関西電力株式会社 有価証券報告書-第102期(2025/04/01-2026/03/31)

当社は、関西地方を中心とする広範なエリアにおいて、発電、送電、配電および電気の小売供給を行う総合電力事業者です。本報告書は、第102期(2025年4月1日から2026年3月31日まで)の経営成績、財政状態および経営方針について、金融商品取引法に基づき開示するものです。

当社の経営理念は「安全・安心の提供」「持続可能な社会の実現」「地域との共生」にあり、エネルギーの安定供給を通じて社会の基盤を支えることを使命としています。近年は、カーボンニュートラル社会の実現に向けた取り組みを加速しており、再生可能エネルギーの導入拡大、火力発電所の高効率化、原子力発電の安全確保を並行して推進しています。

財務面では、設備投資の計画的実施とコスト構造の改善により、収益基盤の強化を図っています。特に、スマートグリッド技術やデジタル技術を活用した需要予測・需給調整の高度化が進んでおり、将来的な電力システムの柔軟性向上に貢献しています。

また、気候変動リスクへの対応として、TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)提言に基づく情報開示を継続的に実施しています。温室効果ガス排出量の削減目標を明確に設定し、2050年カーボンニュートラル達成に向けたロードマップを公表しています。

今後も、エネルギーの安定供給と脱炭素化の両立を図りながら、株主・投資家をはじめとするすべてのステークホルダーの信頼に応えていく所存です。

FACT BOX ・ 要点整理

  • 出典:PR Times
  • 分類:ニュース
  • 原文内の日付:2025/04/01 / 2026/03/31
  • 製品・サービス:再生可能エネルギー事業 / スマートグリッドサービス