ハイボット、Free Electrons 10th Editionにて世界トップ60スタートアップに選出

ハイボットがエネルギーインフラ向けの世界的なアクセラレータープログラム「Free Electrons」の第10期で、世界トップ60のスタートアップに選出された。ロボットによるインフラ保守・点検技術が評価された。
イベントNQ 75/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年4月10日 21:10
  • 🔍 収集: 2026年4月11日 00:24(発表から3時間14分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年4月20日 03:47(収集から219時間23分後)
hibot Selected Among the Top 60 Startups for Free Electrons 10th Edition.

このマイルストーンは、ハイボットがロボティクス、保守・検査技術、そしてエネルギーインフラの安全性が交差する分野で取り組んできた成果が評価されました。世界の数百社のスタートアップが応募する倍率の高い国際選考プロセスを経て、ハイボットは2026年4月13日の週に開催される本プログラムのオンライン・ピッチイベントへの進出企業として選出されました。同プログラムは、エネルギー系スタートアップと世界有数のユーティリティ企業をつなぐプラットフォームです。

Free Electrons とは

 

Free Electronsは、エネルギーセクター専門の世界最大オープンイノベーション・アクセラレータープログラムです。今年で10回目を迎える同プログラムは、アーリーステージからグロースステージのスタートアップと世界有数のエネルギー企業コンソーシアムを結び、革新的ソリューションの共同開発、パイロットプロジェクトの立ち上げ、投資および商業パートナーシップの創出を支援します。

2026年は以下の4大陸6社の主要ユーティリティパートナーが参画しています:

CLP(香港)、 EDP(ポルトガル)、 E.ON(ドイツ)、ESB(アイルランド)、Hydro Québec(カナダ)、Origin Energy(オーストラリア)

ハイボットの強み

株式会社ハイボットは、高電圧送電線から産業用ボイラー、さらにはロングリーチ・広範囲対応のプロセスプラント設備に至るまで、重要なエネルギーインフラ向けのロボットによる保守・点検システムを開発しています。当社の技術により、危険・高所・狭隘といったアクセスが困難な環境や、従来は高コストな設備停止を伴っていた現場においても、日常点検および非破壊検査を安全かつ効率的に実施することが可能となります。

主力製品である、活線送電線の点検・保守を行う「Expliner-T」、ロングリーチ・広範囲対応の産業用非破壊検査ソリューション「Float Arm」、およびボイラー内部やコイルの検査を行う「SQUID」は、世界中のユーティリティ企業が直面する課題「インフラの老朽化、安全リスクの増大、高リスク環境における人材不足、そしてコスト削減と設備稼働率最大化への要請に対応しています。

さらに、ハイボットのロボットシステムは、独自のデジタルプラットフォーム「HiBox」と統合されています。HiBoxは、現場で取得される検査データと意思決定に資するインサイトをシームレスにつなぐことを目的として設計されています。

ロボットが収集したデータを集約し、AIによる欠陥検知や設備健全性評価を行うことで、構造化されたレポートとして提供。これにより、ユーティリティ企業は従来の事後対応型メンテナンスから、予測型かつデータドリブンな資産管理へと移行することが可能となります。

その結果、単なる安全性の向上にとどまらず、重要インフラ全体に対する継続的な高度化・知能化を実現します。

「Free Electronsへの選出は、ハイボットがこれまで取り組んできた、エネルギーインフラの保守・点検をより安全に、よりスマートに、そしてより効率的にスケールさせるロボットソリューションの価値が評価されたものです。」

Free Electronsプログラムは、ハイボットのミッションと高い親和性を有しており、限られたリソースの中で、より複雑化する電力網や産業設備の運用を求められるユーティリティ企業にとって、HiBoxのようなプラットフォームと連携した自律型点検ロボットおよびAIによる資産インテリジェンスの融合は、運用効率の向上、安全性の強化、さらにはインフラの長期的なレジリエンス確保に向けた革新的なソリューションとなります。

この選出の価値

ハイボットは東京工業大学発の企業として、エネルギー・産業環境における危険で高価値な保守・点検作業は、人間ではなくロボットが担うべきである、という信念のもとに創業されました。10年以上にわたり、ヨーロッパ・南米・日本において送電線検査ロボットを実際に展開し、イタリアのTerna社をはじめ世界の大手石油・ガス事業者との連携により複雑な産業環境向けの専門ツールを開発してきました。

Free Electronsへの参加により、ハイボットは世界で最も先進的な6つのユーティリティ企業へ直接アクセスできるようになります。これらの企業はいずれも、エネルギー転換と電力網の複雑化が進む時代において、広大な物理資産ネットワークをいかに安全かつコスト効率よく検査・保守・最適化するかという共通の課題に取り組んでいます。同プログラムはこれまでに、参加企業コミュニティにおいて2,300万米ドル以上の取引および実証案件を創出しており、ハイボットにとって新たな商業パートナーシップへの有力な道筋となります。

また、ハイボットがユーティリティグレードロボティクス分野におけるグローバルプレーヤーとしての地位をさらに強化するものです。単なる製品企業にとどまらず、世界のインフラを支えるユーティリティ企業にとっての戦略的パートナーであることを示しています。

Free Electronsについて詳しく知る : Free Electrons

プログラムの詳細、ユーティリティパートナー、そしてエネルギー業界の未来を切り拓くスタートアップ企業をご覧ください。Free Electronsについて詳しく知る プログラム、ユーティリティパートナー、そしてエネルギー業界の未来を切り拓くスタートアップについてご紹介します。

株式会社ハイボット

株式会社ハイボット

所在地:東京都品川区北品川5-9-15
代表者:代表取締役 ミケレ グアラニエリ
Website:https://www.hibot.co.jp/

よくある質問

Free Electronsとは何ですか?

エネルギーセクター専門の世界最大級のオープンイノベーション・アクセラレータープログラムです。エネルギー企業とスタートアップを結びつけます。

ハイボットはどのような製品を開発していますか?

活線送電線点検ロボット「Expliner-T」や非破壊検査用「Float Arm」など、インフラ保守用ロボットとAIデータ基盤「HiBox」を開発しています。

ハイボットの技術はどのような課題を解決しますか?

インフラの老朽化、危険な環境での作業リスク、人材不足などを解決し、予測型で安全な保守管理を実現します。