AI特化型高性能データセンター開発の6社連合、KAYTUS社と連携し機材供給体制構築に向け協議開始

abc株式会社(東証スタンダード:8783)を含む6社連合は、日本国内でのAI特化型データセンター開発に関し、インフラ製品のグローバルプロバイダーであるKAYTUS JAPAN株式会社とMOUを締結。2026年5月設立予定の合弁会社を通じて、高性能サーバーの調達から保守までをワンストップで提供する体制を構築する。
提携NQ 89/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年5月20日 01:00
  • 🔍 収集: 2026年5月19日 16:31
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月20日 07:40(収集から15時間8分後)
abc株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:松田元、東証スタンダード:8783、以下「当社」)は、日本国内での「AI特化型高性能データセンター」の開発・運営プロジェクト(以下「本プロジェクト」)に関し、インフラストラクチャ製品・ソリューションのグローバルプロバイダーであるKAYTUS JAPAN株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:田 暁魯、以下「KAYTUS社」)との間で、業務提携に向けた基本合意書(MOU)を2026年5月19日付で締結いたしました。

本MOUは、当社がパートナー各社を代表し、2026年5月を目途に設立を予定している合弁会社「AI Data Partners(仮称)」(以下「本合弁会社」)との将来的な提携を前提に締結されたものです。

1.本MOU締結の背景と目的
本プロジェクトは、生成AIおよびビッグデータ市場の急速な拡大を背景に、国内における高度なコンピューティングリソースの確保を目的として始動いたしました。当社、ReYuu Japan株式会社、株式会社イメージワン、ウインテスト株式会社、株式会社FDに加え、新たにクリエイティブ・マーケティング領域に強みを持つ株式会社Birdmanの参画により、計6社の強みを結集した国内最大級のAIインフラ構築プロジェクトです。

現在、大規模なAI学習や推論処理には高密度・高効率・高い安定性が求められており、データセンター運用における電力効率や拡張性の確保が業界全体の重要な課題となっています。こうした動向のなか、最新世代の高性能GPUを最大限に活用するための筐体設計や冷却・電源設計、液冷技術に強みを持つ次世代インフラベンダーであるKAYTUS社との包括的な連携は、次世代AI計算基盤を最適化する上で重要性を持ちます。

プロジェクトのパートナー各社のうち、イメージワン社は2026年1月に医療・環境分野でのAI活用において、ReYuu Japan社は2026年5月にAIインフラのライフサイクル(リユース・更新)領域において、すでにKAYTUS社とそれぞれ個別の提携を発表しております。この度、プロジェクトを主導する本合弁会社がKAYTUS社と包括的に連携することで、これまでの個別の知見を統合。データセンターの設計・構築から、高性能サーバーの調達、運用、保守、そして機材のライフサイクル管理までをワンストップで提供する、圧倒的な競争力を備えたAI基盤の実現を目指します。

2.発表内容と特徴:次世代計算基盤の最適化と機材供給スキーム
本MOUに基づき、本合弁会社およびKAYTUS社は、主に以下の4点について具体的な協議を進めてまいります。

- 次世代AI計算基盤の構築:KAYTUS社の高性能GPUサーバー、液冷技術、および「MotusAI」等のプラットフォームを活用したデータセンターインフラの最適化。
- 安定的な機材供給体制の確保:国内10拠点の展開を見据えた、サーバー・ネットワーク機器等の優先的かつ安定的な調達スキームの構築。
- ライフサイクルマネジメント:ReYuu Japan社の知見を活かしたサーバー更新・入替に伴うリユース・再流通プロセスの統合。
- 特定分野へのソリューション展開:イメージワン社の医療画像・地球環境AI等、高度な計算リソースを必要とする事業への優先提供。

3.社会的意義と事業目標:機動的な資金調達と高効率モデルの確立
KAYTUS社は、大手インターネット企業への大規模なGPUサーバー納入実績を有しており、AIワークロードを前提としたサーバー設計思想により高い拡張性と信頼性を両立しています。本提携により、高度な計算リソースを必要とする特定事業へ最適な計算資源を優先提供することが可能となり、日本の生成AI市場の発展への寄与を加速させてまいります。

本プロジェクトでは、機動的な資金調達および資産の効率的運用を図るため、2026年5月目途で設立する合弁会社「AI Data Partners(仮称)」の下に、案件ごとの「事業用SPC(特別目的会社)」を設立します。プロジェクトファイナンスや外部投資家からの資金を効果的に活用し、国内10拠点を目途にデータセンターの取得・運営を進め、投資効率の指標としてIRR(内部収益率)6%以上を目指す、収益性と持続可能性を両立する事業モデルを構築いたします。

よくある質問

このAIデータセンタープロジェクトはいつ始まりますか?

2026年5月19日にMOUを締結し、2026年5月を目途に合弁会社を設立して本格始動します。

どのような技術が使われますか?

最新世代の高性能GPUサーバー、液冷技術、およびKAYTUS社の「MotusAI」等のプラットフォームが活用されます。

投資効率はどれくらいですか?

IRR(内部収益率)6%以上を目指す、収益性と持続可能性を両立したモデルです。