鹿島建物総合管理・大成温調が登壇、業界横断でアスベスト法令対応の知見を共有 — 第1回「アスベストONE ユーザー会」開催
Key facts
- 鹿島建物総合管理・大成温調が登壇、業界横断でアスベスト法令対応の知見を共有 — 第1回「アスベストONE ユーザー会」開催
- 株式会社EMSが提供するクラウド型石綿管理システム「アスベストONE」の第1回ユーザー会が2026年5月29日に開催されました。鹿島建物総合管理と大成温調が実務事例を発表し、36名が参加。法令強化下での現場負担軽減に向けた業界横断の知識共有の場として注目されます。
- Source: PR Times
- Date: 2026年6月17日
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株式会社EMSが提供するクラウド型石綿管理システム「アスベストONE」の第1回ユーザー会が2026年5月29日に開催されました。鹿島建物総合管理と大成温調が実務事例を発表し、36名が参加。法令強化下での現場負担軽減に向けた業界横断の知識共有の場として注目されます。
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- 鹿島建物総合管理・大成温調が登壇、業界横断でアスベスト法令対応の知見を共有 — 第1回「アスベストONE ユーザー会」開催 (2026年6月17日), PR Times
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- PR Times
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- 2026年6月17日
株式会社EMSが提供するクラウド型石綿管理システム「アスベストONE」の第1回ユーザー会が2026年5月29日に開催されました。鹿島建物総合管理と大成温調が実務事例を発表し、36名が参加。法令強化下での現場負担軽減に向けた業界横断の知識共有の場として注目されます。
📋 記事の処理履歴
- 📰 発表: 2026年6月17日 23:00
- 🔍 収集: 2026年6月17日 14:18
- 🤖 AI分析完了: 2026年6月18日 14:16(収集から23時間58分後)
クラウド型石綿管理システム「アスベストONE」を提供する株式会社EMS(本社:東京都千代田区、代表取締役:星 美耶)は、2026年5月29日(金)、「第1回アスベストONE ユーザー会 〜活用事例共有 & 交流会〜」を開催しました。鹿島建物総合管理株式会社・大成温調株式会社の担当者がアスベストONEの活用事例を登壇発表したほか、専任コンサルタント・子安伸幸氏による出版記念セミナーを特別企画として実施。36名の参加者が集い、アスベスト法令対応の現場課題と実践知見を業界横断で共有する場となりました。
第1回「アスベストONE ユーザー会」会場の様子
■ 建築物アスベスト規制の強化で急増する現場の負担
2020年以降、建築物の解体・改修工事を対象としたアスベスト(石綿)関連法規は矢継ぎ早に強化されています。
2020年
大防法・石綿則の大改正決定(すべての石綿含有建材を網羅)
2021年
事前調査の元請実施義務化と作業基準の適用(4月施行)
2022年
事前調査結果の行政への電子報告義務化(4月施行)
2023年
事前調査の資格要件化と分析技術者の要件化(10月施行)
2026年
工作物への有資格者調査の完全適用(1月施行)
環境省によると、大気汚染防止法に基づく石綿使用建築物の解体等届出件数は近年2万7千件超に達しており、現場担当者の事務負担は急増しています。
出典:環境省『令和5年度大気汚染防止法の施行状況について』2025年03月28日https://www.env.go.jp/press/press_04660.html
しかし現場では、多岐にわたる行政報告先への対応や少額工事の膨大な件数など、「法的義務は理解していても、実務的な対応が追いつかない」という声が多くの企業で上がっています。アスベストONEはこうした課題をクラウドシステムで解決するサービスですが、法令対応を実践している担当者同士がノウハウを横断的に共有できる場はこれまで存在していませんでした。
今回のユーザー会は、その「横の繋がり」を初めてつくる試みとして企画されました。
■ アスベストONE ユーザー会 開催概要
名称
第1回アスベストONE ユーザー会 〜活用事例共有 & 交流会〜
日時
2026年5月29日(金)15:00〜20:00
会場
晴海アイランド トリトンスクエア オフィスタワーZ 3階
参加人数
36名
主催
株式会社EMS
■ 当日のプログラム
【登壇①】鹿島建物総合管理株式会社
「ビル管理会社における工事の施工環境管理の難しさ ~全社展開とコンプライアンス強化に向けて~」
建物管理本部 企画部 兼務 安全環境部 保田 真里 氏
鹿島建設の100%出資子会社として全国2,890棟超を管理する同社(従業員2,890名)は、2025年7月にアスベストONEを導入し、現在140名超が活用しています。
鹿島建物総合管理株式会社 建物管理本部 企画部 兼務 安全環境部 保田真里 氏
発表では、少額工事件数の膨大さ・多方面への行政報告・ITリテラシーの低い拠点への運用展開という3つの現場課題を軸に、10年間にわたる産廃管理・アスベスト法対応の全社整備の道のりを具体的に紹介。
段階的な展開を可能にした「モデル支社の成功事例を横展開する」方式や、繰り返しの説明会・丁寧なQA対応の重要性など、同規模の企業の担当者への知見が共有されました。
また、「AIエージェントによる石綿有無判定(建材の品番を入力するとAIが判定)」というユーザーからの機能要望も共有され、現場ニーズとして注目を集めました。
【登壇②】大成温調株式会社
「現業の負担軽減に対する取り組み」
技術本部 技術統括部 安全環境部 米谷 暖 氏
1941年創業、空調衛生設備工事を主事業とする総合設備エンジニアリング企業(社員数:単体581名・連結784名)。全国8か所の支店・拠点を展開するほか、ベトナム・中国・オーストラリア・アメリカにも関連会社を持ちます。
技術本部 技術統括部 安全環境部 米谷暖 氏
発表では、人材不足が続くなかでの現場担当者への業務集中・竣工間近の現場と次の現場を同時に抱える二重対応の負荷・改修工事や安全書類管理における煩雑な現地作業という3つの構造的な課題を軸に、技術本部が推進する4つの業務効率化施策を具体的に紹介。
3D CADシステム「Rebro」を活用したBIMの段階的な推進や、2017年にベトナムで設立した関連会社が現場乗り込み前の図面作成・設備計算を担うフロントローディング支援体制、3Dスキャナーによる計測作業の大幅な省力化、本社専任担当者が安全書類の確認・是正対応を集約することで現場担当者の業務を整合性確認のみに絞った体制など、現場の負担を分散・軽減するための知見が共有されました。
【出版記念セミナー】『図解でわかる!アスベストの【作業別】法令対応―基本のキ―』
一般社団法人企業環境リスク解決機構(CERSI)代表理事 兼 株式会社ユニバース 環境コンサルティング事業部 部長 子安 伸幸 氏
環境コンサルティング事業部 部長 子安伸幸 氏
年間3,000人以上にセミナーを実施する環境コンサルタントの子安氏が、このたび『図解でわかる!アスベストの【作業別】法令対応―基本のキ―』を出版。
ユーザー会の特別企画として出版記念セミナーを実施し、排出事業者が「誰が・何をするべきか」を正しく把握するための実践フレームワークを解説。法令対応の現場で起きがちな課題と、コンプライアンスを継続的に維持するための考え方が共有されました。
■ 参加者アンケート結果
第1回「アスベストONE ユーザー会」参加者アンケート結果
参加者からは「アスベストONEの導入プロセスや現場課題の共有が大変勉強になった」「子安氏の著書が現場に寄り添った内容だった」「アスベストONEの活用方法について他社の取り組みを聞けたのが有益だった」などの声が寄せられました。
■ 主催者コメント
株式会社EMS 代表取締役社長 星 美耶
「本日、私たちの長年の念願が叶い、こうした場に皆様にお集まりいただけたことを、本当に嬉しく思っております。アスベスト法令対応の現場では、担当者の方々が文字通り『一人で戦っている』状況が長く続いてきました。社内には相談できる相手がおらず、他社がどう対応しているかも分からない。そんな環境法令担当者の声を聞くたびに、企業の枠を超えて知見を持ち寄れる場が必要だと、強く感じてきました。第1回ユーザー会の開催は、私たちEMSにとっても大きな節目です。
印象的だったのは、ビル管理・設備・建設と異なる業種の担当者の方々が、同じ法的義務に向き合う『同志』として、垣根なく議論を交わされていた光景です。各社で積み上げてこられた実務知見は、本来であれば業界全体の財産になるべきもの。それを共有できる構造ができたことで、今後の法令対応は『個社の頑張り』から『業界の集合知』へと進化していくはずです。
アスベスト規制は今後さらに厳格化されていく見通しです。私たちは『アス
第1回「アスベストONE ユーザー会」会場の様子
■ 建築物アスベスト規制の強化で急増する現場の負担
2020年以降、建築物の解体・改修工事を対象としたアスベスト(石綿)関連法規は矢継ぎ早に強化されています。
2020年
大防法・石綿則の大改正決定(すべての石綿含有建材を網羅)
2021年
事前調査の元請実施義務化と作業基準の適用(4月施行)
2022年
事前調査結果の行政への電子報告義務化(4月施行)
2023年
事前調査の資格要件化と分析技術者の要件化(10月施行)
2026年
工作物への有資格者調査の完全適用(1月施行)
環境省によると、大気汚染防止法に基づく石綿使用建築物の解体等届出件数は近年2万7千件超に達しており、現場担当者の事務負担は急増しています。
出典:環境省『令和5年度大気汚染防止法の施行状況について』2025年03月28日https://www.env.go.jp/press/press_04660.html
しかし現場では、多岐にわたる行政報告先への対応や少額工事の膨大な件数など、「法的義務は理解していても、実務的な対応が追いつかない」という声が多くの企業で上がっています。アスベストONEはこうした課題をクラウドシステムで解決するサービスですが、法令対応を実践している担当者同士がノウハウを横断的に共有できる場はこれまで存在していませんでした。
今回のユーザー会は、その「横の繋がり」を初めてつくる試みとして企画されました。
■ アスベストONE ユーザー会 開催概要
名称
第1回アスベストONE ユーザー会 〜活用事例共有 & 交流会〜
日時
2026年5月29日(金)15:00〜20:00
会場
晴海アイランド トリトンスクエア オフィスタワーZ 3階
参加人数
36名
主催
株式会社EMS
■ 当日のプログラム
【登壇①】鹿島建物総合管理株式会社
「ビル管理会社における工事の施工環境管理の難しさ ~全社展開とコンプライアンス強化に向けて~」
建物管理本部 企画部 兼務 安全環境部 保田 真里 氏
鹿島建設の100%出資子会社として全国2,890棟超を管理する同社(従業員2,890名)は、2025年7月にアスベストONEを導入し、現在140名超が活用しています。
鹿島建物総合管理株式会社 建物管理本部 企画部 兼務 安全環境部 保田真里 氏
発表では、少額工事件数の膨大さ・多方面への行政報告・ITリテラシーの低い拠点への運用展開という3つの現場課題を軸に、10年間にわたる産廃管理・アスベスト法対応の全社整備の道のりを具体的に紹介。
段階的な展開を可能にした「モデル支社の成功事例を横展開する」方式や、繰り返しの説明会・丁寧なQA対応の重要性など、同規模の企業の担当者への知見が共有されました。
また、「AIエージェントによる石綿有無判定(建材の品番を入力するとAIが判定)」というユーザーからの機能要望も共有され、現場ニーズとして注目を集めました。
【登壇②】大成温調株式会社
「現業の負担軽減に対する取り組み」
技術本部 技術統括部 安全環境部 米谷 暖 氏
1941年創業、空調衛生設備工事を主事業とする総合設備エンジニアリング企業(社員数:単体581名・連結784名)。全国8か所の支店・拠点を展開するほか、ベトナム・中国・オーストラリア・アメリカにも関連会社を持ちます。
技術本部 技術統括部 安全環境部 米谷暖 氏
発表では、人材不足が続くなかでの現場担当者への業務集中・竣工間近の現場と次の現場を同時に抱える二重対応の負荷・改修工事や安全書類管理における煩雑な現地作業という3つの構造的な課題を軸に、技術本部が推進する4つの業務効率化施策を具体的に紹介。
3D CADシステム「Rebro」を活用したBIMの段階的な推進や、2017年にベトナムで設立した関連会社が現場乗り込み前の図面作成・設備計算を担うフロントローディング支援体制、3Dスキャナーによる計測作業の大幅な省力化、本社専任担当者が安全書類の確認・是正対応を集約することで現場担当者の業務を整合性確認のみに絞った体制など、現場の負担を分散・軽減するための知見が共有されました。
【出版記念セミナー】『図解でわかる!アスベストの【作業別】法令対応―基本のキ―』
一般社団法人企業環境リスク解決機構(CERSI)代表理事 兼 株式会社ユニバース 環境コンサルティング事業部 部長 子安 伸幸 氏
環境コンサルティング事業部 部長 子安伸幸 氏
年間3,000人以上にセミナーを実施する環境コンサルタントの子安氏が、このたび『図解でわかる!アスベストの【作業別】法令対応―基本のキ―』を出版。
ユーザー会の特別企画として出版記念セミナーを実施し、排出事業者が「誰が・何をするべきか」を正しく把握するための実践フレームワークを解説。法令対応の現場で起きがちな課題と、コンプライアンスを継続的に維持するための考え方が共有されました。
■ 参加者アンケート結果
第1回「アスベストONE ユーザー会」参加者アンケート結果
参加者からは「アスベストONEの導入プロセスや現場課題の共有が大変勉強になった」「子安氏の著書が現場に寄り添った内容だった」「アスベストONEの活用方法について他社の取り組みを聞けたのが有益だった」などの声が寄せられました。
■ 主催者コメント
株式会社EMS 代表取締役社長 星 美耶
「本日、私たちの長年の念願が叶い、こうした場に皆様にお集まりいただけたことを、本当に嬉しく思っております。アスベスト法令対応の現場では、担当者の方々が文字通り『一人で戦っている』状況が長く続いてきました。社内には相談できる相手がおらず、他社がどう対応しているかも分からない。そんな環境法令担当者の声を聞くたびに、企業の枠を超えて知見を持ち寄れる場が必要だと、強く感じてきました。第1回ユーザー会の開催は、私たちEMSにとっても大きな節目です。
印象的だったのは、ビル管理・設備・建設と異なる業種の担当者の方々が、同じ法的義務に向き合う『同志』として、垣根なく議論を交わされていた光景です。各社で積み上げてこられた実務知見は、本来であれば業界全体の財産になるべきもの。それを共有できる構造ができたことで、今後の法令対応は『個社の頑張り』から『業界の集合知』へと進化していくはずです。
アスベスト規制は今後さらに厳格化されていく見通しです。私たちは『アス
よくある質問
アスベストONEユーザー会とは何ですか?
アスベスト法令対応に取り組む企業が、クラウドシステム「アスベストONE」の活用事例や現場課題を共有する業界横断の交流会です。
なぜアスベスト対応が重要ですか?
建築物の解体・改修時に石綿飛散を防ぐための法的義務が強化されており、違反すると行政処分や健康被害のリスクがあります。
アスベストONEの主な機能は何ですか?
事前調査の管理、行政報告の自動化、AIによる建材の石綿有無判定支援など、法令対応業務をクラウドで一元管理するシステムです。
ユーザー会に参加した企業はどのような取り組みをしていますか?
鹿島建物は全社展開のノウハウ、大成温調はBIMや3Dスキャナーを活用した現場負担軽減策を紹介しました。
今後のユーザー会の開催予定はありますか?
初回の成功を受け、EMSは年1回以上の定期開催を検討しており、業界全体のコンプライアンス向上を目指します。