症状が正しく伝わっているか(28.8%)」を懸念する声も挙がりました。オンライン診療の利便性を評価しつつも、「身体的接触を伴う対面診療」と「画面越しの非対面診療」の間で、情報の伝わり方に差があると感じている方が一定数存在する実態がうかがえます。

3.オンライン診療を利用したことがない方の約5割が今後利用したいと回答、認知不足の課題も

オンライン診療を利用したことがない方に今後の利用意向を聞くと、「積極的に利用したい(2.9%)」「診療科目や症状によって利用したい(52.4%)」を合わせて5割以上が前向きな姿勢を示しました。年代別では40代~50代の利用意向が約6割と最も高い結果となりました。

未利用の理由は、「普段かかっているクリニックが対応していないから(36.9%)」が最も多く、次いで「そもそもオンライン診療という選択肢が頭になかったから/知らなかったから(32.7%)」「オンライン診療で受けられる診療科目・症状なのか分からないから(30.1%)」と続きます。オンライン診療の利用には前向きな姿勢が見られるものの、利用機会の広がりや理解の浸透には、今後さらなる情報発信や環境整備が求められると考えられます。

4.オンライン診療に求める役割、20-30代は効率化、60代以上は「夜間・休日における受診の活用」が上位に

オンライン診療を利用したい状況について聞いたところ、「忙しくて通院時間が取れないとき(38.5%)」や「急な発熱や風邪で、外出そのものが辛いとき(38.2%)」が上位に挙げられました。

年代別で比較すると、20代~30代では「忙しくて通院時間が取れないとき(44.0%)」が最多となり、通院の効率化を重視する傾向が見られました。60代以上では「夜間や休日など近くの病院が空いていない時(38.0%)」が最も多く、近くの病院が開いていない時間帯の受診確保に需要があることがわかりました。

よくある質問

オンライン診療の最大のメリットは何ですか?

通院時間や待ち時間を削減でき、自宅で診察から薬の受け取りまで完結できる点です。

どの年代がオンライン診療を利用していますか?

20代〜30代は効率化を目的とし、60代以上は夜間休日の対応を目的とするなど、幅広い年代で利用されています。

オンライン診療を利用しない主な理由は何ですか?

かかりつけのクリニックが対応していないことや、オンライン診療という選択肢を知らないことが主な理由です。