株式会社河出書房新社(東京都渋谷区/代表取締役 小野寺優)は、ホラー×テクノロジーで新たなホラーの魅力を創出する株式会社闇(東京都港区/代表取締役 頓花聖太郎)編著による、ホラー好きもホラー初心者も楽しめるアンソロジー『ホラーの扉』を河出文庫から2026年5月7日に発売いたします。
ホラー好きはもちろん、ホラー初心者にも
『ホラーの扉』は「怖いは楽しい」で世界中の好奇心を満たすことを目標とし、ホラーに特化したコンテンツや企画を数多くてがけ、展覧会「行方不明展」「恐怖心展」(ホラー作家・梨氏、テレビ東京プロデューサー・大森時生氏と共同企画)では累計30万人を動員した話題のホラー制作会社・株式会社闇が2023年に初めててがけた書籍です。
心霊、オカルト、サスペンスなどホラーをジャンルで分類しつつ、「なぜ怖いのか」を考察しながら、その抗いがたい魅力を紐解くアンソロジー集になっています。
ホラーの世界で素晴らしい作品を生み出し、活躍している作家陣が各ジャンルに特化したホラー短篇を書き下ろし、それぞれのジャンルについての解説をつけることで、ホラー好きはもちろん、「ホラーが苦手」「興味はあるけど怖くて読めない」と感じているホラー初心者にも楽しんでいただける入門書にもなっています。
豪華作家陣が集結、最恐ホラーを書き下ろし
それぞれのジャンルごとに日本を代表するホラー作家、お化け屋敷プロデューサー、気鋭のホラー作家や怪談師らが短篇を書き下ろしました。
澤村伊智 × 心霊ホラー
芦花公園 × オカルトホラー
平山夢明 × モンスターホラー
雨穴 × サスペンスホラー
五味弘文 × シチュエーションホラー
瀬名秀明 × SFホラー
田中俊行 × 怪談(語りおろし音声付)
梨 × モキュメンタリ―ホラー
恐怖はどのように紡ぎ出され、どのように人の心を掴むのか――、
各ジャンルのホラー作品を楽しみながら、それぞれの恐怖の要素と魅力を解き明かす今までになかったホラーアンソロジーにぜひご注目ください!
背筋氏、朝宮運河氏絶賛!
各エピソードの面白さ(容赦のなさ)は言うまでもないですが、混沌としたホラージャンルを体系化する試みにやられました。この一冊で恐怖の根源が、全て理解でき(てしまい)ます。 ――背筋(『近畿地方のある場所について』著者)
本書は令和のホラーブームの渦中、ホラーシーンの有力な担い手によって編まれたアンソロジーという意味でも、歴史的に大きな価値を持つだろう。
――朝宮運河(書評家) 「解説」より
「はじめに」および解説の一部ためし読み!
本書構成やコンセプトを伝える「はじめに」および解説の一部を河出書房新社のオウンドメディア「Web河出」で単行本刊行時に掲載しています。
https://web.kawade.co.jp/tameshiyomi/76105/
本書コミカライズも好評配信中
株式会社闇と楽天グループ株式会社(以下「楽天」)でIP(知的財産権)開発からコンテンツの包括的なプロデュースまでを行うコンテンツレーベル「Rakuten Content Central」(楽天コンテンツセントラル)がプロデュースした、本書を原作とした縦読みコミック『ホラーの扉~身近に潜む闇の物語~』も楽天が提供するデジタルコミック配信サービス「R-TOON」ほか、各種配信プラットフォームにて好評配信中です。マンガ版でしか読めないオリジナルストーリーも収録されています。
©Rakuten Content Central/株式会社闇
『ホラーの扉』(河出文庫)もくじ
はじめに
Who
『みてるよ』 澤村伊智
【作品を読み解く】心霊ホラー
What
『終わった町』 芦花公園
【作品を読み解く】オカルトホラー
『さよならブンブン』 平山夢明
【作品を読み解く】モンスターホラー
Why
『告発者』 雨穴
【作品を読み解く】サスペンスホラー
Where
『とざし念仏』 五味弘文
【作品を読み解く】シチュエーションホラー
When
『一一分間』 瀬名秀明
【作品を読み解く】SFホラー
How
『学校の怖い話』 田中俊行
【作品を読み解く】怪談
『民法第961条』 梨
【作品を読み解く】モキュメンタリ―ホラー
おわりに
解説 朝宮運河
もっとホラーを楽しむためのブックガイド
編著者紹介
株式会社闇(かぶしきがいしゃやみ)
日本を代表するホラークリエイティブカンパニー。AI・Web・ゲーム・映像など多角的なエンターテインメントを展開。 リアルとデジタルを横断し、常に新しい恐怖の形を追求し続けている。
●公式サイト:https://death.co.jp/ja/pc/
●SNSアカウント:@death_co_jp
著者紹介
澤村伊智(さわむら・いち)
1979年、大阪府生まれ。2015年『ぼぎわんが、来る』で日本ホラー小説大賞〈大賞〉を受賞しデビュー。19年「学校は死の匂い」で日本推理作家協会賞短編部門を受賞。20年『ファミリーランド』でセンス・オブ・ジェンダー賞特別賞を受賞。その他の著書に『ばくうどの悪夢』『一寸先の闇』『頭の大きな毛のないコウモリ』などがある。 @ichisawamura
芦花公園(ろかこうえん)
東京都生まれ。ウェブ小説サイト「カクヨム」に掲載し、話題になった「ほねがらみ――某所怪談レポート」を書籍化した『ほねがらみ』でデビュー。その他の著書に『異端の祝祭』『食べると死ぬ花』『ベトベト・メモリー』などがある。 @ROKA_KOUEN
平山夢明(ひらやま・ゆめあき)
1961年、神奈川県生まれ。2006年「独白するユニバーサル横メルカトル」で日本推理作家協会賞短編部門を受賞。『ダイナー』で10年に日本冒険小説協会大賞、11年に大藪春彦賞を受賞。その他の著書に『ミサイルマン』『あむんぜん』『俺が公園でペリカンにした話』などがある。
雨穴(うけつ)
ホラーな作風を得意とするウェブライター。白い仮面と黒い全身タイツが特徴的で、YouTuberとしても活動している。ドラマ『何かおかしい』(テレビ東京)シリーズ原案をてがける。著書に『変な家』『変な絵』』『変な地図』などがある。 @uketsuHAKONIWA
五味弘文(ごみ・ひろふみ)
1957年、長野県生まれ。1992年からお化け屋敷をプロデュースしはじめ、その数は全国で100を超える。著書に『お化け屋敷になぜ人は並ぶのか』『憑き歯―密七号の家』『呪い髪の女』などがある。 @obake_gomi
瀬名秀明(せな・ひであき)
1968年、静岡県生まれ。95年『パラサイト・イヴ』で日本ホラー小説大賞を受賞しデビュー。98年『BRAIN VALLEY』で日本SF大賞を受賞。その他の著書に『八月の博物館』『デカルトの密室』などがある。
田中俊行(たなか・としゆき)
1978年、兵庫県生まれ。怪談・呪物を蒐集するオカルトコレクター。怪談師としても活躍しており、2013年「稲川淳二の怪談グランプリ」、2021年「怪談最恐戦」で優勝。著書に『呪物蒐集録』『あべこべ』『紙呪』などがある。 @tetsu_gamon
梨(なし)
インターネットを中心に数多くの怪談を執筆。2022年に初の書籍『かわいそ笑』を発表。マンガ『コワい話は≠くだけで。』(景山五月)原作、「その怪文書を読みましたか」「行方不明展」「恐怖心展」展覧会企画などをてがける。その他の著書に『6』『お前の死因にとびきりの恐怖を』『ここにひとつの□がある』などがある。 @pear0001sub
新刊情報
書名:『ホラーの扉 八つの恐怖の物語』(河出文庫)
編著:株式会社闇
著者:澤村伊智/芦花公園/平山夢明/雨穴/五味弘文/瀬名秀明/田中俊行/梨
仕様:文庫判/並製/288ページ
発売⽇:2026年5⽉7日
税込定価:968円(本体880円)
ISBN:978-4-309-42267-1
装画:fracoco(@fracocoillust)
URL:https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309422671/
※電子書籍は6月以降に発売いたします。詳細は各電子書籍ストアでご確認ください。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:新製品
- 関連組織:楽天グループ株式会社 / Rakuten Content Central
- 製品・サービス:ホラーの扉 (文庫) / アンソロジー書籍