壱岐の海から、海業ひろげるプロジェクト始動

IKI PARK MANAGEMENT、リーフボールジャパン、KDDIの3社は、長崎県壱岐市にて「壱岐の海から、海業ひろげるプロジェクト」を開始した。漁業者の高齢化や磯焼けによる漁獲量減少といった課題に対し、海業(うみぎょう)体験、ドローンやAIを活用した海の可視化、ブルーカーボンによる環境価値化を三位一体で推進。2025年度より体制構築を進め、持続可能な漁業モデルを壱岐から日本全国へ展開することを目指す。
提携NQ 45/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年5月18日 22:49
  • 🔍 収集: 2026年5月18日 14:31
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月18日 14:33(収集から1分後)
## 壱岐の海から、海業ひろげるプロジェクト始動

IKI PARK MANAGEMENT株式会社(長崎県壱岐市、代表取締役 高田 佳岳、以下IKI PARKS)、一般社団法人リーフボールジャパン(代表理事 田山 久倫)は、KDDI株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:松田 浩路、以下KDDI)、および3社が参画・運営に関わる地域課題解決アライアンス「YORIMIRAI(ヨリミライ)」において共同プロジェクト「壱岐の海から、海業ひろげるプロジェクト」を開始することを発表します。

壱岐市は本プロジェクトを支援するため、YORIMIRAIの参画・運営企業の1社であるKDDIとエンゲージメントパートナー協定を締結し、本事業を全面的にサポートします。

本プロジェクトは、壱岐の漁業・海洋環境が直面する「担い手の高齢化・漁獲量減少・海の砂漠化(磯焼け)」という構造的課題に対し、海業(うみぎょう)体験、海の可視化・管理、ブルーカーボン・環境価値化を三位一体で推進することにより、「海を守る行動が、収益・雇用・教育に直結する持続可能な事業モデル」を壱岐から構築し、日本全国の他地域へ横展開することを目指します。

### 背景と課題認識

壱岐市の水産業は、海水温上昇や磯焼けによる沿岸生態系の悪化、担い手の減少・高齢化により、持続困難な局面を迎えています。漁業者は海を守ろうとするほど経済的負担が増す「負の連鎖」に陥っており、環境保全・資源管理・生計という三つの要素が分断されていることが真因です。

壱岐市はこの現状を重く受け止め、行政として積極的に海業推進に取り組んでいます。本プロジェクトはこうした市の方針と完全に合致するものであり、産学官が連携して解決策を実装する機会と捉えています。

### プロジェクト概要

- **プロジェクト名**: 壱岐の海から、海業ひろげるプロジェクト(Iki Blue Circular Economy Project)
- **キャッチコピー**: 「海を守る行動が、壱岐の未来をつくる。」

### 実施主体・役割

- **IKI PARK MANAGEMENT株式会社**: リージョナルパートナー(プロジェクト組成、海業体験プログラム・地域課題のキュレーション)
- **一般社団法人リーフボールジャパン**: リージョナルパートナー(藻場・沿岸環境の再生技術、環境データの収集、ブルーカーボン等環境価値化)
- **壱岐市**: エンゲージメントパートナー(行政支援、補助金獲得支援、地域との信頼基盤提供)
- **国際ファッション専門職大学**: アライアンスパートナー(海業のプロモーション、PR、商品開発企画)
- **KDDI株式会社**: アライアンスパートナー(アライアンス運営、企業マッチング、Starlink Direct等の通信/IoT技術、ドローン管理)

### 事業の三本柱

1. **海業事業(原資獲得)**: 海を守ることを前提に成立する体験・研修プログラムの開発・販売。水産物の付加価値向上。
2. **海の管理・運用事業(構造を支える)**: ドローン・センサー・AIを活用した漁場・藻場の定点観測。環境データの可視化と継続的把握。
3. **環境価値化事業(価値創造)**: ブルーカーボン環境価値の算出・記録。Jブルークレジット制度等を活用した将来的な販売。

### 今後のロードマップ

- **1年目(2025年度)**: 体験プログラムの造成・定点観測実証、体制構築
- **2年目(2026年度)**: 収益化・企業連携本格稼働、海洋環境データ蓄積
- **3年目(2027年度)**: 横展開可能な統合モデルの確立・他地域への展開開始

### YORIMIRAIについて

YORIMIRAIは、2025年8月29日に発足した地域課題を持続可能なスキームで解決することに取り組むアライアンスです。インフラ、メーカー、メディアなど多様な業界から複数の企業が参画し、新たな価値を創出しています。

よくある質問

「海業ひろげるプロジェクト」の主な目的は何ですか?

壱岐の漁業が直面する担い手の高齢化、漁獲量減少、磯焼け(海の沙漠化)という課題に対し、海を守る行動を収益化する持続可能な事業モデルを構築することです。

プロジェクトを推進する主な企業・団体はどこですか?

IKI PARK MANAGEMENT株式会社、一般社団法人リーフボールジャパン、KDDI株式会社の3社が中心となり、壱岐市がエンゲージメントパートナーとして全面的に支援します。

具体的にどのような技術が活用されますか?

ドローン、センサー、AIを活用した漁場や藻場の定点観測、Starlink DirectやLTE-Mなどの通信技術による環境データの可視化・管理が行われます。

事業の「三本柱」とは何ですか?

1.海業事業(体験プログラム販売)、2.海の管理・運用事業(データ収集・可視化)、3.環境価値化事業(ブルーカーボンの算出・販売)の3つです。

今後の展開スケジュールはどうなっていますか?

2025年度に体制構築と実証、2026年度に収益化、2027年度に全国の他地域へ横展開可能な統合モデルの確立を目指しています。