スマート眼鏡「SABERA」、Palabra社と、聴覚に障害のある方の観劇をサポートする“字幕”を、視界へ表示する共同実証実験を開始
株式会社jig.jpは、Palabra株式会社と共同で、ARグラス「SABERA」を活用し、聴覚障害者が演劇や映画を快適に鑑賞するための字幕表示の実証実験を開始しました。視界内に字幕を直接表示することで、視線移動を最小限に抑えた没入感の高い体験を提供します。
📋 記事の処理履歴
- 📰 発表: 2026年6月1日 10:00
- 🔍 収集: 2026年6月1日 10:36(発表から36分後)
- 🤖 AI分析完了: 2026年6月1日 18:59(収集から8時間23分後)
株式会社jig.jp(本社:福井県鯖江市、東証グロース市場:5244、代表取締役社長:川股 将、以下「当社」)は、映画・演劇などの文化芸術にまつわる鑑賞サポートを行うPalabra株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:山上 庄子、以下「 Palabra社」)と当社が開発・販売する次世代スマート眼鏡(ARグラス)「SABERA(サベラ)」を活用した、聴覚に障害のある方に向けた観劇・映画鑑賞のバリアフリー支援を目指した共同開発、および実証実験を開始したことをお知らせいたします。
■概要
本取り組みでは、観劇や映画鑑賞時に必要とされる字幕情報を、タブレット等の端末ではなく、「SABERA」の眼鏡レンズのディスプレイ上に表示することで、視線を大きく動かすことなく、より自然な鑑賞体験の実現を目指します。
■背景と目的
現在、映画や演劇などの現場では、手元の端末(タブレット等)に字幕を表示するなど、多くの方が作品を楽しめるよう、バリアフリー鑑賞の環境づくりが進められています。
今回の取り組みでは、「SABERA」を活用し、字幕を視界内に直接表示することで、視線移動を最小限に抑えた、より直感的で没入感の高い鑑賞体験の提供を目指します。これまでの知見や取り組みに最新テクノロジーを掛け合わせることで、さらに快適で豊かな鑑賞体験の選択肢を広げてまいります。
「SABERA」は、軽量で日常利用を前提とした設計を特徴としており、長時間の装着でも負担が少なく、観劇用途においても高い親和性を有しています。Palabra社が持つ字幕・音声ガイド制作の豊富な実績とバリアフリー普及に関する知見を組み合わせることで、「聴覚に障害のある方が演劇や映画をより快適に楽しめる環境」の実現に向けた実証実験を開始いたします。
■初回実証実験における取り組み
本共同実証実験における最初の取り組みとして、埼玉県さいたま市(彩の国さいたま芸術劇場)にて上演された舞台、彩の国シェイクスピア・シリーズ2nd Vol.3『リア王』において、Palabra社の舞台向けリアルタイム字幕配信システム「UDCast LIVE」を活用し、「SABERA」を用いたプロトタイプによるバリアフリー上映の実証実験を実施いたしました。
本実証では、観劇中に必要な字幕情報を「SABERA」のディスプレイ上に表示することで、手元端末を使用せずに視線を大きく動かすことなく鑑賞できる環境の検証を行いました。
その結果、より自然な視線で舞台に集中できる点や、没入感を損なわない字幕体験について一定の手応えを得ており、今後の実用化に向けた検証を進めてまいります。
【実証実験 体験者のコメント】
開発中のプロトタイプを実際に体験いただいた聴覚障害者の方々からの感想です。
・体験者 Aさん「まるで、子供が初めて舞台を見るような新鮮な経験でした。鑑賞中に気になることや引っかかることが何もなかったです。演技や演者さんの顔まで、視線に余裕を持ってしっかりと見ることができて本当に良かったです。」
・体験者 Bさん「これまでの字幕タブレットは手元と舞台を交互に見る必要があり、首や目の疲労がありましたが、スマート眼鏡だと視線を大きく動かさずに作品に集中できます。見た目以上に軽くて負担が少ないので、実際に普及していくと嬉しいです。」
■両代表コメント
株式会社jig.jp 代表取締役社長CEO 川股将「SABERA」は、日常に溶け込む軽さと快適さを追求しています。今回、バリアフリーの普及に長年取り組まれているPalabra様との協働により、新たなテクノロジーを活用して、誰もがエンターテインメントを楽しめる環境づくりに貢献していけることを大変嬉しく思います。まずは実証実験を重ね、当事者の方々の声を真摯に反映しながら、より豊かな鑑賞体験を形にしてまいります。
Palabra株式会社 代表取締役社長 山上庄子「UDCast」は視聴覚障害者をはじめ、多様なお客様に作品を楽しんでいただくための鑑賞サポートツールとしてリリースし、今年10周年を迎えました。jig.jp様の革新的なスマート眼鏡「SABERA」と出会い、字幕の可能性が大きく広がっていくことを確信しております。これからも当事者モニタリングを重ね、鑑賞サポートを「特別なサポート」ではなく「自由に選択できるもの」へと進化させてまいります。
■今後の展望
今後は、実際の映画館や劇場、バリアフリー上映の現場において「SABERA」を用いた実証実験を順次拡大していく予定です。将来的には、映画向けの「UDCast MOVIE」アプリや、舞台向けの「UDCast LIVE」システムと連携した新たな鑑賞の選択肢としての実装を見据え、上映中の見え方、装着感、テキストの可読性などのデータを収集し、実用化に向けたブラッシュアップを行ってまいります。
■概要
本取り組みでは、観劇や映画鑑賞時に必要とされる字幕情報を、タブレット等の端末ではなく、「SABERA」の眼鏡レンズのディスプレイ上に表示することで、視線を大きく動かすことなく、より自然な鑑賞体験の実現を目指します。
■背景と目的
現在、映画や演劇などの現場では、手元の端末(タブレット等)に字幕を表示するなど、多くの方が作品を楽しめるよう、バリアフリー鑑賞の環境づくりが進められています。
今回の取り組みでは、「SABERA」を活用し、字幕を視界内に直接表示することで、視線移動を最小限に抑えた、より直感的で没入感の高い鑑賞体験の提供を目指します。これまでの知見や取り組みに最新テクノロジーを掛け合わせることで、さらに快適で豊かな鑑賞体験の選択肢を広げてまいります。
「SABERA」は、軽量で日常利用を前提とした設計を特徴としており、長時間の装着でも負担が少なく、観劇用途においても高い親和性を有しています。Palabra社が持つ字幕・音声ガイド制作の豊富な実績とバリアフリー普及に関する知見を組み合わせることで、「聴覚に障害のある方が演劇や映画をより快適に楽しめる環境」の実現に向けた実証実験を開始いたします。
■初回実証実験における取り組み
本共同実証実験における最初の取り組みとして、埼玉県さいたま市(彩の国さいたま芸術劇場)にて上演された舞台、彩の国シェイクスピア・シリーズ2nd Vol.3『リア王』において、Palabra社の舞台向けリアルタイム字幕配信システム「UDCast LIVE」を活用し、「SABERA」を用いたプロトタイプによるバリアフリー上映の実証実験を実施いたしました。
本実証では、観劇中に必要な字幕情報を「SABERA」のディスプレイ上に表示することで、手元端末を使用せずに視線を大きく動かすことなく鑑賞できる環境の検証を行いました。
その結果、より自然な視線で舞台に集中できる点や、没入感を損なわない字幕体験について一定の手応えを得ており、今後の実用化に向けた検証を進めてまいります。
【実証実験 体験者のコメント】
開発中のプロトタイプを実際に体験いただいた聴覚障害者の方々からの感想です。
・体験者 Aさん「まるで、子供が初めて舞台を見るような新鮮な経験でした。鑑賞中に気になることや引っかかることが何もなかったです。演技や演者さんの顔まで、視線に余裕を持ってしっかりと見ることができて本当に良かったです。」
・体験者 Bさん「これまでの字幕タブレットは手元と舞台を交互に見る必要があり、首や目の疲労がありましたが、スマート眼鏡だと視線を大きく動かさずに作品に集中できます。見た目以上に軽くて負担が少ないので、実際に普及していくと嬉しいです。」
■両代表コメント
株式会社jig.jp 代表取締役社長CEO 川股将「SABERA」は、日常に溶け込む軽さと快適さを追求しています。今回、バリアフリーの普及に長年取り組まれているPalabra様との協働により、新たなテクノロジーを活用して、誰もがエンターテインメントを楽しめる環境づくりに貢献していけることを大変嬉しく思います。まずは実証実験を重ね、当事者の方々の声を真摯に反映しながら、より豊かな鑑賞体験を形にしてまいります。
Palabra株式会社 代表取締役社長 山上庄子「UDCast」は視聴覚障害者をはじめ、多様なお客様に作品を楽しんでいただくための鑑賞サポートツールとしてリリースし、今年10周年を迎えました。jig.jp様の革新的なスマート眼鏡「SABERA」と出会い、字幕の可能性が大きく広がっていくことを確信しております。これからも当事者モニタリングを重ね、鑑賞サポートを「特別なサポート」ではなく「自由に選択できるもの」へと進化させてまいります。
■今後の展望
今後は、実際の映画館や劇場、バリアフリー上映の現場において「SABERA」を用いた実証実験を順次拡大していく予定です。将来的には、映画向けの「UDCast MOVIE」アプリや、舞台向けの「UDCast LIVE」システムと連携した新たな鑑賞の選択肢としての実装を見据え、上映中の見え方、装着感、テキストの可読性などのデータを収集し、実用化に向けたブラッシュアップを行ってまいります。
よくある質問
SABERAとはどのような製品ですか?
jig.jpが開発する日本発のARグラス(スマート眼鏡)で、鯖江の眼鏡技術と最新のAR光学技術を融合し、日常利用を前提とした軽量で自然な装着感を実現しています。
今回の実証実験の目的は何ですか?
聴覚障害者が映画や演劇を鑑賞する際、手元の端末を見ることなく、視界内に字幕を表示することで、視線移動を減らし、より自然で没入感のある鑑賞体験を提供することを目指しています。
UDCastとは何ですか?
Palabra社が提供する、映画や演劇のバリアフリー字幕や音声ガイドを配信するサービスです。映画向けのアプリや舞台向けのライブ配信システムを展開しています。
実証実験はどこで行われましたか?
埼玉県さいたま市の「彩の国さいたま芸術劇場」にて、彩の国シェイクスピア・シリーズ『リア王』の公演時に実施されました。
今後の展望は?
映画館や劇場での実証実験を拡大し、UDCastのシステムと連携させながら、装着感や可読性などのデータを収集し、実用化に向けたブラッシュアップを進める予定です。