― ICT施工機能の遠隔活用に対応 ―20トンクラス油圧ショベル「PC200i-12 遠隔システム仕様」と同機種対応の遠隔操作システムの販売を開始

Key facts

  • ― ICT施工機能の遠隔活用に対応 ―20トンクラス油圧ショベル「PC200i-12 遠隔システム仕様」と同機種対応の遠隔操作システムの販売を開始
  • コマツとEARTHBRAINは、遠隔操作下でも3Dマシンコントロールや自動旋回、ジオフェンスなどのICT施工・安全機能が使用可能な油圧ショベル「PC200i-12 遠隔システム仕様」と、専用コックピットによる遠隔操作システム「Smart Construction Teleoperation」を共同開発し、2026年6月17日に発売した。
  • Source: PR Times
  • Date: 2026年6月16日

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コマツとEARTHBRAINは、遠隔操作下でも3Dマシンコントロールや自動旋回、ジオフェンスなどのICT施工・安全機能が使用可能な油圧ショベル「PC200i-12 遠隔システム仕様」と、専用コックピットによる遠隔操作システム「Smart Construction Teleoperation」を共同開発し、2026年6月17日に発売した。

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― ICT施工機能の遠隔活用に対応 ―20トンクラス油圧ショベル「PC200i-12 遠隔システム仕様」と同機種対応の遠隔操作システムの販売を開始 (2026年6月16日), PR Times
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PR Times
Date
2026年6月16日
コマツとEARTHBRAINは、遠隔操作下でも3Dマシンコントロールや自動旋回、ジオフェンスなどのICT施工・安全機能が使用可能な油圧ショベル「PC200i-12 遠隔システム仕様」と、専用コックピットによる遠隔操作システム「Smart Construction Teleoperation」を共同開発し、2026年6月17日に発売した。

📋 記事の処理履歴

  • 📰 発表: 2026年6月16日 19:00
  • 🔍 収集: 2026年6月16日 21:13(発表から2時間13分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年6月16日 21:29(収集から16分後)
コマツ(社長:今吉琢也)と株式会社EARTHBRAIN(代表取締役社長:小野寺昭則、以下、EARTHBRAIN)は、このたび共同開発した20トンクラス油圧ショベル「PC200i-12 遠隔システム仕様」(以下、本機種)および、同機種に対応した遠隔操作システム「Smart Construction Teleoperation」(以下、本システム)の販売を開始しました。

【「PC200i-12 遠隔システム仕様」(左)、遠隔操作システム「Smart Construction Teleoperation」のコックピット(右)】

 本機種は、2024年12月に発売したコマツ初のSDV(*1)油圧ショベル「PC200i-12」をベースとした遠隔システム仕様車です。従来の遠隔仕様車では実現できなかった3Dマシンコントロール(*2)や自動旋回機能(*3)などのICT施工機能に加え、ジオフェンス機能(*4)、KomVision機械周囲カメラシステム、衝突検知ブレーキシステム(*5)などの安全支援機能を、遠隔操作下でも活用できることが特長です。

 これらにより、遠隔操作時に生じやすい操作遅れや微調整の難しさといった課題に対応します。掘りすぎ防止や旋回位置合わせ、自動旋回による作業効率の向上に加え、作業範囲の制御や接触防止、転倒警報機能による安全性の向上を実現します。さらに、モニターは搭乗時と同様の操作が可能であり、操作性を補完することで、搭乗操作と遜色のない施工品質を実現します。

 また、本機種は将来拡張性を有するSDVであるため、今後の技術革新や現場ニーズに応じた機能追加・高度化にも対応可能です。

 あわせて販売を開始する遠隔操作システム「Smart Construction Teleoperation」は、専用のコックピットから建設機械を遠隔操作できるシステムです。これは、2024年に発売した遠隔操作システムを、本機種でも使用可能とするようアップデートしたものです。遠隔操作では、オペレーターが実機との距離や操作感覚の違いを感じやすいという課題がありますが、高精細な映像伝送と低遅延通信、機体の高い応答性により、視界・操作感ともに実機に近い感覚で施工を行うことが可能です。

 1台の遠隔操作席から複数機の建設機械を切り替えて遠隔操作でき、最大6,500km離れた現場での施工が可能であることを実証しています。さらに、Smart Construction®の各種ソリューションと連携することで、施工全体の効率化を実現します。

 本機種および本システムの導入条件や使用環境はお客さまごとに異なるため、お問い合せをいただいたお客様さまにあった仕様を検討し、サービスを提供します。また、ICT機能を必要としないお客さま向けには、「PC210-12 遠隔システム仕様」と、その機種に対応する遠隔操作システムを販売します。

【PC200i-12遠隔システム仕様と遠隔操作システムが実現する現場イメージ】

【「PC200i-12 遠隔システム仕様」のスペック】

【Smart Construction Teleoperationのコックピットタイプとスペック】

専用のコックピットは、インテリジェントサークル、スペースシップ、インテリジェントキューブ、から選択できます。これらのコックピットは単体で遠隔操作が可能であり、ニーズや設置環境に応じて選択できます。

また、現場間の移動や屋外での運用を想定した移動型として、モビリティーオフィスタイプも

用意しています。

【発売日】 2026年6月17日  ※「PC210-12 遠隔システム仕様車」および対応する遠隔操作システムも同日発売。

*1: ソフトウェアの更新により、機能や性能を柔軟にアップデート可能な車両。

*2: 3Dマシンコントロール:設計図面データに基づき、掘削時に作業機の自動停止や操作補助を

  行い、図面どおりの施行をサポートする機能。

*3: 自動旋回機能:ダンプトラックへの積み込み作業をアシストする自動旋回機能。

*4: ジオフェンス機能(3D):工事現場内の電線や配管などとの接触を自動で防止。3Dデータの

  活用により移動時の制限範囲の再設定が不要となり、安全性および作業効率の向上にも寄与。

*5: KomVision機械周囲カメラシステム/KomVision衝突検知ブレーキシステム:機械の周囲を360度
  映し、人や物を検知した場合に注意喚起や自動で減速・停止する機能。

(参考)

-3D施工機能を標準装備 お客さまと共に現場をよりスマートに- 新世代油圧ショベルPC200i-12を新発売 | ニュースルーム | コマツ 企業サイト

-安全で生産性の高いスマートでクリーンな未来の現場の実現を加速- 建設機械向け遠隔操作システム「Smart Construction Teleoperation」を販売開始 | ニュースルーム | コマツ 企業サイト

■Smart Construction®︎ とは

 建設生産プロセス全体をデジタル技術でつなぎ、測量から施工、検査まで、現場のあらゆる情報をデジタル化・可視化するソリューションです。

 ICT建機やデバイスなどから収集したデータをクラウド上で一元管理し、現場をデジタル空間上に再現する「デジタルツイン施工」を実現。施工計画から施工、施工管理まで、建設生産プロセス全体をデータで連携することで、安全性・生産性の向上と施工の最適化を支援します。

 労働力不足や長時間労働、安全性向上、環境負荷低減など、建設業界が抱えるさまざまな課題の解決に取り組み、安全で生産性が高く、スマートでクリーンな「未来の現場」の実現を目指しています。

<Smart Construction®︎ サイト>

 https://jp.smartconstruction.com/ 

■Smart Construction Teleoperation とは    

遠隔操作拠点のコックピットから、現場にある油圧ショベルなどのICT建機を遠隔操作できるシステムです。高精細映像を通じて現場状況を確認しながら、実機に近い感覚で遠隔操作を行えます。また、施工環境や用途に応じた運用も可能です。

 Smart Construction®︎の各種ソリューションと連携し、複数の建設機械や異なる現場の施工を遠隔で担うことで、人手不足の解消や現場全体の生産性向上に貢献。さらに、災害現場など人が立ち入ることが難しい危険箇所においても、安全な場所から建設機械を遠隔操作することで、安全性向上を実現します。

■ 株式会社EARTHBRAINについて   

https://www.earthbrain.com/

株式会社EARTHBRAINは、コマツ、NTTドコモビジネス、ソニーグループ、野村総合研究所の4社によって2021年に設立された、建設業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するテクノロジーカンパニーです。

 建設生産プロセス全体のあらゆるデータをデジタルでつなぎ、労働力不足や長時間労働、

安全性・環境適

よくある質問

PC200i-12 遠隔システム仕様とは何ですか?

ICT施工機能を遠隔操作で使用できる20トン級油圧ショベルです。3Dマシンコントロールや自動旋回機能を搭載し、安全性と効率性を高めます。

遠隔操作システム「Smart Construction Teleoperation」とは?

専用コックピットから建設機械を最大6,500km離れた場所から操作できるシステムです。高精細映像と低遅延通信で実機に近い操作感を実現します。

この製品の主な特長は何ですか?

遠隔操作下でも3Dマシンコントロールやジオフェンス、衝突検知ブレーキなどの安全機能が使用可能で、施工品質と安全性を両立します。

発売日はいつですか?

2026年6月17日です。同日に「PC210-12 遠隔システム仕様」も発売されます。

この技術の導入で期待される効果は何ですか?

人手不足の解消、長時間労働の削減、危険現場での安全作業、施工の高精度化など、建設業界の課題解決が期待されます。