KDDIとドコモ、ミリ波エリアを効率的に拡大する共用中継器を開発

KDDIとNTTドコモは、京セラと共同で5Gミリ波エリアを効率的に拡大する共用中継器を開発した。従来は事業者ごとに必要だった中継器を1台に集約し、両社の電波を同時に中継可能にする。これにより設置コストやスペースを削減し、今夏から上野恩賜公園で実証実験を開始する。
techNQ 53/100出典:PR Times

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  • 📰 発表: 2026年5月27日 20:00
  • 🔍 収集: 2026年5月31日 22:14(発表から98時間14分後)
  • 🤖 AI分析完了: 2026年5月31日 22:31(収集から17分後)
KDDI株式会社と株式会社NTTドコモは、2026年5月20日、ミリ波エリアを効率的に拡大する共用中継器を京セラ株式会社の協力のもと開発を完了し、上野恩賜公園で実証実験を今夏から開始します。本中継器は、両社のミリ波基地局からの電波を1台で中継可能です。5G通信のミリ波は高速・大容量ですが、遮蔽物の影響を受けやすいため、本中継器により効率的なエリア拡大を図ります。従来は事業者ごとに個別実装が必要だったフィルターや増幅回路を共用化し、両社の信号を同時に中継する機能を拡張しました。また、小型軽量化(重さ4.9kg)を実現し、街路灯などへの設置も可能です。今夏の上野公園での実験では、エリア拡大効果や運用面の有効性を検証します。

よくある質問

KDDIとドコモが開発した共用中継器の主なメリットは?

1台の中継器で両社のミリ波信号を同時に中継できるため、設置コストの削減や設置スペースの効率化が可能になります。

なぜミリ波の中継器が必要なのですか?

ミリ波は直進性が強く遮蔽物の影響を受けやすいため、広範囲なエリアを形成するには多数の基地局や中継器が必要となるからです。

この中継器にはどのような技術的特徴がありますか?

自律的なエリア形成機能、通信品質に応じた中継ルートの最適化機能、および小型軽量化による設置の容易さが特徴です。

実証実験はどこでいつ行われますか?

今夏から上野恩賜公園にて実施される予定です。

この開発にはどの企業が協力していますか?

京セラ株式会社が開発に協力しています。