全国のケアマネジャー10万人が登録するウェブサイト「ケアマネジメント・オンライン」を運営する株式会社インターネットインフィニティーは、利用者・家族からの福祉用具の相談について、ケアマネジャーの意識調査を実施しました。
背景 介護が必要な人にとって、福祉用具は最も身近で支え続けてくれる存在です。同サイトの別調査では、福祉用具の紹介頻度が高いという結果も出ており、高齢化に伴いその種類や機能は日々拡大・多様化しています。しかし、その進歩にケアマネジャーの対応が追いつかない現状を探るため、会員から意見を募りました。
調査概要 調査期間:5月1日-5月13日 対象:ケアマネジメント・オンライン会員 有効回答:508人
調査結果 (1)ケアマネが相談されて困る福祉用具は「排泄」関連 相談時に最も困る用具として50.1%が「自動排泄処理装置」を選択しました。次いで「簡易浴槽」(45.4%)、「排泄支援機器」(41.7%)、「認知症老人徘徊感知機器」(33.5%)、「移動用リフト」(25.1%)の順でした。
(2)困惑の原因は「知識」と「経験」の少なさ 困惑の理由として、半数ほどのケアマネが「用具の詳細・品種を知らない」「対応経験が少ない」「試したことがない」を選びました。
(3)メーカー指定が多いのは「歩行器」「手すり」 「歩行器」は7割余り、「手すり」は7割近くがメーカーや商品名を指定して相談しています。
(4)最も必要な情報は「使用事例」 「使用事例」の必要性を指摘したのは73.8%。次いで「導入メリット」(58.5%)、「商品の使い方」(52.5%)などが続きました。
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:調査
- 製品・サービス:ケアマネジメント・オンライン / レコードブック