【鳥羽商船高専】SDGs時代の新しい漁業モデル・シラス漁支援システム『しらせーる』が国際大会で第 2 位

鳥羽商船高専の学生がシラス漁支援システムで国際プログラミングコンテスト2位受賞。
教育,IT/ソフトウェアNQ 81/100出典:prnews

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  • 📰 発表: 2026年3月28日 17:06
課題部門で第2位になった学生チームezaki-labメンバー

 鳥羽商船高等専門学校(三重県鳥羽市、校長:古山 雄一、以下「鳥羽商船高専」)情報機械システム工学科の学生4名が、令和8年3月8日(日)~9日(月)にベトナム社会主義共和国ハノイ市で開催された「第17回NAPROCK国際プログラミングコンテスト」に出場し、課題部門で2位を受賞しました。

 

 本コンテストは、高等専門学校生や工学系大学生を対象とした国際的な大会で、ICT技術を用いたシステムにより地域・社会課題の解決を目指し、発想力や技術力を競うものです。鳥羽商船高専からは、「第36回全国高等専門学校プログラミングコンテスト(高専プロコン)」の課題部門で最優秀賞を受賞した学生チームezaki-labが日本代表として出場し、「しらせーる ―持続可能で環境配慮型のシラス漁支援システム―」を発表しました。審査の結果、課題部門において2位を獲得しました。
 参加した学生は、「惜しくも2位だったが、国際大会への出場はとても良い経験になった」と話しました。

ezaki-labの学生と古山校長(中央)

 コンテスト後、学生の成果について報告を受けた古山雄一校長は、「おめでとうございます。学生の活躍は大変喜ばしいことです。皆さん、海外で良い経験を積んだと思います。これからもその努力を続けてください」と学生に激励の言葉を贈りました。

 鳥羽商船高専は、今後も国際的な舞台で活躍できる技術者の育成に努めるとともに、学生の挑戦を積極的に支援していく方針です。


概要|第17回NAPROCK国際プログラミングコンテスト

◆日程

令和8年3月8日(日)~9日(月)

◆場所

VNU University of Engineering and Technology
(ベトナム社会主義共和国ハノイ市)
◆参加国

ベトナム社会主義共和国

モンゴル国

タイ王国

日本

◆鳥羽商船高専からの出場

情報機械システム工学科 ezaki-lab
「しらせーる ―持続可能で環境配慮型のシラス漁支援システム―」
指導教員:江崎修央教授

◆参考

NAPROCK Procon 2026について

https://naprock-procon2026.uet.vnu.edu.vn/


鳥羽商船高等専門学校について

 鳥羽商船高等専門学校は明治8年(1875年)に芝新銭座二番地に航海測量習練所として創基し、その分校として明治14年(1881年)8月20日に三重県鳥羽町に鳥羽商船黌として創立されました。日本にある5商船高専のうち最も歴史の古い商船系高等専門学校です。船員を養成する商船学科とエンジニアを養成する情報機械システム工学科の2学科で構成され、科学的思考と高度な知識・技術を習得し、地域社会から世界まで幅広く活躍できる技術者を育成しています。

左写真|鳥羽商船高等専門学校の外観(奥側)・練習船が停泊する桟橋(手前側)、右写真|令和7年3月竣工の練習船鳥羽丸四代目

【学校概要】

学校名:独立行政法人国立高等専門学校機構 鳥羽商船高等専門学校
所在地:三重県鳥羽市池上町1番1号

校長:古山 雄一
設立:1881年
学校ウェブサイト:https://www.toba-cmt.ac.jp/
事業内容:高等専門学校、高等教育機関

よくある質問

シラス漁支援システム「しらせーる」とは何ですか?

「しらせーる」は、持続可能で環境配慮型のシラス漁を支援するためのシステムです。ICT技術を活用し、地域・社会課題の解決を目指して開発されました。

シラス漁支援システム「しらせーる」は、どの国際大会でどのような賞を受賞しましたか?

ベトナム社会主義共和国ハノイ市で開催された「第17回NAPROCK国際プログラミングコンテスト」の課題部門で、第2位を受賞しました。

「しらせーる」を開発したのはどの学生チームですか?

鳥羽商船高等専門学校 情報機械システム工学科の学生4名からなるチーム「ezaki-lab」が開発しました。

「NAPROCK国際プログラミングコンテスト」はどのような大会ですか?

高等専門学校生や工学系大学生を対象とした国際的な大会で、ICT技術を用いたシステムにより地域・社会課題の解決を目指し、発想力や技術力を競うものです。