《小中高のAI活用実態調査》教員の約9割が効果実感。“AI活用成熟度”が高い学校ほど有用性評価も高い結果に

Key facts

  • 《小中高のAI活用実態調査》教員の約9割が効果実感。“AI活用成熟度”が高い学校ほど有用性評価も高い結果に
  • 株式会社デジタル・ナレッジが運営するeラーニング戦略研究所は、小中高教員を対象に生成AIの活用実態調査を実施。約9割の教員がAI活用効果を実感し、特に校務効率化や授業準備での利用が進んでいる。AI活用成熟度が高い学校ほど有用性評価も高い傾向が見られたが、課題は学力低下から運用・管理へと変化していることが明らかになった。
  • Source: PR Times
  • Date: 2026年6月12日

Direct answer

株式会社デジタル・ナレッジが運営するeラーニング戦略研究所は、小中高教員を対象に生成AIの活用実態調査を実施。約9割の教員がAI活用効果を実感し、特に校務効率化や授業準備での利用が進んでいる。AI活用成熟度が高い学校ほど有用性評価も高い傾向が見られたが、課題は学力低下から運用・管理へと変化していることが明らかになった。

Citation
《小中高のAI活用実態調査》教員の約9割が効果実感。“AI活用成熟度”が高い学校ほど有用性評価も高い結果に (2026年6月12日), PR Times
Source
PR Times
Date
2026年6月12日
株式会社デジタル・ナレッジが運営するeラーニング戦略研究所は、小中高教員を対象に生成AIの活用実態調査を実施。約9割の教員がAI活用効果を実感し、特に校務効率化や授業準備での利用が進んでいる。AI活用成熟度が高い学校ほど有用性評価も高い傾向が見られたが、課題は学力低下から運用・管理へと変化していることが明らかになった。

📋 記事の処理履歴

  • 📰 発表: 2026年6月12日 18:10
  • 🔍 収集: 2026年6月12日 09:21
  • 🤖 AI分析完了: 2026年6月12日 16:52(収集から7時間31分後)
eラーニング専門ソリューション企業、株式会社デジタル・ナレッジ(本社:東京都台東区、代表取締役社長:はが弘明)が運営するeラーニング戦略研究所は、小中高の教員を対象に、学校における生成AI活用の実態に関する調査を実施し、その結果をまとめた報告書を2026年6月に公開しました。

調査の結果、教育現場におけるAI活用は、校務効率化や授業準備を中心に着実に広がりつつあり、約9割の教員がAI活用効果を実感していることが明らかとなりました。

AI活用成熟度別分析では、活用段階が高い学校ほどAIの効果実感・有用性評価も高い傾向がみられた一方、懸念内容は「学力低下」から「運用・管理」へと変化しており、活用定着に伴い課題も変化していく様子が確認されています。

調査結果無料ダウンロード

※フォーム送信後、メールにてダウンロードページURLをお送りします。

調査結果:校務におけるAI利用用途

調査結果:効果実感

調査結果:AI活用成熟度×有用性

調査結果① 教員の約9割が生成AI活用による効果実感、一方で運用整備には課題

教員は「会議・報告資料作成」「行事・イベントの企画作成」「連絡文書・お知らせ作成」など幅広い校務でAIを活用しており、その利用率は84.2%に上ることが明らかとなりました。授業準備における利用率も74.4%に上り、「教材作成」での利用が最も多い結果となっています。また、教員の約9割がAI利用効果を実感していることが明らかとなりました。

一方で、学校内での利用ルールやガイドライン整備、教員研修の実施については学校間で対応差がみられ、「ルール・ガイドラインが未整備」「指導方法がわからない」との悩みが多く挙げられています。

調査結果② 生徒利用は拡大傾向、期待と懸念が併存

生徒によるAI利用は「授業で利用させたことがある」(18.8%)、「自主利用を把握している」(25.6%)、「自主利用の可能性はあるが把握していない」(33.8%)で、校種によって利用実態の把握状況に差がみられました。

利用用途は「調べ学習」「発表資料作成」「探究学習」が中心で、教員は教育効果への期待を持つ一方、思考力低下や依存への懸念も抱いています。自由記述では「AI利用かどうか判別が難しい」「情報の正確性や精度」に関する不安が目立ち、評価や指導方法への課題認識の高さが読み取れる結果となっています。

調査結果③ “AI活用成熟度”が高い学校ほど効果実感・有用性評価も高い

本調査では、教員の利用状況・学校のルール整備などをもとに「AI活用成熟度」を4段階に分類しました。その結果、AI活用成熟度が高い学校ほどAIの効果実感・有用性評価も高い傾向がみられました。また、懸念内容も「学力低下」から「運用・管理」へと変化しており、活用定着に伴い課題も変化していく傾向が確認されています。このことから、学校単位でのルール整備や教員研修の実施が、AI活用定着の重要な要素であることが示唆されます。

今後は、教員研修や活用事例共有に加え、LMS連携を含む学習基盤との連携や安全な利用環境整備を通じて、学校現場におけるAI活用を継続的に支援していくことが重要になると考えられます。

【本調査における成熟度定義】

成熟度定義には本調査の 「校務利用」「授業準備利用」「ルール整備」「推奨・契約ツール」「教員研修」の5項目を使用した。なお、本調査における成熟度は学校全体のDX成熟度ではなく、AIに関する利用・運用状況をもとに分類したものである。

調査結果無料ダウンロード

※フォーム送信後、メールにてダウンロードページURLをお送りします。

アンケート調査概要

調査目的

小中高における生成AI活用の実態を調査する。単なる利用率調査にとどまらず、複数設問から「AI活用の成熟度」を定義し、成熟度別の課題や支援要件を明らかにする。

調査方法

アンケート専門サイトを用いたWebアンケート調査

調査期間

2026年4月20日~4月23日

調査対象

小学校、中学校、高校の校長、副校長/教頭、主幹教諭、主任教員、ICT担当教員、一般教員

◆教育・人材育成に関する関連レポートも公開中◆

・外食・飲食サービス業界の人材育成に関する調査報告書
・建設・設備管理業界の人材育成に関する調査報告書
・初等・中等・高等教育における教育DXの現状と課題に関する調査報告書
・通信制高校におけるDXに関する調査報告書
・社会人・学生のデジタルバッジ取得に関する調査報告書 ほか多数

調査レポート一覧はこちら

株式会社デジタル・ナレッジについて

教育に関する夢と想いを共有しながら、私たちが“学びの架け橋“となり、学習環境を創造します。
デジタル・ナレッジの使命は、教育機関や研修部門にある「知識(ナレッジ)」をより効率的・効果的に流通させて受講者に届けること、そしてより良い知識社会の実現に貢献することです。
これが日本で初めてのeラーニング専門ソリューションベンダーである私たちの責任と考えています。
私たちは教育機関様・研修部門様と同じ視点に立ちながら、ITを活用したより良い教育を実現いたします。

■会社概要

名 称:株式会社デジタル・ナレッジ

東京証券取引所 TOKYO PRO Market(証券コード:507A)
所在地:〒110-0005 東京都台東区上野5丁目3番4号 eラーニング・ラボ 秋葉原
代表者:代表取締役社長 はが 弘明/代表取締役COO 吉田 自由児
URL: http://www.digital-knowledge.co.jp/
TEL:03-5846-2131(代表) / 050-3628-9240(導入ご相談窓口)

コンタクトフォーム:https://www.digital-knowledge.co.jp/inquiry/

【本件に関するお問い合わせ】

株式会社デジタル・ナレッジ eラーニング戦略研究所

E-mail:infoadmin@digital-knowledge.co.jp

よくある質問

今回の調査で、教員のAI活用効果の実感度はどのくらいでしたか?

約9割の教員が、校務効率化や授業準備におけるAI活用で効果を実感していると回答しました。

AI活用が進むにつれて、学校が抱える課題はどのように変化しましたか?

当初は「学力低下」への懸念が主でしたが、活用が進むにつれて「運用・管理」に関する課題へと変化しています。

生徒によるAI利用について、どのような用途が中心ですか?

生徒のAI利用は「調べ学習」「発表資料作成」「探究学習」が中心となっています。

AI活用成熟度が高い学校ほど、どのような傾向がありますか?

AIの効果実感や有用性評価が高く、課題も運用・管理面にシフトする傾向が見られます。

この調査結果から、学校現場へのAI導入に関してどのようなことが示唆されますか?

学校単位でのルール整備や教員研修の実施が、AI活用の定着に重要であることが示唆されます。