コンタクトレンズ装用時の不快感(CLD)において“洗眼”による改善を確認。「第68回日本コンタクトレンズ学会総会」で発表

Key facts

  • コンタクトレンズ装用時の不快感(CLD)において“洗眼”による改善を確認。「第68回日本コンタクトレンズ学会総会」で発表
  • 小林製薬と鶴見大学の共同研究により、コンタクトレンズ装用時の不快感(CLD)に対し、市販洗眼薬を用いた「洗眼」が有効かつ安全なセルフケアであることが実証された。1ヶ月の継続的な洗眼習慣により、装用者の不快感が有意に改善し、涙液の安定化に寄与する可能性が示された。また、眼のバリア機能やレンズへのタンパク質付着にも悪影響を与えない安全性が確認され、2026年5月の日本コンタクトレンズ学会総会で発表された。
  • Source: PR Times
  • Date: 2026年6月2日

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小林製薬と鶴見大学の共同研究により、コンタクトレンズ装用時の不快感(CLD)に対し、市販洗眼薬を用いた「洗眼」が有効かつ安全なセルフケアであることが実証された。1ヶ月の継続的な洗眼習慣により、装用者の不快感が有意に改善し、涙液の安定化に寄与する可能性が示された。また、眼のバリア機能やレンズへのタンパク質付着にも悪影響を与えない安全性が確認され、2026年5月の日本コンタクトレンズ学会総会で発表された。

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コンタクトレンズ装用時の不快感(CLD)において“洗眼”による改善を確認。「第68回日本コンタクトレンズ学会総会」で発表 (2026年6月2日), PR Times
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PR Times
Date
2026年6月2日
小林製薬と鶴見大学の共同研究により、コンタクトレンズ装用時の不快感(CLD)に対し、市販洗眼薬を用いた「洗眼」が有効かつ安全なセルフケアであることが実証された。1ヶ月の継続的な洗眼習慣により、装用者の不快感が有意に改善し、涙液の安定化に寄与する可能性が示された。また、眼のバリア機能やレンズへのタンパク質付着にも悪影響を与えない安全性が確認され、2026年5月の日本コンタクトレンズ学会総会で発表された。
healthNQ 54/100出典:PR Times

📋 記事の処理履歴

  • 📰 発表: 2026年6月2日 22:00
  • 🔍 収集: 2026年6月2日 13:20
  • 🤖 AI分析完了: 2026年6月2日 13:38(収集から17分後)
小林製薬株式会社(本社:大阪市、社長:豊田 賀一)と、鶴見大学(本部:神奈川県横浜市、学長:高田信敬)歯学部眼科学 藤島 浩先生との共同研究にて、コンタクトレンズ装用時の不快感(CLD*¹)に対し、市販洗眼薬などを用いた“洗眼”が有効かつ安全なセルフケアであることを実証しました。本成果は、2026年5月29日から31日開催の第68回日本コンタクトレンズ学会総会で口頭発表しました。

研究成果のポイント
■洗眼習慣によるCLDの改善
1ヶ月の洗眼習慣でコンタクト装用者が抱える「ゴロゴロ感」などの不快感(CLD)が有意に改善することを、対象者の実感と客観的な「涙の乾きにくさ」の両面から実証。洗眼による物理的な洗浄効果とともに、本研究に用いた市販洗眼薬の有効成分等が涙液の安定化に寄与した可能性を示唆。
■ 1ヶ月継続使用でも目に悪影響を与えない、安全性を実証
涙液中のムチン量や眼球結膜の充血、コンタクトレンズへのタンパク質付着に悪影響を与えないことを確認。安全なセルフケアであることを実証。

〈研究背景〉
コンタクトレンズ装用者の半数近くがCLDを経験していると推定されており、世界的な課題として注目されています⁽¹⁾。この不快感への対処としては目薬が一般的です。しかし、洗眼薬の使用経験者のうち59%⁽²⁾をコンタクトレンズ装用者が占めている実態があり、彼らによる“洗眼”への期待は非常に高いと推測されます。それにもかかわらず、これまで“洗眼”の有用性については十分な知見が得られていませんでした。そこで、“洗眼”がCLDを改善するセルフケアの一助になる可能性を見出すべく、鶴見大学 藤島 浩先生との共同研究を開始しました。本研究では、“洗眼”がCLDに与える影響と、安全性について検証を行いました。

〈研究結果〉
1. コンタクト装用時の「ゴロゴロ感」など気になる不快感(CLD)が有意に改善
ソフトコンタクトレンズ(SCL)を装用し、不快感の判定基準を満たす男女20名を対象に1日2回、1か月間の洗眼を実施。その結果、J-CLDEQ-8アンケートによる自覚症状の評価スコアは、生理食塩水使用群および本研究に用いた市販洗眼薬使用群ともに、洗眼開始前から洗眼4週間後にかけて有意にスコアが改善し (p<0.01)、洗眼がCLDの軽減に対して有用であることが示されました。

2. 1ヶ月の継続洗眼における瞳のバリアやレンズの状態に悪影響を与えない安全性を確認
涙液ムチン量、眼球結膜充血、ソフトコンタクトレンズ表面に付着したタンパク質について評価したところ、生理食塩水使用群および本研究に用いた市販洗眼薬使用群ともに洗眼開始前から洗眼4週間後にかけて有意な差がないことを確認しました。このように、涙液ムチン量や眼球結膜充血、ソフトコンタクトレンズへのタンパク質付着量に悪影響が見られなかったことから、洗眼はソフトコンタクトレンズ装用に対して安全である可能性が示されました。

〈まとめ〉
本研究により、洗眼はソフトコンタクトレンズ装用の目に対して安全であることが確認され、CLDへの有効なセルフケアの一つとなる可能性が示されました。今後は、CLDに悩む生活者のみなさまへ洗眼習慣を提案し、コンタクトレンズを装用する全ての時間がより快適なものとなるよう、貢献に努めてまいります。

よくある質問

コンタクトレンズ装用時の不快感(CLD)とは何ですか?

CLDはコンタクトレンズと眼環境の適合性低下により生じる一過性または持続的な眼の不快感で、装用時間の短縮や中止の原因となる主要な問題です。

洗眼はコンタクトレンズ装用者に有効ですか?

はい、小林製薬と鶴見大学の研究により、1日2回の洗眼を1ヶ月継続することで、ゴロゴロ感などの不快感が有意に改善することが実証されました。

洗眼はコンタクトレンズ装用に対して安全ですか?

研究の結果、涙液中のムチン量や結膜の充血、レンズへのタンパク質付着に悪影響を与えないことが確認されており、安全なセルフケアである可能性が示されています。

今回の研究はどこで発表されましたか?

2026年5月29日から31日に開催された「第68回日本コンタクトレンズ学会総会」にて口頭発表されました。

洗眼がCLDを改善するメカニズムは何ですか?

物理的な洗浄効果に加え、市販洗眼薬の有効成分等が涙液の安定化に寄与した可能性が示唆されています。