環境性能割廃止で攪乱された新車登録と、構造的需給タイト化が続く中古車相場/中古車市場統計レポート(2026年4月版)

ファブリカコミュニケーションズは、2026年4月の中古車市場統計レポートを発表しました。新車登録は急増しましたが、中古車需給は依然としてタイトです。
financeNQ 52/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年6月1日 20:10
  • 🔍 収集: 2026年6月1日 11:20
  • 🤖 AI分析完了: 2026年6月1日 18:58(収集から7時間37分後)
株式会社ファブリカコミュニケーションズが運営する中古車情報サイト「車選びドットコム」は、2026年4月の新車・中古車登録台数の推移および当サイトの販売台数推移をもとに中古車市場の動きをまとめた『中古車市場統計レポート』をご案内いたします。今月の核として、USSの中古車オークション成約単価が前年同月比+14.6%の122万1千円と8カ月連続で前年を上回りました。一方、4月の新車販売は環境性能割廃止に伴う登録先送りで前年比+9.1%と急回復しましたが、これは実需の回復ではありません。核心は「新車登録が増えても中古車供給が潤沢にならず、B2B相場を押し下げない」構造的需給タイト化の継続です。仕入れ価格の高止まりは少なくとも2026年度上半期まで続く可能性が高いです。新車市場では、環境性能割廃止の先送り効果で登録車が急増しました。2026年4月の国内新車販売台数は37万3,952台、前年同月比+9.1%と4カ月ぶりに増加しました。しかし、この伸びの主因は3月末の環境性能割廃止を見据えた登録の先送りにあります。中古車オークション(B2B)では、成約台数の伸びが出品台数を上回る需給構造が続いています。輸出需要も衰えておらず、国内相場を下支えしています。軽自動車の販売減少は将来の中古供給を束ねており、地方販売店は買取強化などの対策が求められます。

よくある質問

4月の新車販売が急増した理由は?

環境性能割廃止を見据えた登録の先送りが主因です。

中古車オークションの成約単価は?

前年同月比14.6%増の122万1千円で、8カ月連続で前年を上回っています。

なぜ新車が増えても中古車相場が下がらないのですか?

登録先送りはタイミング調整であり下取り増ではないこと、および輸出需要が底堅いためです。

今後の見通しは?

仕入れ価格の高止まりは少なくとも2026年度上半期まで続く可能性が高いです。

軽自動車の動向は?

主要3社が前年割れしており、将来的な中古軽自動車の供給減少が懸念されます。