香川大学・専修大学・山梨県で実証開始 単位認定制度×大学横断型PBL「SCP(Social Cross Project)」始動

一般社団法人日本金融教育支援機構と一般社団法人観光クロスオーバー協会は、2026年度より大学横断型PBLプログラム「SCP(Social Cross Project)」を始動します。本プログラムは、金融教育を入口に、地域課題、観光、キャリア教育など多様なテーマに学生が主体的に取り組む大学合同プロジェクトです。香川大学、専修大学、山梨県で実施される単位認定制度を活用し、大学の枠を越えた学生コミュニティの形成を目指します。

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  • 📰 発表: 2026年6月12日 11:00
  • 🔍 収集: 2026年6月12日 11:30(発表から30分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年6月12日 16:52(収集から5時間22分後)
一般社団法人日本金融教育支援機構(共同代表理事:平井梨沙・阿部奈々、東京都千代田区、以下「当機構」)と一般社団法人観光クロスオーバー協会(理事:西岡貴史、大阪府大阪市北区、以下「当団体」)は、2026年度より大学横断型PBLプログラム「SCP(Social Cross Project)」を始動いたします。

SCPは、金融教育を入口として、地域課題、観光、キャリア教育など多様なテーマに学生が主体的に取り組む大学合同プロジェクトです。

香川大学、専修大学、山梨県(山梨Miraiプロジェクト参加大学等)で実施される単位認定制度を活用したPBL活動を、中高生向け金融教育動画コンテスト「FESコンテスト®」を共通テーマとして接続し、大学の枠を越えた学生コミュニティの形成を目指します。

■ 実施背景

近年、大学教育ではPBL(Project Based Learning)を通じて、実社会の課題に向き合う実践的な学びが重視されています。一方で、若者が描く将来像は、学力や知識だけでなく、どのような大人や仲間と出会うかによって大きく左右されます。子どもの職業観や進路意識は、保護者をはじめとする身近な大人の影響を受けやすいことも指摘されています。

また、こども家庭庁の国際比較調査では、日本の若者は諸外国と比べて自己肯定感や将来への期待感が低い傾向が示されています。私たちは、その背景の一つとして、地域や所属する学校によって社会との接点やロールモデルとの出会いに差があることに着目しました。

当機構と当団体は、地域活性化の実証支援の一環として、兵庫県養父市において、積水ハウス株式会社と連携した若年層向け金融教育ワークショップを実施したことをきっかけに連携を深めてまいりました。

■ SCPとは

SCP(Social Cross Project)は、大学生が大学や地域の枠を越えて学び合い、社会課題の解決に挑戦する大学横断型PBLプログラムです。

参加学生は、各地域でワークショップ運営や地域連携活動に取り組みながら、企画・広報・集客・運営・振り返りまでを実践的に学びます。

また、起業家、金融機関職員、自治体職員、教育関係者などをゲストスピーカーとして招き、多様なロールモデルと出会う機会を創出します。

単なる授業やボランティア活動ではなく、全国の学生が地域や社会と向き合いながら成長する「共創型PBL」として設計されています。

■ 実施概要

【実施期間】

2026年4月~2027年3月

4月より全国の学生募集、コミュニティ形成、事前研修を開始し、6月以降に実践活動を展開します。

【参加大学(五十音順)】

香川大学

専修大学

山梨県(山梨Miraiプロジェクト参加大学等)

ほか

【実施主体】

一般社団法人日本金融教育支援機構

一般社団法人観光クロスオーバー協会

【主な活動内容】

FESコンテスト関連ワークショップの企画・運営

大学横断オンラインミーティング

ゲストスピーカー講演

地域課題に関する学習・実践活動

学生実行委員会の運営

地区大会、全国大会の運営支援

活動記録およびリフレクション

SCPでは、各大学の単位認定制度と連携しながら、大学横断で一つのプロジェクトに取り組む新たなPBLモデルの構築を目指します。

■ 今後の展望

2026年度を実証期間と位置付け、今後は参加大学および連携地域の拡大を進めてまいります。

将来的には全国100大学との連携を目指すとともに、大学生・中高生・社会人が地域や所属を越えて学び合う全国規模のコミュニティ形成に取り組み、若者が社会と出会い挑戦できる環境づくりを推進します。

■ 連携大学・パートナー募集

SCPでは、今後の全国展開に向けて連携大学、自治体、企業、金融機関、地域団体を募集しています。

PBLや単位認定制度と連携したい大学

学生の実践的な学びの場を提供したい教育機関

金融教育、キャリア教育、地域活性化に関心のある企業

若者の地域参画を推進したい自治体・地域団体

次世代人材育成を支援したい企業・金融機関

本取り組みを通じて、大学・地域・企業が連携し、若者が社会とつながりながら成長できる新しい学びの仕組みを全国へ広げてまいります。

■ 一般社団法人日本金融教育支援機構 共同代表理事 平井梨沙 コメント

SCPは、私自身が学生時代に受けたかった学びを原点として構想したプログラムです。

振り返ると、学生時代の私は社会との接点が少なく、多様な大人やロールモデルと出会う機会も限られていました。「いつ誰と出会うか」が人生の選択肢を大きく広げることを実感しました。

当機構ではこれまで、FESコンテストを通じて全国の大学や自治体、企業との連携を進めながら、大学生コミュニティの形成に取り組んできました。

今回のSCPは、そうしたネットワークと、西岡氏が培ってきた学生育成・コミュニティ運営の知見を掛け合わせた取り組みです。

大学生が地域や社会と出会い、多様な価値観に触れながら成長できる環境を全国へ広げていきたいと考えています。

■ 一般社団法人観光クロスオーバー協会 理事 西岡貴史 コメント

私たちはこれまで、「観光と交じる交差点。」をコンセプトに掲げ、日本金融教育支援機構の皆さまとともに、兵庫県養父市をはじめとした地域創生の文脈の中で、金融教育の推進に取り組んでまいりました。

その中で、観光や金融はそれ自体を学ぶことが目的ではなく、地域や社会への関心を深める入口として大きな可能性を持つことを実感しています。

また、専修大学との連携を通じて、学生が地域課題に触れながら学ぶ機会の重要性を感じてきました。

SCPは、こうした実践的な学びの機会を大学や地域の枠を越えて広げる取り組みです。学生が社会課題と向き合い、多様な主体と協働する機会の創出に貢献してまいります。

一般社団法人日本金融教育支援機構について

一般社団法人日本金融教育支援機構は、「人生の選択肢を増やす金融教育」を理念に、若年層を中心とした金融リテラシー向上に取り組む団体です。中高生が小学生にもわかる金融教育動画を制作する「FESコンテスト®」をはじめ、学校・自治体・企業・大学と連携した授業、ワークショップ、検定等を展開しています。社会の中で必要となるお金の知識や判断力を育む機会を提供し、次世代の主体的な学びと行動を支援しています。

共同代表理事:平井梨沙・阿部奈々

所在地:東京都千代田区神田駿河台 2-11-7-B106号室

公式サイト:https://faincation.com/

一般社団法人観光クロスオーバー協会について

一般社団法人観光クロスオーバー協会は、観光を軸に、地域、教育、金融、テクノロジー、まちづくりなどの分野を横断し、地域活性化や次世代人材育成に取り組む団体です。地域課題と学生・企業・自治体をつなぎ、社会実装型のプロジェクトを推進しています。

理事:西岡貴史

所在地:大阪府大阪市北区芝田2-8-11 共栄ビル3F

公式サイト:https://kankou-xover.com/

お問い合わせ先

一般

よくある質問

SCPプログラムの主な目的は何ですか?

若者の自己肯定感や将来への期待感を高め、多様なロールモデルとの出会いを創出し、大学の枠を超えた学生コミュニティを形成することです。

SCPプログラムはどのような活動を行いますか?

金融教育を入口に、地域課題やキャリア教育など多様なテーマに取り組み、ワークショップ運営や地域連携活動、ゲストスピーカー講演などを実施します。

SCPプログラムはどこで実施されますか?

香川大学、専修大学、山梨県(山梨Miraiプロジェクト参加大学等)で実施されます。将来的には全国100大学との連携を目指しています。

SCPプログラムに参加するにはどうすればよいですか?

2026年4月より全国の学生を募集します。詳細は公式サイトや関連大学の情報を確認してください。

SCPプログラムの運営主体はどこですか?

一般社団法人日本金融教育支援機構と一般社団法人観光クロスオーバー協会が実施主体です。