KiQ Robotics、「柔軟指ジェネレータ」を公開。ロボットハンドツールの設計検討をブラウザでより早く
KiQ Robotics株式会社は、ロボットハンドツール「ラティス構造柔軟指」の導入検討をオンラインで行える「柔軟指ジェネレータ」を公開しました。ブラウザ上で3D形状や見積もりを確認し、スムーズな製造引合を支援します。
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- 📰 発表: 2026年5月21日 21:00
- 🔍 収集: 2026年5月21日 12:31
- 🤖 AI分析完了: 2026年5月21日 12:48(収集から16分後)
KiQ Robotics株式会社(所在地: 福岡県北九州市、代表取締役: 滝本 隆)は、ロボットハンドツール「ラティス構造柔軟指」(以下、柔軟指)の導入検討をオンラインで始められるサービス「柔軟指ジェネレータ」を公開しました。柔軟指ジェネレータは、ラティス(格子)構造を用いた柔軟指をブラウザ上で設計し、3D形状、見積価格、納期目安を確認しながら、製造引合へ進めるオンライン設計サービスです。標準品では寸法や把持面が合わない一方で、専用設計に入る前に具体案を作りたいお客様の導入検討を支援します。
公開の背景
製造現場のロボット搬送では、多品種ワーク、形状ばらつき、位置ずれ、把持ミス、ワーク傷、チャック爪の段取り替えといった課題が生じます。硬いチャック爪は剛性が高く、決まった形状・位置のワークには有効です。一方で、多品種化や形状ばらつきがある工程では、ワークごとの爪設計・交換、点接触による局所荷重、傷つきやすい表面への負荷が課題として残ります。
KiQ Roboticsは、こうした「最後の接触」の課題に対して、柔軟指を開発・販売してきました。柔軟指は、ラティス構造の柔らかい指先がワーク形状にならって変形し、点接触・線接触ではなく、より広い面接触で把持を支えるロボットハンドツールです。
これまでは、主要メーカのチャック・ロボットハンドに対応した標準品、またはワーク形状や取付条件に合わせたオーダーメイド設計を中心に導入検討を受け付けてきました。一方で、標準品では条件が合わないものの、専用設計相談の前に形状案や価格感を自社で確認したいというニーズがありました。
今回公開した柔軟指ジェネレータは、その中間にある導入検討をオンライン化するサービスです。ユーザは、ブラウザ上で条件を入力し、柔軟指の形状案、見積価格、製造引合までを短い手順で確認できます。
柔軟指ジェネレータでできること
柔軟指ジェネレータでは、ユーザ登録後、ブラウザ上で柔軟指の設計案を作成・保存・再編集できます。設計画面では、左側のパラメータで把持面やラティス条件を調整し、中央の3Dビューアで形状を確認し、右側の見積価格パネルで材料、数量、納期目安を確認できます。
- パラメータ入力による柔軟指設計: 把持面タイプ、取付形状、幅、高さ、ラティス条件などを入力し、用途に近い柔軟指の形状案を作成できます。
- 3Dビューアによる形状確認: 生成した形状をブラウザ上で確認できます。ベース形状、柔軟指、寸法線を切り替えながら、社内検討や顧客提案に使う初期案を具体化できます。
- 見積価格・数量・納期目安の確認: 材料と数量に応じた見積価格、単価、合計、納期目安を画面上で確認できます。標準納期は注文確定後15営業日を目安としています。実際の条件や数量により変動する場合があります。
- 3Dデータの出力: 確認用の外形3DデータをSTEP形式でダウンロードできます。社内の干渉確認や検討資料作成に活用できます。ラティス化後の3Dデータは、ビューア表示で確認いただくのみで、直接ダウンロードでの提供はしていません。
- 自動バリデーション: パラメータの組み合わせが幾何学的に成立するか生成前に自動チェックし、造形不可な設計を未然に防ぎます。
- 製造引合: 作成した設計案からKiQ直接購入または商社経由の製造引合へ進み、KiQ Roboticsからの回答を受け取ることができます。
4種の把持面からワークに近い形状を検討
柔軟指ジェネレータでは、フラット、V溝、R凹、R凸などの把持面タイプを選び、ワーク形状に近い接触面から検討できます。
- フラット: 平面や板状ワーク向けの基本形状
- V溝: 円筒や棒状ワークを中央に寄せやすい形状
- R凹: 丸みのある外形に沿わせる検討に使う形状
- R凸: 内側から支える、または凹形状に当てる検討に使う形状
画面上で入力できない寸法、特殊な取付条件、実機評価が必要な案件については、製造引合や問い合わせを通じて個別に確認します。
標準品とオーダーメイドの間を埋める設計経路
柔軟指の導入経路は、大きく標準品、柔軟指ジェネレータ、オーダーメイドの3つです。
- 標準品: 主要メーカのチャック・ロボットハンドに対応した既成寸法の柔軟指です。対応するチャック・ロボットハンドが決まっており、まず短納期で試したい場合に向いています。
- 柔軟指ジェネレータ: 標準品では寸法や把持面が合わない場合に、ユーザ自身がブラウザ上で設計案を作り、形状と見積価格を確認する経路です。専用設計に入る前の初期検討や、社内承認、顧客提案の具体化に活用できます。
- オーダーメイド: 特殊ワーク、特殊な取付条件、実機検証を含む高難度案件に対し、KiQ Roboticsが個別に設計する経路です。
公開の背景
製造現場のロボット搬送では、多品種ワーク、形状ばらつき、位置ずれ、把持ミス、ワーク傷、チャック爪の段取り替えといった課題が生じます。硬いチャック爪は剛性が高く、決まった形状・位置のワークには有効です。一方で、多品種化や形状ばらつきがある工程では、ワークごとの爪設計・交換、点接触による局所荷重、傷つきやすい表面への負荷が課題として残ります。
KiQ Roboticsは、こうした「最後の接触」の課題に対して、柔軟指を開発・販売してきました。柔軟指は、ラティス構造の柔らかい指先がワーク形状にならって変形し、点接触・線接触ではなく、より広い面接触で把持を支えるロボットハンドツールです。
これまでは、主要メーカのチャック・ロボットハンドに対応した標準品、またはワーク形状や取付条件に合わせたオーダーメイド設計を中心に導入検討を受け付けてきました。一方で、標準品では条件が合わないものの、専用設計相談の前に形状案や価格感を自社で確認したいというニーズがありました。
今回公開した柔軟指ジェネレータは、その中間にある導入検討をオンライン化するサービスです。ユーザは、ブラウザ上で条件を入力し、柔軟指の形状案、見積価格、製造引合までを短い手順で確認できます。
柔軟指ジェネレータでできること
柔軟指ジェネレータでは、ユーザ登録後、ブラウザ上で柔軟指の設計案を作成・保存・再編集できます。設計画面では、左側のパラメータで把持面やラティス条件を調整し、中央の3Dビューアで形状を確認し、右側の見積価格パネルで材料、数量、納期目安を確認できます。
- パラメータ入力による柔軟指設計: 把持面タイプ、取付形状、幅、高さ、ラティス条件などを入力し、用途に近い柔軟指の形状案を作成できます。
- 3Dビューアによる形状確認: 生成した形状をブラウザ上で確認できます。ベース形状、柔軟指、寸法線を切り替えながら、社内検討や顧客提案に使う初期案を具体化できます。
- 見積価格・数量・納期目安の確認: 材料と数量に応じた見積価格、単価、合計、納期目安を画面上で確認できます。標準納期は注文確定後15営業日を目安としています。実際の条件や数量により変動する場合があります。
- 3Dデータの出力: 確認用の外形3DデータをSTEP形式でダウンロードできます。社内の干渉確認や検討資料作成に活用できます。ラティス化後の3Dデータは、ビューア表示で確認いただくのみで、直接ダウンロードでの提供はしていません。
- 自動バリデーション: パラメータの組み合わせが幾何学的に成立するか生成前に自動チェックし、造形不可な設計を未然に防ぎます。
- 製造引合: 作成した設計案からKiQ直接購入または商社経由の製造引合へ進み、KiQ Roboticsからの回答を受け取ることができます。
4種の把持面からワークに近い形状を検討
柔軟指ジェネレータでは、フラット、V溝、R凹、R凸などの把持面タイプを選び、ワーク形状に近い接触面から検討できます。
- フラット: 平面や板状ワーク向けの基本形状
- V溝: 円筒や棒状ワークを中央に寄せやすい形状
- R凹: 丸みのある外形に沿わせる検討に使う形状
- R凸: 内側から支える、または凹形状に当てる検討に使う形状
画面上で入力できない寸法、特殊な取付条件、実機評価が必要な案件については、製造引合や問い合わせを通じて個別に確認します。
標準品とオーダーメイドの間を埋める設計経路
柔軟指の導入経路は、大きく標準品、柔軟指ジェネレータ、オーダーメイドの3つです。
- 標準品: 主要メーカのチャック・ロボットハンドに対応した既成寸法の柔軟指です。対応するチャック・ロボットハンドが決まっており、まず短納期で試したい場合に向いています。
- 柔軟指ジェネレータ: 標準品では寸法や把持面が合わない場合に、ユーザ自身がブラウザ上で設計案を作り、形状と見積価格を確認する経路です。専用設計に入る前の初期検討や、社内承認、顧客提案の具体化に活用できます。
- オーダーメイド: 特殊ワーク、特殊な取付条件、実機検証を含む高難度案件に対し、KiQ Roboticsが個別に設計する経路です。
よくある質問
柔軟指ジェネレータの利用料金は?
アカウント登録により、ブラウザ上での設計や見積もり確認を無料で行うことができます。
対応するワークの形状に制限はありますか?
フラット、V溝、R凹、R凸の4種の把持面タイプが用意されており、多様な形状に対応可能です。
設計した指のデータは自社のCADで使えますか?
外形の3DデータをSTEP形式でダウンロードでき、社内での干渉確認等に利用可能です。