Glean、鴻池運輸の生成AIスローガン「AI is Everywhere」を支える全社AI基盤に採用

米Gleanは、鴻池運輸が全社AI基盤として「Glean Work AI Platform」を導入し、2026年2月末から第1フェーズとして1200ライセンスで稼働を開始したと発表した。物流業界の課題解決に向けてBoxやOutlook等と連携し、高度な検索やAIエージェント開発に活用される。
提携NQ 81/100出典:PR Times

📋 記事の処理履歴

  • 📰 発表: 2026年5月19日 20:00
  • 🔍 収集: 2026年5月19日 11:31
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月19日 11:39(収集から7分後)
Glean (本社:米カリフォルニア州、創設者兼CEO Arvind Jain、以下「Glean」)は、本日、全社的なAI活用を推進している鴻池運輸株式会社(本社:大阪市中央区・東京都中央区、代表取締役会長兼社長執行役員 鴻池忠彦、以下「鴻池運輸」)が、当社が提供する業務変革のためのAIプラットフォーム「Glean Work AI Platform」を導入したことを発表いたしました。

GleanはKONOIKEグループの全社AI基盤として採用され、今回は第1フェーズとして鴻池運輸に1200ライセンスを導入し、2026年2月末より本格稼働を開始しております。鴻池運輸では現在、Gleanを活用してBox、Microsoft Outlook、ServiceNowなど、社内の主要ツールを横断した検索やレポート作成、チャット回答のほか、自然言語によるAIエージェントの開発が進められています。

今回、全社AI基盤としてのGlean採用プロジェクトに関与された皆様:右・鴻池運輸様 左・Glean

【導入の背景:物流業界の課題解決と「AIの民主化」】
物流業界では、需要拡大の一方で担い手不足や輸送ニーズの高度化、労働時間管理の徹底など、喫緊の課題に直面しています。こうしたなか鴻池運輸では、2023年より生成AI活用を推進し、2024年12月にICT推進本部内で「生成AIプロジェクト」を発足して、統一された全社AI基盤の構築に取り組んできました。しかし当初検討したノーコード開発プラットフォームでは、実装コストや応答速度、回答品質のチューニングに課題があったため、より高度なセキュリティと長期的なプラットフォーム改善が担保されていることを前提に新たな基盤導入を模索し、「Glean」の採用を決定しました。

鴻池運輸のICT推進本部は「AI is Everywhere」を全社AI活用推進のスローガンに掲げ、組織・基盤・ガバナンス・AI人材育成を含めた総合的な改革を進めています。こうした戦略において、Gleanは社内データを安全に活用するための全社AI基盤と位置づけられており、将来的にはグループ全体での活用を視野に導入・活用を進めています。

【Gleanの特長】
今回鴻池運輸が導入したGleanは、検索(Glean Search)、チャット(Glean Assistant)、エージェント(Glean Agents)の各機能が一体化されたAIプラットフォームです。

主要SaaSやクラウドストレージ100種以上とAPI連携して横断的に情報を収集・検索することで、自然言語チャットによる高品質の回答や会議資料の作成などデスクワークの効率化・生産性向上を実現できます。

特長は以下のとおりです。

ガバナンスに基づく強力なセキュリティの実現
Gleanは、米国公認会計士協会(AICPA)とカナダ公認会計士協会(CICA)によって定められた国際外部監査制度であるSOC 2 Type IIを取得しており、セキュリティやプライバシー保護の管理・運用体制の整備や信頼性が立証されています。また既存システムのアクセス権限を踏襲し、ユーザーのアクセス権に応じた情報アクセスを実現することで、円滑な組織のAI活用ガバナンスを実現します。

高度なコネクティビティ
Gleanには100以上の主要アプリケーション・ツールやサービスと容易に統合できる標準APIが装備されています。社内のあらゆるアプリの情報をAIで横断的に利用することで、検索やレポート作業にかかっていた工数を大幅に削減できます。なお、情報へのアクセス権は既存システムの設定をそのまま継承するため、許可されていない情報にアクセスすることはできません。

最先端のLLMモデルによる自然言語の高度な理解力
GleanはLLMを活用したベクトル検索により、ユーザーが発した自然言語による質問を正確に理解できます。また、自社独自の用語や文脈を学習するため、検索精度や回答の品質も向上し、最適な回答を得ることができます。

LLMアグノスティックな柔軟性
Gleanは、ChatGPTやGemini、Claudeなど最新の主要LLMモデルすべてに対応しています。特定のLLMモデルに依存せず、業務要件に合わせて最適なモデルを適用します。これにより、「コンテンツ生成」「データ分析」「検索」など用途に応じて最適なモデルを柔軟に組み合わせたAIエージェントを実現できます。

非エンジニアでも開発可能なAIエージェント
Gleanは自然言語によるプロンプトやテンプレートを活用し、ノーコードでAIエージェントを構築できます。ワークフローの描画によるAIエージェントの設計のほか、対話形式でワークフローを作成できるので、非エンジニアの

よくある質問

鴻池運輸はなぜGleanを導入したのですか?

既存のノーコード基盤の課題を解決し、強力なセキュリティと最新のLLMを活用できる全社AI基盤を構築するためです。

GleanのLLMアグノスティックとは何ですか?

特定のAIモデルに依存せず、ChatGPTやGemini、Claudeなどの中から業務に最適なLLMを柔軟に選択して利用できる機能です。

Gleanはどのようなシステムと連携できますか?

BoxやMicrosoft Outlook、ServiceNowなど、100種類以上の主要なSaaSやクラウドストレージとAPI連携が可能です。