invilab、映画『ミステリー・アリーナ』劇中小道具「dejavu」の電子回路設計と制御アプリ開発を担当

invilab株式会社は、全国公開された映画『ミステリー・アリーナ』の劇中小道具「dejavu」の電子回路設計および制御アプリ開発を担当しました。限られたスペースでの安定動作を実現し、現場での遠隔操作を可能にしました。
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  • 📰 発表: 2026年5月26日 20:24
  • 🔍 収集: 2026年5月26日 12:01
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invilab株式会社(本社:埼玉県所沢市、代表取締役CEO/CTO:若林亮太)は、2026年5月22日(金)に全国公開された映画『ミステリー・アリーナ』(製作:Amazon MGM Studios、配給:松竹)に登場する小道具「dejavu(デジャブ)」について、筐体内部の電子回路設計および制御アプリの開発を担当しました。「dejavu」はバッテリー、LED、通信機能を備えた制御基板を内蔵し、専用アプリからLEDの明るさ・色・点滅を遠隔で操作できるよう設計しました。外装は株式会社イナック様が製作しています。

## 内部の電子回路設計

「dejavu」の電子回路設計では、下部の縦約4.5cm、横約1〜2cmという限られたスペースの中で、発光・通信・電源に関わる機能を安定して動作させることが求められました。当初はボタン電池での駆動も検討しましたが、撮影時に必要な光量の確保が難しかったため、バッテリー駆動を採用。バッテリー、LED、通信機能を備えた制御基板、充電用コネクターを小型筐体内に実装し、限られた電力で安定して動作するよう設計しました。撮影現場では装着したままの時間が長くなる場合も想定されるため、発光時以外や通信待機時の消費電力を抑える省電力制御も組み込みました。

## 制御アプリの開発

「dejavu」の制御アプリ開発では、LEDの明るさ・色・点滅パターンを遠隔から操作できることが要件となりました。撮影現場で素早く操作できるよう、明るさは段階選択とスライダーによる任意調整に対応。色は青・赤・緑のボタン選択に加えてRGB値による調整も可能にしました。点滅パターンも5種類から設定できるようにしています。撮影現場ではカメラや周辺機器など多くの無線機器が稼働するため、「dejavu」との通信状況を示す電波強度メーターのほか、撮影本番中の電池切れを防ぐためのバッテリー残量、安全面に配慮したデバイス内部温度を、アプリ画面上で確認できるようにしました。接続が切れた場合には、LEDを省電力状態へ移行させる機能も搭載しました。開発期間中は、撮影現場からの要望に合わせて機能の追加・更新を重ね、アプリとデバイス側プログラムの双方をアップデートしながら、実際の運用に適した形へ調整しました。

## 外装の製作(株式会社イナック様)

株式会社イナック様が造形マスター製作・着色注型・塗装を担当しました。親機(金色)の外装にはハーフ金蒸着、子機(白色)には拡散乳白を施し、装着部(ブリッジ)にはエラストマーゴムの注型を用いることで、柔軟性とリアルな装着感を実現しています。

よくある質問

映画『ミステリー・アリーナ』の小道具「dejavu」の開発はどこが担当しましたか?

invilab株式会社が、筐体内部の電子回路設計および制御アプリの開発を担当しました。

「dejavu」にはどのような機能が搭載されていますか?

バッテリー、LED、通信機能を内蔵し、専用アプリによるLEDの明るさ、色、点滅パターンの遠隔操作が可能です。

「dejavu」の外装製作はどこが担当しましたか?

株式会社イナックが造形マスター製作、着色注型、塗装を担当しました。

映画『ミステリー・アリーナ』の主演は誰ですか?

主演は唐沢寿明です。

invilab株式会社の主な事業内容は何ですか?

研究開発コンサルティング、電子回路設計、組み込み開発、アプリケーション開発、IoTデバイス開発などを手掛けています。