アイブリッジ株式会社(本社:大阪市福島区、代表取締役社長:荒川和也)が運営するグルメ通販サイト、「おとなの週末 お取り寄せ倶楽部」では、6月15日に「サマーギフト特集」をオープンいたしました。
本特集では、編集部が実際に試食・厳選した"本当においしい"グルメを、ジャンル別・予算別にご紹介しています。「今年のお中元は何にしよう」「相手に喜ばれるものが知りたい」——そんなギフト選びのヒントとなる情報を、毎年積み重ねた試食と目利きの経験をもとにお届けしています。
今回、夏ギフトのリアルな実態をより深く把握するため、全国の20〜70歳の男女1,000名を対象とした「お中元・夏ギフト意識調査2026」を実施しました。もらいたい商品・困った経験・購入チャネルのシフトなど、ギフト選びに役立つ生活者の声が浮き彫りになりました。
調査概要
調査タイトル:お中元・夏ギフトについてのアンケート
調査対象 :全国の20〜70歳 男女
有効回答数 :1,000名
実施日 :2026年6月1日
調査方法 :インターネットによるアンケート調査(Freeasyを利用)
調査主体 :アイブリッジ株式会社
Q. もらうとしたら嬉しい商品は何ですか?(複数回答)
「商品券・カタログギフト」が37.9%でトップ。続いて「ハム・ソーセージ」(33.7%)、「洋菓子」(28.9%)、「ビール」(26.4%)と、定番の食品ギフトが根強い支持を集めました。実用性・汎用性の高いカタログギフトへの需要が最も高く、次いで幅広い嗜好に対応できる定番グルメが選ばれています。
Q. もらって困ったもの・嬉しくなかったものはありますか?(複数回答)
「特になし」が55.2%と過半数を占め、夏ギフト全般に対するネガティブ経験は限定的です。一方で「好みではなかった」が31.1%と3割超に上り、受け手の嗜好を把握した選品の重要性が示されました。「保存が難しかった」(15.4%)も2位にあがり、冷蔵・冷凍商品の取り扱いへの注意が求められます。
Q. もらう側として理想的だと思う条件は何ですか?(複数回答)
「普段自分では買わないもの」が43.1%で最多。次いで「日持ちする(賞味期限が長い)」(39.7%)、「季節感がある」(29.7%)。特別感・保存性・季節性の三要素が夏ギフトに求められる理想条件として浮かび上がりました。Q2の「保存が難しかった」という困り事とも連動しており、日持ちする商品への需要が高いことが読み取れます。
Q. 今年、夏ギフトを贈る予定がありますか?(複数回答)
「贈る予定はない」が58.9%と多数派ですが、「お中元を贈る予定」が23.7%、「まだ決めていない」が12.7%おり、潜在層を含めると贈答意向のある層は36.4%となりました。夏ギフト文化の縮小傾向が見られる一方、親族・近親者間の絆を深める手段として一定の文化は根づいています。
Q. 贈る予定の相手は誰ですか?(複数回答/贈る予定者411名対象)
贈る相手は「自分の親・兄弟姉妹」が38.9%でトップ、「親戚」(34.6%)、「友人・知人」(26.5%)と続きます。「配偶者の親・兄弟姉妹」も23.8%と約4人に1人が選んでおり、義実家への気遣いとしても夏ギフトが機能していることがわかります。「職場・取引先」は17.5%にとどまり、ビジネスギフトとしての役割は相対的に低下しています。
Q. 商品を選ぶ際に重視する点は何ですか?(複数回答/贈る予定者411名対象)
「相手の好み」が43.8%と最多で、贈り手が受け手の嗜好を最優先する意識が明確です。次いで「季節商品・旬のもの」(41.9%)、「予算・価格」(39.7%)が続き、夏らしさのある旬の商品をコストを意識しながら選ぶ傾向が読み取れます。ギフト選びでは"相手ファースト"かつ"確かさ重視"の姿勢が鮮明です。
Q. 一商品あたりの予算はいくらですか?(単数回答/贈る予定者411名対象)
「3,000〜5,000円未満」が62.8%と圧倒的多数を占め、夏ギフトの主力価格帯として定着しています。「5,000〜10,000円未満」も20.4%存在し、市場の中心価格帯は3,000〜5,000円であることが示されています。
Q. どこで購入・注文する予定ですか?(複数回答/贈る予定者411名対象)
「ネット通販」が43.8%で「デパート・百貨店」(39.4%)を上回りました。デパートも約4割と依然高く、高品質・贈答品としての信頼感からリアル店舗も引き続き重要な購買場所であり続けています。
Q. 贈る予定の商品は何ですか?(複数回答/贈る予定者411名対象)
実際に贈る予定の商品は「ビール」が28.2%でトップ。「洋菓子」(18.5%)、「ハム・ソーセージ」(14.6%)と続きました。Q1で37.9%と1位だった「商品券・カタログギフト」が実際の贈答予定では4.4%にとどまり、「もらいたい」気持ちと「実際に贈る」行動の間に顕著なギャップが存在することが確認されました。
調査結果から見られる考察・トレンド
【1】ネット通販(43.8%)がデパート・百貨店(39.4%)を上回る——オンライン購入の利用拡大が進む
購入チャネルとしてのネット通販が43.8%と、デパート・百貨店(39.4%)を上回りました。夏ギフト市場においてもオンライン購買の利用が拡大している傾向がうかがえる中、商品の見つけやすさや利便性など、EC体験の質が選ばれるサイトの差別化要因になっていくと考えられます。
【2】「もらいたい」と「実際に贈る」のギャップ——カタログギフト需要を掘り起こす余地
商品券・カタログギフトはもらいたい商品1位(37.9%)である一方、実際に贈る予定は4.4%にとどまります。「もらいたいけれど選ばれにくい」というこのギャップは、贈り手への訴求方法を工夫することで需要開拓の余地があると考えられます。
【3】「特別感」と「日持ち」が夏ギフト成功の二大条件
理想の条件トップは「普段自分では買わないもの」(43.1%)と「日持ちする」(39.7%)。非日常感・特別感のある商品を、保存性の高い形で届けることが夏ギフトの満足度向上につながる可能性があります。常温保存・長期賞味期限の商品設計が選ばれやすい要素になる可能性があります。
【4】予算は「3,000〜5,000円」が主流、潜在ギフター層への訴求が課題
主力予算帯は3,000〜5,000円(62.8%)で安定。「贈る予定はない」層の中に「まだ決めていない」(12.7%)が一定数おり、検討段階の潜在層への的確なアプローチが市場拡大につながる可能性があります。
【5】夏ギフトは家族・親族間の絆ツールとして健在
贈る相手の上位は「自分の親・兄弟姉妹」(38.9%)と「親戚」(34.6%)。ビジネスギフトとしての役割が低下する一方で、家族・親族間の感謝や気遣いを伝える手段としての夏ギフト文化は根強く残っています。
調査結果 総括
本調査から、夏ギフトをめぐる生活者の意識と行動の変化が鮮明になりました。
・夏ギフトを贈る
FACT BOX ・ 要点整理
- 出典:PR TIMES
- 分類:調査
- 製品・サービス:お取り寄せグルメ / カタログギフト